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初心者でも安心!キャンプ用品の揃え方とおすすめ商品15選

「手ぶらでバーベキュー」や「手ぶらでキャンプ」からアウトドアの魅力にはまったあなた!

「今年こそオートキャンプを始めるぞ!」と思っても、1からグッズを購入すると、思った以上に費用がかさんでしまいます。

でもそこであきらめないで、段階的にグッズを購入する「ステップアップ購入術」で、グッズをそろえていきましょう。

 

「ステップアップ購入術」とは、アウトドアデビューをオートキャンプから始めるのではなく、最小限のグッズで楽しめるBBQから始めて、デイキャンプ→コテージキャンプ→オートキャンプとステップアップしていく方法です。

ステップごとにグッズを買い足していけばいいので、一度に高額な出費をしなくてすみます。

 

それだけではなく、アウトドアスキルも段階的に身についていくので、無理せずアウトドアを楽しめるというわけです。

ではどんなグッズを購入していけばいいのか、ステップごとに紹介していきましょう! グッズは4人で楽しむことを前提にそろえてみました。

STEP1 まずは手軽な「BBQ」から

必要最小限のグッズをそろえれば楽しめるアウトドアレジャーがBBQです。必要となるグッズは……

BBQグリル

BBQになくてはならないグッズ。組み立てが簡単なものが便利です。

 

テーブル

お皿を持ったまま食べるよりも、やはりテーブルがあると快適です。

 

 

チェア×4脚

食事だけでなく、会話を楽しむひと時にも人数分あるとくつろげます。

 

 

食器

紙の皿やコップでは、風が吹くと飛んで行ってしまうので、食器があると安心です。

 

クーラーボックス

肉などの食材はきちんと冷やしてもっていかないと、食中毒が心配です。

 

 

今回ピックアップしたBBQグッズは、合計しても3万円未満でそろいます。

オートキャンプグッズをすべてそろえるよりも、出費は断然安くすみます。

STEP2 外ごはんが楽しくなったら「デイキャンプ」

BBQを体験して「外ごはん、楽しい!」と思ったら、次は先ほどのBBQグッズに、ツーバーナーやクッカーといったクッキンググッズを追加してみましょう。

そうすればアウトドア料理のレパートリーも広がるので、アウトドアパーティも盛り上がります。

タープ

日差しを遮るタープがあると、暑い季節も快適です。

 

 

ツーバーナー

煮物や炒め物などの料理が簡単に作れます。

 

バーナースタンド

ツーバーナーを載せて、調理しやすい高さにする便利グッズです。

 

 

クッカー

ツーバーナーで調理する際の鍋セット。重ねて収納できるのでかさばりません。

 

 

ジャグ

水道が遠くにある場合でも、ジャグがあれば手軽に水を利用できて便利です。

 

 

 

ここでピックアップしたグッズの合計金額は約4万円。約4万円を追加すると、ちょっとゴージャスな日帰りキャンプが楽しめるんですね。

STEP3 初めてのお泊りキャンプなら「コテージキャンプ」で

アウトドアで遊ぶのが楽しいと実感できたら、いよいよキャンプ場での宿泊キャンプです。でも最初からテント泊ではちょっと心配だという人も多いと思います。

 

そこでおすすめしたいのが、コテージキャンプです。

日中の遊びや夕飯はアウトドアで楽しみ、寝るときだけはコテージなどの宿泊施設を利用する、そんなキャンプスタイルです。

ここで追加するグッズは、夜暗くなっても大丈夫なように「ランタン」、寝るための「シュラフ」「マット」です。

ランタン

簡単に明かりが付けられる電池式のLEDランタンはビギナーにおすすめ。

 

 

シュラフ×2個

ワイドタイプなら、親子一緒に寝られるし、シングルタイプ×2個にもなって汎用性が◎。

 

 

マット×2個

バルブを開けると空気が入るマットが便利。ワイドサイズなら隙間もできにくいので安眠できます。

 

 

 

追加した夜を過ごすためのグッズは、合計で約2万円。

もし購入後に「やっぱりアウトドアで夜を過ごすのは苦手かな?」と思ったら、シュラフやマットはお客様用寝具、LEDランタンは防災用など、家で使うこともできるので無駄になりません。

STEP4 そして、いよいよ「オートキャンプ」デビューへ!

コテージキャンプを体験して「キャンプ最高!」となったら、テントやもう少し明るいランタンを追加して、いよいよオートキャンプデビューです。

テント

最近はエントリーユーザー向けのセットが登場しているので、こんなのがお得です。

 

 

 

ランタン

キャンプサイトを広く照らすなら燃焼タイプのランタンがおすすめ。ガス式なら扱いも簡単です。

 

 

 

追加したオートキャンプグッズの金額は、合計で約5万です。これでここまでに購入したもので、オートキャンプが楽しめるというわけです。

 

段階を追ってグッズを購入していけば、1回にかかる費用は、3万~4万円前後。

ここでそろえたグッズのトータル金額を見ると約13万円くらいになりますから、一度にすべて購入するよりは、お財布への負担も軽くなりますね。

 

とはいえ、約13万円というのはけっこう大きな金額です。

そこで今回は無理なく手軽に毎月節約できちゃう節約方法をご紹介します。

格安SIMで毎月の通信料を節約

大手キャリアの場合、平均的な月額使用料は6,500円。

BIGLOBEモバイルの格安SIMなら、今使っているスマホのSIMを差し替えれば月額料金が2,500円ほどになります。

スマホの月額使用料を抑えることで、キャンプグッズ代に充てることができますね。

 

スマホの利用料が月額4,000円節約できれば、年間で約5万円もおトク。これで徐々にグッズをそろえることも可能ですね。

格安SIMを上手に使って、アウトドアデビューしてみてください!

 

※音声通話SIM 3ギガプランの通信量(通話料・端末代含まず)とBIGLOBEでんわ通話料およそ20分間分(MMD研究所2014年8月発表の調査結果より、スマホ所有者1カ月の通話時間の平均値)の合計金額

 

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Contributor

牛島義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆中。

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