LINEの既読機能は相手が読んでくれたかどうか確認できる便利な機能です。しかし受信者側にとっては時に「返信しなければいけない」と思い負担になることもありますよね。
そこで本記事では、iPhoneでは未読のままLINEのメッセージを読む方法をご紹介します。
目次
iPhoneでLINEのメッセージに既読をつけずに読む3つの方法
iPhoneでLINEのメッセージに既読をつけずに読む方法は主に3つあります。
■その1:トークルームを長押しする
iPhone版のLINEはトークルームの一覧で、見たいトークルームを長押しすれば、ポップアップが表示されメッセージを読むことができます。
これは「触覚タッチ」機能を利用したもので、トーク画面が浮き上がるように表示されるので広範囲のメッセージを確認できるのが特徴です。
ただしiOS 13以降(iPhone 6s以降)でしか使えないので注意しましょう。
また未読メッセージが長いと、ポップアップ部分にメッセージが表示しきれないことがあります。さらにポップアップ部分をタッチするとトークルームが開き、「既読」がついてしまうので気をつけてくださいね。
■その2:iPhoneの通知にメッセージ内容を表示させる
LINEに新規メッセージが届くとiPhoneに通知が届くようにしておけば、通知バー上で送信者とLINEメッセージの内容を確認できます。
設定方法は以下の通りです。
1.LINEの「ホーム」タブ→「通知」をタップします。
2.「新規メッセージ」「メッセージ通知の内容表示」「サムネイル表示」をすべてオンにします。
3.iPhone端末の「設定」を開きます。
4.「通知」→「LINE」をタップします。
5.「通知を許可」「ロック画面」「通知センター」「バナー」をすべてオンにします。
文字数が多いメッセージだと一部しか表示されませんが、2行以内のメッセージであればすべて表示されます。
これも、通知メッセージをタップしてしまうと、既読になってしまうので注意しましょう。
■その3:機内モードにする
メッセージを受信後、機内モードに設定してメッセージを読めば、トークルームを開いても既読がつかない状態になります。
1.コントロールセンターから機内モードをオンにします。このとき、Wi-Fiに接続していたらWi-Fiもオフにしましょう。
2.LINEアプリのトーク画面でメッセージを読みます。
3.マルチタスク画面でLINEアプリを終了させます。
4.機内モードをオフにしましょう。
LINEアプリを終了させる前に機内モードを解除してしまうと既読がついてしまいます。また機内モード解除後に、LINEアプリを起動するとその時点で既読がついてしまうので注意しましょう。
機内モードにするとトーク画面を全部確認できますが、その間は通信を必要とするすべての作業ができません。
LINEの既読をつけないためにメールやLINEなどのやり取りができない状態に陥るのは意味がないため、最終手段として行うことをおすすめします。
既読をつけずに利用してみよう
LINEの既読表示は便利ではありますが、時には不便に感じることも。そんな時にはぜひ上記で紹介した既読をつけずに読む方法を試してみてはいかがでしょうか。
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