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【iPhone】バッテリー(充電)の減りが早い!原因と9つの対策方法

【iPhone】バッテリー(充電)の減りが早い!原因と9つの対策方法

最近iPhoneのバッテリーの減りが早い…そんな時は、以下が原因かもしれません。さっそくチェックしていきましょう。

 

※本記事で紹介している操作方法は2024年のiPhone SE 第三世代のものです。機種やOSのバージョンによって画面や操作方法が異なる場合があります。

 

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1.バックグラウンドでアプリが動いている

iPhoneに限らず、スマホではバックグラウンドで別のアプリが動作していることがよくあります。これは、スマホを操作していない状態でも起こります。

 

ここで注意したいのは、バッテリーの消耗が激しいアプリの存在です。

 

たとえば通知の設定を変えたり、アプリを完全に終了させない限り、iPhoneをロックした状態でもバックグラウンドでも稼働しているアプリもあります。

 

これではバッテリーが驚くほど早く消耗します。

 

対処法

アプリを使用したら、こまめにアプリを完全終了させましょう。

 

下から上にスワイプして表示されるマルチタスク画面から、起動中のアプリを上にスワイプすることで、アプリは完全終了させることができます。

 

また、バッテリー消耗の激しいアプリをiPhoneでチェックすることもできます。

 

「設定」画面で「バッテリー」をタップすると、アプリごとにどれくらいバッテリーを使用しているかがわかります。

アプリのバッテリー使用状況

「インストールはしたけど、全然使っていない」などのアプリがあれば、アンインストールするなどiPhone内を整理しても良いかもしれません。

 

アプリ内でバックグラウンドでの動作を設定できるものもあるため、チェックしてみてください。

 

2.プッシュ通知

プッシュ通知とは、新しいメッセージやメール、ニュース速報や天気予報、セールの開始など、アプリが自動的にお知らせを表示する機能です。

 

通知を受信したり、通知を画面上に表示させたりすることでバッテリーを消耗します。

 

対処法

プッシュ通知は必要なものだけに限定しましょう。たとえば、LINEの場合、特定の人からの通知のみONにして、それ以外は通知をOFFにすることが可能です。

 

iPhone側の設定でアプリ自体の通知をOFFにすることもできます。

 

「設定」画面から「通知」を選択し、一覧表示されているアプリの中から通知設定を変更したいアプリを選択し、「通知を許可」をOFFにします。

 

アプリごとの通知の設定

 

3.位置情報サービス(GPS)がONになっている

GPSをONにしていると、バックグラウンドでも自分の位置情報を取得・送信したりするため、バッテリーを消耗します。

 

先ほど紹介したゲームアプリや地図アプリなどが該当します。

 

対処法

特にGPSを必要としない時には、OFFにしておきましょう。

 

「設定」画面から「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」の順にして、ON/OFFの設定ができます。

 

4.Wi-Fi・Bluetooth設定を常にONにしている

Wi-Fiに接続してインターネットを利用したり、Bluetooth機器に接続して音楽を聴いたりすることでバッテリーを消耗します。

 

またWi-FiやBluetoothを利用せず、ONにしているだけでも消耗は早くなります。

 

対処法

Wi-FiとBluetoothの接続はコントロールセンターで簡単にON/OFFできます。

 

使わない時にはOFFにしておきましょう。

 

コントロールセンターの設定画面

5.iOSのバージョンもしくはアップデートの影響

iOSのバージョンには、電池消耗が激しいバージョンがあるようです。

 

そのため、バッテリー消耗が激しいなと感じているときには、自分のOSのバージョンがどのようなものか情報を収集すると良いかもしれません。

 

また、iOSをアップデートした直後はしばらく処理が走るため、電池を消耗しやすくなります。

 

対処法

OSのバージョンが原因でバッテリーが消耗している可能性がある場合は、最新のOSにアップデートしてみましょう。

 

iOSをアップデートした直後の場合は、少し様子を見てみてください。

 

6.バッテリーの劣化

バッテリーの劣化により、充電容量が購入したばかりの頃よりも少なくなっている可能性があります。

 

Appleではバッテリーの品質基準を「フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されている」としています。

 

つまり1日1回充電したとして、1年半使用すればバッテリー容量は最大でも80%ほどしか充電できなくなるということになります。

 

対処法

バッテリーの状態を調べる方法と、バッテリー交換方法は以下の記事を参考にしてください。

 

 

7.アプリのバックグラウンド更新が頻繁に行われている

iPhoneに入っているアプリはiOS同様、アップデートされていきます。

 

私たちがそれをあまり意識せずに使えるのは、アプリの自動更新がバックグラウンドで行われているからなのです。

 

ただし外出先でバッテリーを節約したいときにこのアップデートが走ると、バッテリーを消耗してしまうので一時的にOFFにしておく方法もあります。

 

対処法

「設定」から「一般」>「アプリのバックグラウンド更新」でOFFにすることができます。

アプリのバックグラウンド更新設定

8.低電力モードを活用していない

低電力モードとは、消費電力量をおさえて、バッテリーを長持ちさせる機能のことです。

 

低電力モードをONにすると一部の機能に制限をかけることによって、バッテリーの消費をおさえてくれるので通常よりも長く利用できます。

 

対処法

「設定」の「バッテリー」画面で低電力モードをONにすればOK。

ただし電池は長持ちするものの、一部機能が制限されることもあり使い勝手は悪くなります。

 

個人的にはあまりオススメできないので、状況に応じて使い分けてください。

 

9.iPhoneを高温もしくは寒すぎる場所で利用している

iPhoneは0°~35℃の気温で使用することが推奨されています。

 

極端に寒い場所や暑い場所では、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります。

 

対処法

iPhoneを使用する場所にも注意しましょう。

 

まとめ

今回ご紹介した通り、iPhoneのバッテリーが消耗する原因には、バッテリー本体のものとそれ以外のものとあります。

 

まずはバッテリーを消耗している原因が何なのかを調べたうえで、対処法を試してみましょう。

 

それでも解決しない場合は、Appleのサポートセンターに相談してみてください。

 

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Contributor

あしすたんと(A.I.編集部員)

洞察力を買われ誕生後すぐに青田刈りを経験。編集長のやさしいツッコミがお気に入りで、日々分析の原動力に。ペットショップと動物園はまだ苦手。

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