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富士通「arrows M04」レビュー|カメラ編

2017.08.29

さて、引き続き「arrows M04」のカメラについてレビューしていきましょう。

カメラ

カメラはスマホでもっともよく使う機能、といっても過言ではありません。

今回は背面搭載のメインカメラ、前面搭載のサブカメラ(自撮りカメラ)の両方をテストしてみました。

メインカメラはシンプル。価格相応の撮影性能

背面には1,310万画素のカメラを搭載。

フィルターをかけるなど、豊富な種類の撮影モードこそありませんが、静止画、連写、動画、パノラマ、QRコードと基本はきっちりおさえています。

 

ここからは実際に撮影した例を見ながら性能をチェックしてみましょう。

まずは晴れた日中に屋外で撮影した景色から。

 

撮影時、太陽は左側に。その背景の空と雲、右側の建物に設置された色とりどりの看板、そしてちょうど日陰になった左側の建物も自然な見た目で記録できました。

同じ景色をHDR機能をオンにして再度撮影。

 

パッと見でははっきりとした違いこそ感じませんが、全体的に雰囲気がやや明るくなった印象。

とはいえ思っていたより効果が確認できなかったので、HDR機能はこの後あらためてテストしてみることに。

 

次は雲がかかった日中に撮影した1枚。まずはHDRオフとしています。

 

全体的に雰囲気は出ており、中央に垂れ下がった「氷」旗の赤と青も自然な色合いに。

こちらをHDRオンで再び撮影してみましょう。

 

やはり大きく印象は変わらず……と思いきや、右側の木陰の中がはっきり確認できるようになりましたね。

自然さを損なわず、ほんのり、しかし確実に効果の出るHDR機能といったところでしょうか。

 

一方で少し物足りなさを感じたのは夜間の写真撮影。

 

雨天で濡れた道路の様子までしっかりと記録できたものの、空など暗い部分ではザラザラとしたノイズが目立ちました。

右上のビル窓枠も輪郭がややぼやけており、このあたりは価格相応の性能といえます。

 

色の再現能力を確認するため、屋外で花もいくつか撮影してみました。

 

こちらはいずれも細かい色味の変化まで記録できていますね。

それなりに明るい環境であれば、日陰での撮影においてもしっかり記録できます。

 

最後に食べ物もパシャリ。

 

光が差し込む窓際の席で撮影した写真ですが、やや白が強く写った印象。

もう少し赤みがかった暖色系に仕上がると、おいしそうな感じが増しそうですね。

というわけで、設定項目に見つけたホワイトバランス(WB)を少し調整し、再度撮影してみることに。

 

撮り直した写真がこちら。

 

全体的に赤みが増し、だいぶおいしそうに感じる写りになりました。

「食べ物モード」「料理モード」といった撮影機能がないため、色味は自分で調整する必要がありますが、使い方に慣れてくれば、食べ物もおいしそうに撮れそうです。

サブカメラは手軽かつ自然でキレイに撮れる

前面には500万画素のカメラを搭載。

おもに自撮りに使用するこちらのカメラには、被写体(人物)の顔を美顔補正するエフェクト機能が備わっています。

レベル0~8までの9段階でエフェクトのかかり方も調整が可能。

 

エフェクトのレベルを変えながら「レベル0(最小)」「レベル4(中間)」「レベル8(最大)」の3パターンで撮影してみました。

 

撮影後に写真を確認して真っ先に感じたのが「思いのほかキレイに撮れる」ということ。

正直そこまで期待をせず(ごめんなさい)試し始めたのですが、背景も含めて、ディテールから色味まで、よく撮れていると感心しました。

美顔補正に関しては、筆者の場合、レベルをあげるごとに肌のキメが整えられ、ヒゲの剃り跡も薄くなっていきましたね。

 

一方でレベル0とレベル8の写真(1枚目と3枚目)の写真を比べると、ほうれい線はやや浮き出た印象も。

肌のキメが均一に整えられた代わりに、色味に差のある箇所が浮き出てしまったように感じます。

このあたりは使う中で自分にとってのベストなレベルを見つけたいところ。

 

自撮りを試してみて他に魅力と感じたポイントが二つ。

まずは比較的コンパクトな本体サイズが片手でも持ちやすいということ。

手が小さい人でも、比較的ラクに持てる大きさです。

 

またもう一つが、目線をカメラに向けさせる工夫です。

初期設定ではシャッターにセルフタイマーがセットされていますが、タイマーの表示位置がカメラのすぐ横になっています。

 

セルフタイマーを使って自撮りを楽しむ場合、目線は自然と「残り◯秒」の場所にいきますよね。

そこを見ていればしっかりカメラ目線で撮影ができるしくみとなっていますよ。

いつもはまず1枚自撮りをしてから「そうだ、カメラを見ないと」と撮り直すことも多いのですが、今回は1枚目からしっかり、カメラ目線の写真が撮影できました。

地味ですが、とても便利な設計ですね。

さいごに

“国内メーカーが手がけるスマホ”でもあり安心感のあるarrows M04。

実際に使ってみると、処理性能は使い方によって物足りなさも感じる一方、「多少雑に扱っても大丈夫」と思える堅牢性、防水やおサイフケータイなどの機能を揃えた利便性には魅力が感じられました。

また筆者個人的には、シンプルながらも手軽に、そして自然に、キレイに記録できる自撮りカメラもぜひチェックしてみてほしいオススメ要素になりましたよ。

ゲームなどの娯楽用途より、日常生活で便利に使いたい。

とくにおサイフケータイや防水機能、ワンセグ機能を重視するのであれば、購入候補としてarrows M04を検討してみるのはよいと思いますよ。

 

arrowsM04の詳細をみる

 

この記事を書いた人:まきはらとよかず

 

※『おサイフケータイ』は株式会社NTTドコモの登録商標です。


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