iPhone 5sを格安SIMに乗り換えて、もうすぐ1年半。
周りの友人や同僚から「格安SIMどう?」と聞かれることが増えてきました。
「毎月、飲み会1回分は余裕で安くなったよ」なんて冗談まじりに回答していますが、あながちウソでもありません。
ということで今回は、友人や同僚と同様に格安SIMが気になり始めている人に、自分のリアルな月額金額と利用状況をご紹介しようと思います。
目次
直近3カ月の月額平均は「3,005円」
過去3カ月分の請求額は上記の通りです。利用しているのはIIJmioの音声機能付き格安SIM。
7月と8,9月で請求金額に開きがあるのは、利用プランを月によって変更したためです。
キャリアの携帯料金は平均で6,400円ほどなので、docomo・au・ソフトバンクの人にこの料金を見せると、だいたいみんな口をそろえて「こんなに安いの?」なんて言葉が返ってきます。
データ量は繰り越しできて、月ごとにプランを変えられる
格安SIMの多くは、月のデータ量を繰り越しすることができ、また、月ごとにプランを変更することも可能です。
上記の月額料金をひもといてみると、以下のようになっています。
この余剰分は翌月に繰り越されるため、8月は6GBのライトスタートプランに変更。7月に10GBのデータ通信が利用できる「ファミリーシェアプラン」を利用してみたものの、7月末時点で、まだパケットが4〜5GBほどのこっていました。
その分、基本料金も安くなったというわけです。
8月末になっても、パケットに余力があったためそのままライトスタートプランを継続。
どうやら自分は月に6~7GBデータ通信を利用するようなので、一度10GBのファミリーシェアプランで余剰ができれば、以降3~4カ月は、6GBのライトスタートプランを継続する、というサイクルがちょうどいいようです。
このように、利用状況にあわせて毎月のプランを変えられるのも、格安SIMの良いところ、なんですよね。
2年縛りナシ。1年経てば、違約金なくいつでも辞められる
また、大手キャリアのような2年縛りもありません。
※画像は2016年11月15日現在の情報をもとにしたイメージ画像です。
現在利用している格安SIMの場合は、音声通話SIMなら1年利用すればその後はいつでも違約金なしでやめられます。
データSIMなら違約金の発生する最低利用期間はありません。
大手キャリアでよく見かける、2年に一度しか違約金なしでの解約チャンスがない、なんてこともないのです。
※一部の格安SIM事業者では、特典などで2年や3年の最低利用期間を設定しているプランもあります。契約時には必ずご確認ください。
現格安SIMを、すでに1年以上利用している僕としては、おトクな他社プランが見つかり次第、乗り換える気まんまん。
この「身軽さ」も格安SIMのよいところなんですね。
他社といえば、BIGLOBEモバイルの格安SIMはどうなの?
手前みそながら、BIGLOBEモバイルの格安SIMの料金プランも見てみることにしましょう。
音声通話SIMでデータ通信が6GB使える6ギガプランは月額2,150円(税別)。現在の僕のIIJのプランよりも70円安いですね。
これから格安SIMを検討される方には良いのではないでしょうか。
BIGLOBEモバイルは、SIMフリー版iPhoneだけでなくドコモのiPhoneでも利用することができます。
そうなんです、意外と知られていませんが、ドコモの端末もイケちゃうんですよ!
毎月の高い通信料に悩んでいて、格安SIMへの乗り換えを検討されている方はBIGLOBEモバイルも、ぜひ候補の一つに入れてみてくださいね。
※本記事の内容は、2016年11月15日現在の情報です。