インターネットの利用がますます身近になり、光回線などの固定回線がなくてはならないものとなっています。
一般的に光回線の申し込み区分は、「ファミリータイプ」と「マンションタイプ」の2種類があり、どちらかで申し込みを行います。
この記事では、光回線のファミリータイプとマンションタイプの違いやおすすめのプランについてまとめて紹介しましょう。
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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
目次
光回線のファミリータイプ、マンションタイプとは?
光回線のファミリータイプとマンションタイプ、自分がどちらに申し込むべきなのか、迷うこともあるかもしれません。
まずは光回線のファミリータイプとマンションタイプの特徴について、確認していきましょう。
ファミリータイプは主に一戸建て住宅に適用されるプラン
光回線のファミリータイプは、一般的に一戸建て住宅や家族向けに提供される光回線サービスです。
一戸建て住宅や、光回線が導入されていない一部アパートなどの小規模な住宅で選択することができます。
光ケーブルを直接屋内へ引き込み、各家庭専用の回線を構築します。
安定した高速通信が実現できるので、オンラインゲームや動画視聴など、高負荷なデータ通信にも最適となっています。
マンションタイプは主に集合住宅向けに適用されるプラン
マンションタイプの光回線は、集合住宅などのマンション向けに導入されています。
すでに集合住宅やマンションの共用部分まで、光回線が導入されている場合に適用することができます。
ファミリータイプに比べて、安価な料金設定となっているのが特徴です。
光回線のファミリータイプ、マンションタイプの違いをチェック!
光回線のファミリータイプ、マンションタイプでは、いくつか違いがあります。
光回線のファミリータイプ、マンションタイプの違いについて工事や配線、対応する回線の項目別にチェックしていきましょう。
光回線の工事
ファミリータイプの光回線では、通常、住宅ごとに配線を行う必要があります。
光ケーブルを屋外から屋内へ引き込むため、屋内・屋外の両方で工事が必要になります。
一方でマンションタイプでは、建物の共用部から各戸への配線方式に沿って回線を引き込む必要があります。
そのため工事の際には建物全体の構造や住戸の配置に応じた配慮が必要であるものの、共用部までの光回線の引き込み工事は基本的に完了しているため、屋内工事のみで済みます。
工事が不要のケース
どちらのタイプでもNTTのフレッツ光を利用した光回線では、屋外工事や屋内工事の立ち合いが不要となるケースがあります。
たとえば光コンセントが宅内にすでに設置済みで、フレッツ光から光コラボ事業者への「転用」や、光コラボ事業者から光コラボ事業者への「事業者変更」である場合が該当します。
光回線の配線
ファミリータイプの光回線では、電柱から各住戸に直接光ケーブルを引き込む「光配線方式」が採用されています。
この方式は他の住戸の影響を受けにくく、安定した通信が可能です。
これに対して、マンションタイプでは、建物内の共用部分までは光ファイバーを敷設し、共用部分から各住戸へは、「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」の3つの配線方式のいずれかで分岐を行います。
各居室までの配線は、光配線方式は「光ファイバー」を、VDSL方式は「電話回線」を、LAN配線方式は「LANケーブル」を配線しています。
一般的な通信速度としては、光配線方式の速度が1~10Gbpsと速く、続いてVDSL方式、LAN配線方式は100Mbpsと速度が低下してしまいます。
このようにマンションタイプの配線は、ファミリータイプよりやや複雑です。
また、共用設備から光ファイバーケーブルを分配するため、他の住戸の影響を受けやすく、速度が不安定になる場合もあります。
光回線の対応する回線
ファミリータイプの光回線では、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光や、光コラボ事業者など、主要な光回線事業者の多くがファミリータイプに対応しています。
各光回線事業者の対応しているサービス提供エリアであればファミリータイプの契約、光回線の開通工事を検討することができます。
一方、マンションタイプでは、建物の共用部分まで光回線が設置されている事業者が契約できる対象の光回線事業者となるため、マンションによって利用可能な光回線事業者が限定されている場合があります。
<ファミリータイプとマンションタイプの簡易比較表>
項目 | ファミリータイプ | マンションタイプ |
工事 | 屋内外工事が必要 | 屋内工事のみ |
配線 | 専用の光ケーブル(光配線方式) | 共用設備から分配(光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式) |
対応回線 | 主要な光回線事業者の多くに対応 | マンションによっては限定 |
速度 | 安定した高速通信 | 建物や設備の状況によって不安定な場合もある |
料金 | 比較的高額 | 比較的安価 |
集合住宅でもファミリータイプになるケースがある?
マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合でも、ファミリータイプのプランとなるケースがあります。
この基準は地域によって異なり、NTT東日本エリアでは3戸以下、NTT西日本エリアでは5戸以下の場合は、マンションであってもファミリータイプとなります。
また、マンションやアパートに導入されていない光回線事業者と契約したい場合は、建物の立地により、ファミリータイプでの契約が可能なこともあります。
契約する光回線事業者や建物の状況により対応できるかどうかは個別の判断となるため、一度相談してみるのも良いでしょう。
タイプの選択を間違ってしまったら?
上記の通り、細かい決まりや例外もあるので、自分が申し込む住居がファミリータイプか、マンションタイプなのか、間違ってしまうこともあるかもしれません。
申込時にファミリータイプ、マンションタイプの選択を間違ってしまった場合は、契約時に事業者側からの確認が入ることもあります。
具体的な契約の段階で申し込みプランが確定するので、自分の選択をそれほど神経質になる必要はありません。
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ビッグローブ光のおすすめプランファミリータイプとマンションタイプをみてみよう
ビッグローブ光では、一戸建て住宅向けの「ファミリータイプ」と集合住宅向けの「マンションタイプ」の光回線サービスを提供しています。
ビッグローブ光のファミリータイプとマンションタイプのプランの特徴についてチェックしていきましょう。
ビッグローブ光は1ギガ・10ギガの回線プランがある
ビッグローブ光は、最近話題にもなっている高速通信の10ギガプラン(10Gbpsプラン)にも対応しています。
1ギガ・10ギガともに、ファミリータイプ、マンションタイプでサービス提供中です。
ビッグローブ光 1ギガはフレッツ光と同じエリアなので、全国で利用可能。
ビッグローブ光 10ギガはフレッツ 光クロスと同じエリアに対応しています。提供エリアの詳細は、公式ホームページやフリーダイヤルでも確認することができます。
ビッグローブ光は2年プラン、3年プランの定期契約
ビッグローブ光は、ファミリータイプ、マンションタイプともに1ギガなら3年プラン、10ギガなら2年プランの定期契約となります。
定期利用期間が定められており、契約が自動更新されます。
定期利用期間の最終月とその翌月および翌々月は違約金不要期間で、違約金不要期間内に解約した場合、違約金はかかりません。
「契約更新月」は、マイページにログイン後、「サービス」>「特典・キャッシュバック・違約金など」にある[違約金・契約解除料]をクリックすると確認することができます。
10ギガプランは1年間1ギガプランと同じ料金で利用できる
ビッグローブ光(1ギガタイプ)のファミリータイプ、マンションタイプでは、料金が異なります。
ファミリータイプは税込5,478円、マンションタイプは税込4,378円です。
ビッグローブ光(10ギガタイプ)のファミリー1Gbpsタイプ、マンション10Gbpsタイプは、特典により1年間1ギガタイプと同じ料金で利用することができます。
特典終了後は、ファミリー10ギガタイプ、マンション10ギガタイプともに、料金は税込6,270円(スタート割、継続利用特典適用)となります。(2024年5月現在)
特典やキャンペーンが充実
ビッグローブ光では、ファミリータイプ、マンションタイプともに充実した特典や魅力的なキャンペーンが実施されています。
たとえば高額なキャッシュバック特典、回線新規の場合は新規工事費が実質無料になる特典などです。
その他にも、ビッグローブ光(1ギガ)はIPv6対応の無線LANルーターが1年間無料で利用できます。
ビッグローブ光のファミリータイプ、マンションタイプで快適なインターネットを
ビッグローブ光は、通信事業35年以上の実績があり、サポートも充実しています。
初心者でも安心して光回線の契約や相談ができます。
プラン選びやサービス提供エリアで不安なことがあったとしても、チャットサポートや電話での問い合わせで、丁寧に教えてもらうことができますよ。
高速な10ギガタイプにも対応しているので、光回線の導入や乗り換えを考えているのであれば、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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ご自宅でのWi-Fi環境導入にはIPv6接続(IPoE方式)*1で最大10Gbps*2の「ビッグローブ光」がオススメです。
*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。