毎日のようにパソコンで文章を書く筆者は、テキスト編集中にはコピペはもちろん、やり直しや取り消しも多用しており、文章を複製してより良い表現を模索したり、ひとつ前の状態に戻して書き直したり、と言った操作を毎分のように行っています。
そんな便利な機能「コピペ、取り消し、やり直し」が実はiPhoneのテキスト入力においてもできるのをご存知でしょうか?しかも、標準機能として備わっているんです。
そこで今回は、iPhoneのテキスト編集を一気にはかどらせてくれるスゴワザをご紹介。長文の選択、コピペ、取り消し、やり直しなど、ああ、こんなの欲しかった!と思わせてくれる機能に出会えるかもしれません。メモアプリでのテキスト編集はもちろん、メールアプリで文章を作成しているシーンなどでも利用できますよ!
目次
ダブルタップで単語を選択
まずは基本のダブルタップです。選択したい単語の部分をダブルタップすることで、その単語のみを選択することができます。テキストの一部を編集したり、また読めない漢字や知らない英単語を調べる際にも非常に便利です。
トリプルタップで段落を選択
トリプルタップは、一段落を選択するのに使えます。選択したい段落のいずれかの部分をトリプルタップすることで、その段落を選択可能です。長い文章を編集している際に、一気に削除したりコピーしたりする際に特に重宝します。
3本指で左フリックすると「取り消す」
続いては3本指でのフリック操作です。3本指でフリックができるの?と驚く方もいらっしゃると思いますが、できちゃうんです。
3本指で左フリックすると「取り消す」を行うことができます。テキストを編集している際、1つ前の元に戻したい場合に使用します。WindowsパソコンでいうところのCtrl+Zと同等のものと思ってもらえれば大丈夫です。
筆者はこの機能を知らなかった頃は、スマホでもCtrl+Zみたいなことができたら楽なんだけどなぁとつねづね思っていましたが、このフリックに出会ってからというものテキストの編集時に大変お世話になっています。
3本指で右フリックすると「やり直す」
3本指での左フリックができるなら、右フリックも?と感づいた方、右フリックももちろんあります!
3本指での右フリックには「やり直し」が割り当てられています。WindowsでいうところのCtrl + Shift + Zです。取り消した編集を再度適用したい場合に利用できます。(ゆえに上で紹介した「取り消す」を行っていない状態ではこの右フリックは機能しませんのでご注意ください。)
3本指でピンチクローズすると「コピー」
3本指での操作はまだまだあります。続いてのご紹介は3本指ピンチクローズでのコピーです。3本の指で画面をつまむようにピンチクローズするとコピーを行うことができます。テキストを別の場所にもコピーしたい場合などに便利です。
3本指でピンチオープンすると「ペースト」
コピーがあるならペーストもあります! ペーストを行うには、3本指でピンチオープンしましょう。コピーはピンチクローズで指をつまむイメージでしたが、ペーストは逆に3本の指をパっと開いて開放するイメージです。
ピンチクローズでのコピーとピンチオープンでのペーストをマスターすれば、テキスト編集中のコピペが非常にはかどります。書いた文章をコピペして、少し違う言い方で再編集してどちらの文章のほうがよさそうかを検討したり、メモアプリで書いた文章をコピーして、LINEのテキスト入力欄に貼り付ける、なんていう動作も簡単です。
3本指でのピンチクローズとピンチオープンは最初コツをつかむまで手になじまないかもしれませんが、ひとたびモノにしてしまうと直観的ですばやいコピーペーストができるようになります。特に画面の大きなiPhoneだとよりやりやすいと思います。iPhoneでテキストを編集する機会が多い方は、このピンチオープンとピンチクローズでのコピペをぜひマスターしてください。
3本の指さばきで、iPhone操作をスピーディーに
テキスト編集において、まさか3本指操作が存在したことに驚いた方もいらっしゃると思います。しかも3本指でかなえられるのは、コピペ、やり直し、取り消しといったパソコンではほとんどの人がお世話になっていた機能です。
メモアプリだけでなく、メールアプリなどのテキスト入力でも利用できますのでiPhoneやiPadで原稿を作成したり、アプリをまたいだコピペをよく実施しているという方は、今回の指さばきをぜひともご自身のモノにしてみてくださいね。
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