スマートフォンの画面の一番上に表示される、さまざまなアイコン。この画面の最上部の横に細長い欄は「ステータスバー」と呼ばれており、スマートフォンの状態や通知を表示する場所です。
基本的には、一番左に時刻が表示され、その横に各種通知が並ぶような形。画面中心よりも右側には、バッテリー残量や通信状況、マナーモードなどの設定状態が表示されます。
本記事で取り上げるのは、このような「ステータスアイコン」について。日常的によく目にしているアイコンをはじめ、Androidの代表的なアイコンの意味をまとめて説明します。急に見慣れないアイコンが出てきても驚かないよう、チェックしておきましょう。
※本記事ではPixel4a(Android 11)で表示されるアイコンを挙げています。
目次
通信関係
インターネット:モバイル接続
インターネットがモバイル接続されていることを示します。
インターネット:Wi-Fi接続
インターネットがWi-Fi接続されていることを示します。
アクセスポイント
スマートフォンのテザリング機能がONになっている状態です。このアイコンが表示されていれば、他の通信機器を接続してデータ通信ができます。
Bluetooth
Bluetooth接続がONになっている状態です。イヤホンやキーボードなど、Bluetoothに対応しているデバイスを接続できます。
データセーバー
データセーバー機能がONになっている状態です。通信を行う際、Wi-Fi接続時のみバックグラウンドデータが取得されるようになり、モバイルデータの使用量を抑えることができます。
位置情報
位置情報へのアクセスが有効になっている状態です。マップなどのアプリを使う際に、GPS情報によって正確な現在地を特定できるようになります。
モード関係
ミュート
ミュートモードになっていることを示します。ここで言う「ミュート」とは、着信音や通知音が鳴らず、バイブレーションもしない状態を指します。
バイブレーション
バイブレーションモードになっていることを示します。この状態では、ミュートと同様に着信音や通知音が鳴りませんが、バイブレーションで着信や通知を把握できます。
サイレントモード
サイレントモードになっていることを示します。サイレントモードは「バイブレーションしない」という点ではミュートと同じですが、着信音や通知音が鳴るか鳴らないかを個別にカスタマイズできるモードです。
おやすみ時間モード
おやすみ時間モードになっていることを示します。指定時間になると端末がサイレントモードと同様の状態になります。カスタマイズが可能で、たとえば「特定の連絡先やアプリからの通知は切りつつ、アラームだけは鳴る」ような状態にもできます。
機内モード
機内モードになっていることを示します。モバイルデータ通信、Wi-Fi通信、Bluetooth、GPSなどを一括でOFFにします。
バッテリーセーバー
バッテリーセーバーがONになっている状態です。ほとんどのアプリを一時停止させ、操作時の処理速度も遅くなりますが、そうすることでバッテリーを長持ちさせます。
まとめ
以上、Androidスマートフォンの代表的なステータスアイコンを紹介させていただきました。
「誤操作でいつの間にか機内モードになってた!」なんて経験がある人もいらっしゃるかもしれませんが、Androidには意外といろいろな「モード」が搭載されています。
うっかり別のモードにしてしまったときに焦らないよう、「こういうアイコンがある」ということだけでも覚えておいて損はないはずです。あるいはこの機会に、便利なモードを設定して使い始めてみてもいいかもしれませんね。
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