目次
やっぱり日本メーカーがイイ!
格安スマホのラインナップが充実し、どの端末も魅力的で、どれを選ぶか迷ってしまうこともあります。中でも、より日本人の好みを追求した機能を備えているのは、やはり国産スマホではないでしょうか。
国産スマホは、高いイメージがあるかもしれませんが、最近では購入しやすい価格で優れたパフォーマンスを発揮してくれる端末もあります。
ここでは、富士通・SHARP・VAIOが手がけるスマホの基本的な情報をまとめてご紹介します。(※以降、紹介はメーカー名のアルファベット順です)
格安スマホへの乗り換えを検討されている方は、ぜひそれぞれの良さを比較して、検討の際の参考にしてくださいね。
国産スマホ3メーカーの特徴をチェック!
富士通:機能充実のあんしんケータイ”arrows”シリーズ
ワンセグ、カメラ、おサイフケータイなど、様々な機能を搭載した端末が使いたい人におすすめなのが、富士通の「arrows」シリーズ。テレビの視聴、電子マネーの利用、高性能カメラでの撮影に加え、防水・防塵機能でアウトドアにも一緒に持ち歩ける万能さはarrowsだからこそ。
arrows M04の防水・防塵機能は、MIL規格23項目準拠。なんとハンドソープで洗うことができます。
また、落下や傷にも強く、堅牢性も備えた機種となっています。バッテリー容量は2,580mAhとなっており、電池持ちも3日間とタフ。
ストラップホールもあるので、お気に入りのストラップを付けて、いつでもどこでも持ち歩きたくなる国産スマホです。
arrows M04を実際に使ってみたレビュー記事はこちら
SHARP:液晶技術の高さに定評がある”AQUOS”シリーズ
かつて、最先端の液晶技術と絶賛され「世界の亀山ブランド」を生み出したのはシャープでした。
長年ケータイやスマホの開発も続けており、現在では主要携帯キャリアだけでなく、SIMフリー端末も展開している数少ない国内スマホメーカーです。
スマホメーカーの中で”液晶といえばシャープ”という認識は、今でも健在!
シャープのSIMフリーモデル、AQUOS sense lite (SH-M05) が採用している「IGZO液晶ディスプレイ」は、電力の消費を抑えつつ鮮やかな画面表示を実現しており、その技術力の高さは誰もが認めているもの。
また、水滴が付いても快適に操作できるようタッチパネルが調整されているほか、スマホヘビーユーザーの悩みであった、電池持ちや誤反応のイライラを解消してくれます。
もちろん、防水・防塵やおサイフケータイにも対応しています。
AQUOS sense lite (SH-M05)を実際に使ってみたレビュー記事はこちら
シャープ最新スマホAQUOS sense plus SH-M07も大人気!
発売から大人気のため、たびたび品切れに。在庫があるときはチャンスです!
トレンドの縦長ディスプレイに指紋認証・おサイフケータイ・防水機能搭載。
AQUOSならではの美しいディスプレイが魅力で、1640万画素のメインカメラで写真も動画も美しく撮影できます。
VAIO:あのVAIOがAndroidスマホに!
かつてソニーのブランドとして知られていたVAIOですが、投資ファンドのもとでソニーからPC事業を継承し、2014年にパソコンメーカーとして独立しました。
VAIOが手がけるスマホ『VAIO Phone A』は、VAIO PCの『フラグシップ』ラインである、VAIO Z Lineのデザインコンセプトをそのまま受け継いでいます。
VAIOが生産するスマホは、すべてVAIOの安曇野工場で選任の技術者の手による全数検査を経て出荷されます。「安曇野FINISH」と呼ばれる、この徹底した品質管理における高い品質と信頼性には定評があります。
また、『VAIO Phone A』はデュアルSIM・デュアルスタンバイに対応している数少ないモデル。microSIMカード、nanoSIMカードをそれぞれ1枚ずつ装着することができます。
例えば「仕事とプライベートの電話番号を使い分け」や「キャリアの音声通話と格安SIMのデータ通信の併用」などの使い方も可能です!
おサイフケータイやワンセグ機能はないため、スマホのデータ通信をメインに利用する人やデュアルSIM端末を探している人におすすめです。
VAIO Phone Aを実際に使ってみたレビュー記事はこちら
最後に
ワンセグ、おサイフケータイなど、国産ならではの機能や高い液晶技術、信頼性を備えている機種など、初めての人からスマホを使いこなしたい上級者にもぴったりの端末が揃っていました。
ぜひ格安スマホ選びの参考にしてみてくださいね。
※本記事の内容は、2017年11月20日現在の情報です。