写真を共有するSNSアプリとしておなじみの「Instagram」。「インスタ映え」が流行語になるほど、かわいくて素敵な写真を撮影してシェアすることが一般的になっています。
Instagramのアップデートでさまざまな新機能が追加されていますが、動画を共有する「ストーリー」(正式にはストーリーズですが、一般的にストーリーと呼ばれているため以降ストーリーとします)に加えて、2017年には「ライブ配信」機能が追加されました。
ここではInstagramの「ライブ配信」と「ストーリーズ」との違いについてご紹介していきます。
目次
Instagramのライブ配信機能とは?
Instagramのライブ配信機能は、動画をリアルタイムで配信できる機能です。
タイムライン上部のストーリーの中に「LIVE」の赤い文字とともにアカウントのアイコンが表示されていればライブ配信中。これだけだとどういう意味なのか気づかない人も多いようです。
ライブ配信中のアイコンをタップすると、配信中の動画が閲覧でき、ハート(いいね)やコメントを送ることができます。
ライブ配信のリプレイ動画は24時間限定で閲覧できる
ライブ配信のストーリーとの最大の違いは、リアルタイムであるという点。
ストーリーは最大15秒以内の動画をアップロードし、タイムラインや自分の投稿一覧の履歴に表示され、何度でも再生できます。
一方、ライブ配信はリアルタイムでの閲覧を前提としたもの。リプレイ動画も見ることができますが、リプレイ動画は、配信完了してから24時間限定でストーリーとして表示され閲覧できます。
このとき、リアルタイム配信時に送れるハートやコメントは送ることができません。
ライブ配信を逃さないためには?
ライブ配信が開始されると、Instagramアプリ通知が届きます。このとき、通知を逃さないために通知が欲しい人をフォローしておくこと、アプリと端末の通知機能をオンにしておくことがポイントです。
Instagramアプリの設定は、マイページから右上のメニューを表示し、[設定]>[プッシュ通知]>[ライブ動画]をオンにしておきましょう。
リアルに”つながる”感があって楽しい!
ライブ配信は、リアルタイムであることや閲覧期間が制限されることから、SNSでありながら、より特別なつながりを体感できます。例えば、大好きな芸能人のライブ配信では、コメントやハートを介してコミュニケーションができるので、とても楽しい機能ですよね。
気になるアカウントはチェックしておいて、ライブ配信を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※本記事の内容は、2018年9月19日現在の情報です。