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毎月ポストに届くお菓子「スナックミー」を1年ほど続けてみた感想

毎月ポストに届くお菓子「スナックミー」を1年ほど続けてみた感想

ここ1年ほど「スナックミー」というお菓子の定期購入サービスを利用しています。

月に1度のペースで8種類のお菓子の詰め合わせが自宅に届くのですが、最初はモノは試しに、として利用してみたものの、見た目のかわいさとコンセプトに惹かれ、今ではすっかりファンとなってしまいました。

 

ということで今回は、このちょっと変わったお菓子の定期購入サービスをご紹介します。

ポストに投函されるお菓子の定期配送「スナックミー」

「スナックミー」はこのような薄いダンボールに梱包されて送られてくるのですが、その届き方がまた面白いんです。

実はこれ、ポストに投函されてくるのです。

到着予定日をメールで教えてくれるので、届くまでの期待感も煽られ、そろそろかな? とポストを開けるのが月に1度の楽しみになっています。

受け取りの手間もなく、不在などを考慮する必要がないのも嬉しいです。

罪悪感ゼロ(ギルトフリー)というコンセプト

冒頭で「コンセプトに惹かれて」と書きましたが、このサービスに共感したのは、食べても罪悪感がゼロなお菓子である、という点です。

人工着色料や化学調味料、マーガリンやショートニングなどを使わない、と宣言しており、食べても罪悪感を感じずに楽しめるのです。スナックミーではこれを「ギルトフリー」と呼んでいます。※「ギルト」とは英語で「罪悪感(guilt)」のこと。

 

我が家には1歳になる子がいるのですが、クッキーなどの食べやすいものが届いたときには、子供と一緒に家族3人で同じお菓子を楽しむ、なんてこともしています。

好みに応じてくれ、気に入ったらリクエストもできる

申し込みをする際に、「おやつ診断」という診断があるのですが、そこで自分の味の好みや、どこで、いつ食べるか? などを回答すると、それに合わせてパーソナライズされた8種類のお菓子が定期的に届くようになります。

例えば、この写真の時に届いたものは、以下の8つです。

 

  • マロンフィナンシェ
  • GFクッキー チョコ&アーモンド
  • ココシュガーチョコレート ダーク64%
  • アガベチョコフレーク
  • 塩レモンクッキー
  • ベリーナッツメープル
  • まんまるクッキー 金時芋&ごま
  • 国産みかんチップス

 

1,000億通り以上の組み合わせから、個人にマッチするお菓子が選ばれるというのだからまた驚きです。

 

届いたおやつに対しては、その後にどれが好みでどれが好みでなかったかを、専用サイトのマイページからフィードバックできるようになっており、気に入ったものはまたリクエストすることも可能です。

このフィードバックにより、パーソナライズ化の精度はさらに上がり、自分が好きであろうお菓子が次回にまたセレクトされて届くという仕組みです。

思わぬ自分の好みを発見することも

自分でお菓子をセレクトするのではないため、普段自分では買わないようなお菓子も届きます。

例えば、ドライフルーツなんかはその代表例。

一度、パイナップルのドライフルーツにチョコレートがコーティングされたお菓子が届いたのですが、この組み合わせがあまりにも気に入ってしまい、すかさず「リクエスト」ボタンを押したのは言うまでもありません。

 

このように、自分が気づいてなかった好みを発見できるのも、このサービスの面白いところですね。

ちょっとした気配りもありがたい

スナックミーには、こんな密閉袋も一緒に入ってきます。あとでまた食べたい、と思ったときに、一時的に保存しておけるようになっているのです。

ちょうど、ひとつのパッケージを包めるようになっています。職場に持っていって、食べ残したときは、翌日もまた食べるためにこの袋にいれて引き出しにしまっておく、などして使っています。

お茶うけにもしやすい

罪悪感ゼロで安心して食べられるので、自宅に両親や友人が来たときなどのお茶うけにもしやすいです。また、こんなサービスあるんだよね、とちょっとした会話のネタにもなります。

料金はちょっとお高め、税込1,980円

ちなみに、月額料金は税込1,980円(2019年1月14日現在)。送料込みとはいえ、毎月のお菓子代としてはちょっとお高めです。

 

8種類というバリエーションの多さはあるものの、1種ずつのボリュームはなかなかに控えめです。たとえば、この個包装の中に「カステラが1切れだけ」という場合もあり、その場合、一瞬で食べきってしまいます。

 

ただ、思い出してほしいのは、このお菓子は「ギルトフリー(罪悪感なし)」が売りですので、食べ物には気を遣いたいという方や、我が家のように小さい子がいる家庭で子供とも同じお菓子を楽しみたい、という方にはオススメです。

 

スナックミーの詳細をみる

 

※本記事の内容は、2019年1月14日現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

Contributor

うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身。WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターの中の人もこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き

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