2023年7月、InstagramやFacebookを運営するMeta社が、海外で先行して提供していたサブスクリプションサービス「Meta認証」を日本でもスタートしました。
SNSで活動するクリエイターにとって「認証バッジ」の存在は気になるところですが、Meta認証はどのようなサービスなのでしょうか。また、加入することでどのようなメリットが得られるのでしょうか。本記事ではMeta認証について、その概要を説明します。
目次
Meta認証とは?
Meta認証は、InstagramとFacebookで利用できるサブスクリプションサービス。
Meta認証に登録すると、公的機関が発行する本人確認書類を提出することで、アカウントが本物であることを示す「認証バッジ」が付与されます。Instagramのアカウント名の横でたびたび見かける、青いチェックマークがそれですね。
また、Meta認証にはほかにも以下のような特典が含まれています。
- アカウント保護:アカウントを積極的にモニタリングし、なりすましを事前に防止
- アカウントサポート:問題が発生したときに、人間によるサポートを受けられる
- 限定機能:ストーリーズやリールで限定ステッカーを利用できる
Meta認証を利用するメリットは?デメリットはある?
Meta認証を利用することによって得られるメリットとしては、やはりまず「認証バッジ」の存在は外せません。
そのアカウントが実在の人物によって運営されることを示す印であり、「本人」の証明書として機能します。また、認証バッジは画面上でも目立つことから、フォロワー数やエンゲージメント率の向上につながり、SNS上での影響力を高める効果も期待できます。
加えて、普段は利用する機会はそうそうないかと思いますが、アカウント保護やサポートといった特典も嬉しいポイント。いつ、どのようなきっかけでアカウントが使えなくなるかわからない今、これらの特典の存在は安心感につながります。
他方で、Meta認証を利用することで発生するデメリットらしいデメリットはありませんが、強いて挙げるとすれば「料金」でしょうか。
有料のサブスクリプションサービスである以上、当然ながら料金を支払う必要があり、iOSとAndroidでは月額2,000円、ウェブ上では月額1,600円となっています。ビジネスならば必要経費として捉えられますが、一般ユーザーがSNSに支払う料金としては割高に感じられるかもしれません。
Meta認証はどんな人におすすめ?
決して安くはないMeta認証ですが、特にInstagramをメインの活動場所として影響力を高めたいクリエイターにとっては、登録することで得られる恩恵も小さくないと言えます。
繰り返しになりますが、「認証バッジ」によって確立できるプレゼンスは小さくありません。存在感を発揮し、信頼性を示すことによって、影響力を高めることにつながります。
インフルエンサーを目指す人は、どこかのタイミングで加入を検討してみてはいかがでしょう。
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