次世代ゲーム機を楽しみたいならインターネット回線の見直しを！

皆さんは、任天堂の次世代ゲーム機「Nintendo Switch 2」の抽選販売に申し込みましたか？　SNSでも、当落に一喜一憂する人々の姿がたくさん見られましたね。

とはいえ、新しいハードウェアを手に入れるだけで、本当に次世代ゲーム体験を最大限に楽しめるでしょうか？

実は、Nintendo Switch 2の真価を発揮させるためには、もう一つ重要な要素があります。それが「インターネット回線」です。

なぜインターネット回線が重要な要素になるのか

Nintendo Switch 2は、現行モデルから大幅な進化を遂げています。特に注目すべきは以下の3つのポイントです。



大容量データのダウンロード

Nintendo Switch 2では、グラフィックが向上していることから、ゲームのデータ容量が現行のものより増えると予想されます。

もちろん、パッケージ版を購入することもできますが、ダウンロード版なら買いに行く手間を省ける上、思い立ったらその場で購入して遊べます。

しかし、回線速度が遅ければ、ダウンロードするのにも時間がかかることでしょう。そこで検討してほしいのが、最近増えてきた光回線の「10ギガ」回線プランです。

例えば、『マリオカート ワールド』の容量は21.9GBあります。ベストエフォート型で最大1Gbps（1ギガ）の回線速度と10Gbps（10ギガ）の回線速度では、ダウンロード時間に2～3倍の時間差が生じてしまうと考えられます。

しかも、Nintendo Switch 2では、Wi-Fi 6に対応しています。10ギガ回線の恩恵を充分に受けられることでしょう。

オンライン対戦の進化と低遅延の重要性

Nintendo Switch 2では、さまざまなオンライン機能が強化されました。そのひとつがオンライン対戦機能です。前述の『マリオカート ワールド』では、インターネットを通じて最大24人と対戦可能。フレンドのゲーム画面を表示させたり、オプションのNintendo Switch 2カメラを使ってお互いの表情を見たりするのにも、速度の速い回線なら快適にプレイできますね。

自分以外にインターネットに接続する端末を持つ人がいなければ1ギガ回線でも問題ないかもしれませんが、複数人いる場合はやはり太い回線のほうが安定して速度の速い通信を行えるでしょう。

これは、回線を道路に、データを車に例えると分かりやすいかもしれません。自動車1台が通れる道に脇道から合流する場合、本線に1台も車がいなければすぐに進入できますが、渋滞している状況では、いくらファスナー合流しようとしても、台数が限られているので脇道まで車が溢れてしまいます。

しかし、片側2車線、3車線あればどうでしょうか。元々本線を通っている車が右側車線に入ることで、脇道からの車は容易に合流することができます。

太い道路（回線）であればあるだけ、速度を落とさず、それぞれが安定して通過（通信）することができるのです。

ダウンロードする必要のないクラウドゲーム「Nintendo Switch Online」で配信ゲームを遊ぶにも、回線速度と低遅延が重要になってきます。回線が太ければ太いほど、混雑する時間帯の、その他回線との差は顕著になってくるでしょう。快適にプレイしたいのであれば、大容量回線は必須ということですね。

▲ビッグローブ光10ギガプランでは、低遅延性も魅力。スマートフォンでテストしたところ、応答速度を示すPing値は毎回10ms以下に抑えられていました。

Nintendo Switch 2でプレイするならぜひとも回線の見直しを！

これまで既存のゲーム機でのプレイを「快適だ」と感じていた人にこそ、「こんなはずじゃなかった」と思わないためにもインターネット回線を見直す機会にしてもらいたいところです。次世代ゲーム機での体験を存分に楽しむには、適切なインターネット環境が不可欠だからです。

大容量データゲームのダウンロードの時間の短縮、オンライン対戦でのストレス軽減、新機能であるゲームチャットの楽しさの享受、クラウドゲーミングの快適な利用。これらすべてを実現するには、高速・安定・低遅延のインターネット回線が必要となってきます。

10ギガの光回線ならビッグローブ光がおすすめ。安心の老舗事業者でキャッシュバックや月額料金の値引きなど、おトクな特典もありますので、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。