格安スマホに乗り換えるなら、バッテリー交換できるスマホがいいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、バッテリー交換に対応した端末であれば、修理に出したり機種を買い替えたりすることなく、バッテリーを交換するだけで使い続けることができるので、節約にもなりますよね。
もちろん、格安スマホでもバッテリー交換ができる端末はありますが、バッテリー交換してスマホを長く使うことを前提としてスマホ選びをしている方は注意が必要です。
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バッテリー交換可能なスマホは減っている
最近ではバッテリー交換できるスマホの生産台数は、減少しています。
そのため、バッテリー交換できるスマホでも、いざバッテリー交換したいと思ったときにバッテリーが入手しづらい(バッテリーの生産が終了している)可能性もあります。
バッテリーを消耗しづらいスマホの増加
近年では、高性能プロセッサが開発されたことで、負荷の多くかかる作業でもバッテリーを消耗しづらくなってきました。
各機種の省電力機能も充実しており、スマートフォンが長く使えるように改良されてきています。
つまり、バッテリー交換ができなくても、長期的に使えるバッテリー固定タイプの機種が増えているのです。
たとえば、「ZenFone 5」では、バッテリー3,300mAhの大容量を実現しています。AIテクノロジーを搭載しているので、バッテリー持ちなどの使い勝手も向上しています。
バッテリー交換ができることを前提としたスマホ選びは要注意
上記で述べたとおり、バッテリー交換が可能な機種でも、そもそも替えに必要なバッテリーの生産が終了し、バッテリーが手に入らないこともあります。
大容量のバッテリーを搭載したスマホも増えていますので、バッテリーもちを重視される方は、そちらを選択したほうが良いかもしれません。
バッテリー交換して使用することを前提としたスマホ選びには充分ご注意ください。