Facebookを利用していると「閲覧した相手に自分の履歴が残るのか」と不安になることもありますよね。SNSのいわゆる「足跡」機能や履歴機能は便利な面もありますが、相手に自分の動向が知られたくない人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Facebookに足跡機能はあるのか、閲覧したことは相手にバレるのかなどをご紹介します。
目次
Facebookに足跡機能はあるの?
結論から言えば、Facebookに足跡機能や履歴機能など、自分が閲覧したことが相手に伝わってしまう機能はありません。相手のタイムラインやプロフィールをどれだけ閲覧しても、見ている分には相手にバレることもないので安心しましょう。
グループには既読機能がある
Facebookは基本的に足跡や履歴機能など、閲覧がバレる機能はありませんが、Facebook内の「グループ」には既読機能がついています。
グループは人数が250人未満の場合、メンバーが投稿を見ると「既読」と表示されるようになっています。投稿の横に「〇人が既読」と表示され、投稿を見たメンバーの人数が表示されます。そこをクリックすると、誰が見たのか確認できるようになっています。
誰が投稿を読んだのかわかるので、読んでほしいお知らせなどを投稿した時にはメリットが大きいですね。ただし、逆にいえば「あの人は読んでないな」ということがグループの人全員にわかってしまうということなので注意が必要です。
ちなみに、グループの人数が250人以上になると誰が投稿を見たのかわからないようになります。
「知り合いかも」に表示される基準は?
また、Facebookを利用していると「知り合いかも」という項目にアカウントが表示されることがありますよね。「どうしてこの人が知り合いってわかったの?」なんて驚くこともしばしば。ここに自分のアカウントを表示させなくない人も多いのではないでしょうか。
どういった基準で表示されるのか気になりますよね。Facebook公式のヘルプでは以下のように記載されています。
・共通の友だちがいる人
・同じFacebookグループに参加している人
・同じ写真にタグ付けされている人
・同じ学校、大学、職場などに所属している人
・アップロードした連絡先に登録されている人
つまり足跡や履歴から「知り合いかも」が選ばれているわけではなく、共通の友達や同じグループに参加している人が選ばれているわけですね。
「知り合いかも」に表示されたくない場合の対処方法
Facebookの仕様上、「知り合いかも」の欄は「絶対に表示されたくない」という設定はないのですが、それでも表示されにくくする方法がありますので試してみましょう。ここではFacebookアプリでの設定方法をご紹介します。
友達リクエストの制限をする
「知り合いかも」には「友達になる」リンクが表示されるので、友達リクエストの範囲を制限すれば表示されにくくなります。
1.設定→「プライバシー設定の確認」をタップ
2.「Facebookでのあなたの検索」をタップ
3.「次へ」をタップ
4.「あなたに友達リクエストを送信できる人」の範囲を「全員」から「友達の友達」に変更
これで、共通の友人ではない人に「知り合いかも」と表示されることが少なくなるとされています。
検索制限をかける
1. 設定→「プライバシー設定の確認」をタップ
2.「Facebookでのあなたの検索」をタップ
3.「次へ」をタップ
4.「電話番号とメールアドレス」から電話番号とメールアドレスで検索できる人の範囲を選択します
友達以外に検索されたくない人は「友達」に設定しておけば、友達以外から検索できなくなります。
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