TwitterをはじめとしたSNSで流行している匿名質問サービス「Peing(ペイング)-質問箱-」。直接やSNS内では聞きにくいことも質問でき、多くの人が利用しています。
実はこの質問箱というサービス、開設が非常に簡単で誰でも気軽に質問を受け付けられるようになっています。自分でも質問箱を開設してみたい、そんな方のためにPeing-質問箱-の利用方法を紹介していきます。
目次
「Peing-質問箱-」とは
「Peing-質問箱-」は、SNSやブログなどを経由して、質問や質問の募集ができるWEBサービスです。質問箱を開設している人は匿名で質問が可能となっています。
「SNSで直接質問するのはちょっと恥ずかしい…」こんな場合も質問箱を通せば回答をもらうことができます。
「Peing-質問箱-」の使い方
質問箱を利用する際はどのように使えばよいのでしょうか。質問の方法から、質問箱の開設方法まで紹介します。
質問から回答までの流れ
質問箱での質問から回答までの流れは以下のようになっています。
- 質問箱をSNSアカウントに設置
- 質問したい人が質問内容入力フォームから質問を入力
- 質問箱の持ち主に質問内容が届く
- 質問箱の持ち主が質問への回答をSNSなどに投稿
自分の質問に回答してもらえるかや、回答のタイミングは任意となっています。
Peingにアカウント登録していない場合は回答されても通知は受け取れないので、定期的に回答者のSNSをチェックし見逃さないようにしましょう。
Peingに登録する方法
質問を募集する場合、Peingにアカウントを登録し質問箱を開設する必要があります。登録には、連携するSNSなどのアカウントが利用可能です。
SNSと連携する場合、登録は非常に簡単です。以下のように生年月日や性別などを入力し、初期設定をおこなえばすぐに質問箱を始めることができます。
質問の募集と回答をSNSに投稿できる
Peingの質問箱では、質問の募集と回答をSNSに投稿できます。質問の募集をする場合、アカウントページTOPの「質問を募集」ボタンから投稿が可能です。
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質問への回答も、質問箱からおこなうことができます。新しい質問がくるとホーム画面に表示されるので、回答を入力してください。送信すると、自動で連携しているSNSに投稿されます。
Twitterに投稿された質問箱の回答。
マシュマロとPeingの違い
Peing-質問箱-によく似たものに「マシュマロ」という匿名質問サービスがあります。この二つのサービスの違いはどこにあるのでしょうか。
結論から言うと、マシュマロは悪質な質問を見ずに済むシステムになっています。誹謗中傷を含む内容はユーザーに届く前にAIが削除してしまうため、利用者の目に触れることはありません。
インターネットでのメッセージのやりとりでは、ときには理不尽な攻撃を受けることもあります。こういった不安を軽減してくれるのがマシュマロの大きな特徴です。
なお、AIの学習自体は人の手でおこなわれているため、不快なメッセージを全て削除できるわけではありません。ただ、AIによるフィルターが全くない場合と比べると、攻撃的なメッセージから受ける精神的なダメージは大幅に軽減できると言えるでしょう。
所要時間は数分程度!気軽に登録してみよう
質問箱の魅力の一つは、手軽に登録できて誰でも簡単に利用できること。SNSのアカウントがあれば数分程度で利用を開始できます。気になった方はぜひお試しください。