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データ使用量の管理は必要
スマホ料金を安く利用したいなら、データ使用量の管理は必要です。定められたデータ通信容量を超えてしまうと、通信速度が制限されてデータ通信が非常に遅くなってしまいます。だからといって大きい通信容量で契約すると、容量を使い切ることができずに余らせてしまいます。格安SIMは容量が大きいプランほど利用料金が高くなるので、容量を余らせることは得策ではありません。できる限り自分に合った通信容量を見極めることが大切です。
1カ月あたりの高速データ通信容量をオーバーしてしまっても、容量は追加で購入できます。BIGLOBEモバイルでは追加で容量を購入することをボリュームチャージと呼び、100MBあたり330円(税込)で容量の追加が可能です。(2021年4月現在)
- ボリュームチャージについて詳細はこちら
データ使用量を管理するためには動画視聴やテザリングに注意
通信容量を増やさないためには、データ容量が非常に大きい動画の視聴に気を付けなければいけません。動画を視聴する際にはWi-Fi環境がある場所を選んだり、視聴する時間を決めたりして工夫する必要があります。
またスマホでテザリングを行う場合、大量にデータ通信を行う可能性があります。テザリングとは、スマホをモバイルルーターの代わりに使用することです。特にPCでのデータ通信はスマホと比べて容量が大きい傾向があるので、スマホでテザリングしてノートPCなどに接続しようとする場合は通信量に注意しましょう。
動画視聴やテザリングを行った際にデータ通信量を把握するためには、通信量管理アプリの使用をおすすめします。
通信量管理アプリを使うと、現在使用した通信量を把握しやすくなります。
例えば使用したデータ容量をウィジェットで目立つ場所に表示したり、日ごとや週ごとに設定した通信量をオーバーしたらアラームで通知したりするので、無自覚な容量の使いすぎを減らせるでしょう。
通信容量を翌月に繰り越せる格安SIMがおすすめ
通信容量を管理しようとしても、人によってはどうしても毎月の通信容量が安定しない場合があります。
そんな方には、余った通信容量を翌月に持ち越せる格安SIMがおすすめです。余った通信容量を翌月以降に持ち越せるので容量が無駄になりません。
一時的に大容量のデータ通信を行うことになっても、今までに貯めていた通信容量が多ければ通信速度制限も心配せずにすみます。
BIGLOBEモバイルなら現在契約しているプランと同量まで通信容量を持ち越せるので、通信容量は最大で2倍になります。また余った容量をシェアプランで他の端末と分け合うことも可能です。
ですから余った容量を家族が使ったり、新しくタブレットを買ってそちらで容量を使ったりといった使い方もできます。