最近は、スマホやタブレットを持っていれば、ニュースサイトや動画サイト、SNSなどたくさんのメディアを楽しめますが、実はラジオも聴けるって、知っていましたか?
「radiko(ラジコ)」という、スマホでラジオを聴けるサービスがあって、インターネットや携帯電話回線を使える場所なら、いつでもどこでもラジオ放送を楽しめるのです。
そんな「radiko」、普通のラジオ放送とどこがどう違うのか、簡単に紹介していきましょう。
目次
いつでもどこでもクリアな音質でラジオが聞ける
「radiko」とは、インターネットを通じてパソコンやスマホでラジオ放送を聴けるサービスです。
従来の地上波ラジオ放送は、電波状況の悪い地域では受信しにくかったり、家電などが近くにあると雑音が入ったりと、不具合が起きることがありました。
でも「radiko」なら、インターネットや携帯電話回線を利用して番組を配信しているので、雑音のないクリアな音でラジオ放送を楽しめるのです。
また、パソコンやスマホといったモニター付き端末で放送を受信するので、番組情報やオンエア曲を画面でチェックすることもできます。
さらに表示された楽曲は、itunes、Amazon、レコチョクなどで購入できるのでとても便利です。
過去1週間分の番組を聴ける「タイムフリー」って?
これだけでも十分に便利な「radiko」ですが、タイムフリー機能に使うことによってさらに便利に使えます。これはなんと過去1週間分のラジオ番組を聴くことができる機能なんです。
「眠ってしまって、チェックしていた深夜番組を聴き逃した……」「好きなタレントを特集する番組、仕事中で聴けなかった~」「え? こんな番組をやっていたこと、知らなかった!」なんてときでも、あとからじっくり聴くことができるのです。
※特定のタレント出演番組やスポーツ中継など、一部聴取できない番組があります。
※聴取可能時間(3時間)があります。
聴き方はいたって簡単。
「radiko.jp」アプリのトップ画面から[タイムフリー]ボタンを選択し、放送局や日付、地域を選べば番組表が表示されるので、あとは聴きたい番組を再生するだけです。
気になる番組をその場で友達にシェアできる!
この「タイムフリー」機能と一緒に、お気に入りの番組をシェアできる機能も追加されました。
「radiko」を聴いているときに番組を誰かとシェアしたいと思ったら、画面にある[シェア]ボタンを押せば、SNSやメールでURLをシェアすることができるのです。
例えば、番組を聴いているときに、友人の好きなアーティストがゲストで出ている。そんなとき、友人にシェアしてあげれば、すぐに聴かせてあげられます。
ひと昔前のメディアだと思っていたラジオも「radiko」を使えば最先端のメディアになるのです。
上手に活用して、ラジオをもっと楽しんでみてはいかがでしょう?
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※本記事の内容は、2021年4月1日現在の情報です。