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SIMにはいろんな種類がある
スマートフォンに入っているSIMにはさまざまな種類が存在します。例えば、nanoSIMやmicroSIMなどです。
格安SIMに乗り換える際、自分のiPhoneのSIMってなんなんだろう、と調べたことがあるのですが、いま振り返ってみると「ナノだっけ?マイクロだっけ? 確かナノだったような……」なんて感じでウロ覚えです。
普段はSIMのサイズを意識する必要なんてないのですが、「格安SIMへ乗り換えるとき」や「海外で現地のSIMを利用するとき」などに、SIMの種類を間違ってしまっては大変です。
自分の使っているiPhoneのSIMカードを知っておくと何かと便利です。ぜひ下記を参考にしてみてくださいね。
各iPhoneのSIM一覧
格安SIMへの乗り換えを検討される方も増えていると思います。
ご自身のiPhoneのSIMがどのタイプになるか、ここでおさらいしておきましょう。
SIMカード | iPhone |
---|---|
nanoSIM |
iPhone 12 / iPhone 12 mini / iPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Max iPhone SE (第 2 世代) iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max iPhone XR iPhone XS / iPhone XS Max iPhone X iPhone 8 / iPhone 8 Plus iPhone 7 / iPhone 7 Plus iPhone 6s / iPhone 6s Plus iPhone 6 / iPhone 6 Plus iPhone SE iPhone 5s / iPhone 5c / iPhone 5 |
microSIM | iPhone 4s / iPhone 4 |
標準SIM |
iPhone 3GS / iPhone 3G iPhone |
実際自分も、格安SIMへの移行の際に、1度の確認では不安で何度か確認しなおしたほどでした。
SIMってどうやって取り出すの?
最後にSIMカードのはずし方をご紹介したいと思います。
※iPhone 5sでの実例です。
iPhoneの側面にある1ミリくらいの穴に、付属のピンを押し込むと、SIMが入っているトレイが出てきます。
トレイをひっぱりだすと、SIMが中に格納されています。
せっかくなのでiPhone 3GSでもやってみた
せっかくなので引き出しの奥から懐かしのiPhone 3GSをひっぱり出してきました。
2009年に買ったものですが、今でもこの丸みのあるフォルムが一番良かったと思っています。
とても手に馴染むんですよね。
iPhone 5sと違い、3GSは上部の側面にSIMのトレイがありました。
ちなみに初めて取り出しました。
iPhoneのSIMカード「新旧比較」
最後にSIMを比較してみました。
左=nanoSIM (iPhone 5s)
右=標準SIM (iPhone 3GS)
半分くらいのサイズになってしまったようです。小さくなればなるほど紛失しやすくなります。特に海外で現地SIMを利用するという方は、日本で使っていたSIMを紛失してしまわないように注意してくださいね!
そもそも自分のiPhoneが格安SIMで利用できるかについては、契約するMVNOのサイトでご確認ください。
※本記事の内容は、2021年8月30日現在の情報です。