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気づかないうちに貯まっているキャリアのポイント
コンビニや鉄道系の電子マネー、Tポイントカード、クレジットカードなどのポイントは、日常的に利用することが多いため、意識してポイントを貯めたり、必要に応じてポイントを使う方が多いと思います。
一方で、キャリアのポイントはあまり使う機会がなく、気づいたらたくさんポイントがたまっているということも。
このキャリアのポイント、実はスーパーやコンビニでも利用できることをご存知でしたか?
また、解約と同時にポイントは消滅すると思いがちですが、実は解約前に手続きをしておけば、解約後も日常のショッピングなどで利用することができるんです!
今回は、auのポイント(WALLET ポイント)を解約後も使う方法やオススメの使い方などをご紹介します。
格安SIMに乗り換えてもauのポイントの利用は可能
auを解約する前に、通信費の支払いや家族回線へのポイント移行、スマホカバーなどの小物をauショップで購入するなど、ポイントを使い切ってしまっても構いませんが、WALLET(ウォレット)ポイントはauから格安SIMに乗り換えても、引き続き利用することができます。
ただし2014年5月以前からauの契約をされている方で、お持ちのポイントが「auポイント」である場合、解約前に「WALLET ポイント」に交換しておく必要があります。auポイントのままだと、解約と同時にポイントは失効してしまうためです。
交換の手順について詳しく説明していきますね。
auポイントを持っている場合は、WALLET ポイントへの交換が必要
auにはauポイントとWALLET(ウォレット)ポイントの2種類があります。「auポイント」は一部を除き、すでに新規の付与を終了しているサービスのため、ほとんどの方はWALLET ポイントをお持ちです。
解約後にau WALLET ポイントを使うには、au WALLET プリペイドカードへのチャージを忘れずに
auポイントをWALLET ポイントに交換したらもう大丈夫!とはなりません。実はau解約後に残ったWALLET ポイントを使うには、au WALLET プリペイドカードへチャージしておかなくてはならないのです。
au WALLET プリペイドカードをすでに持っている場合は、そのカードにWALLET ポイントをチャージします。もし持っていない場合は、au WALLET サイトやアプリ、auショップから申し込んで入手しましょう。
au WALLET プリペイドカードがあれば、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニのほか、マクドナルド、マツモトキヨシ、西友、イオン、ガスト、ジョナサンなどさまざまな店舗で利用できます。さらに、Amazon、iTunes Storeなどでも利用できます。
すべての保有ポイントを解約前に残らず使いきるにはAmazonギフト券がおすすめ
au WALLET プリペイドカードへのチャージは、100ポイントから。100ポイント以下の残高が残った状態で解約するのは、ちょっと残念ですよね。
そこでおすすめなのは、Amazonのギフト券の購入です。これなら1円単位で購入可能なため、残ったポイントを余すことなく、活用できますよ。
au WALLETを活用して、無駄なくおトクに格安SIMに乗り換えちゃいましょう!
※本記事の内容は、2018年4月12日現在の情報です。