ますます人気が加速するブランド「OPPO」から「OPPO A73」が発売されました!
BIGLOBE価格で27,840円(税別)と低価格ながら、こだわりのデザインや有機ELなどOPPOらしい充実の機能が満載。さっそく実機を使ってレビューします!
目次
【デザイン】レザー調仕上げで高級感あり
毎回凝ったデザインが人気のOPPOですが、「OPPO A73」は背面にレザー調の樹脂を採用しており大人っぽい高級感があり、指紋がついて目立つ心配もありません。
性別・年代問わず使えそうな、シンプルかつおしゃれなデザインが目を引きますね。
カラーはネービーとオレンジの2色展開で、今回のレビューではオレンジを使用。
▲鮮やかなオレンジカラーというよりは、オレンジとコーラルピンクの中間といった色合い
▲厚さ7.45mmとかなりスリム
6.44インチと大画面と呼んで差し支えないサイズ感ですが、重さは162gと軽いのが特長。全機種「OPPO A5 2020」と比較しても、高さ、幅、厚さ、重量すべてかなり軽量化し、より携帯性に優れた端末となりました。
実際持ってみても、軽いので扱いやすい印象です。高さがあるので片手操作だと画面の上の位置まで指が伸びないかもしれません。
個人的には気にならないポイントですが、よりコンパクトさを求める方は大画面がネックになるかもしれませんね。
▲ティアドロップ型ノッチスクリーンを採用。画面の占有率は90%とのことで快適に使えます。
ロック解除の生体認証は指紋認証の他、顔認証が対応しています。
▲指紋認証はディスプレイに設置!
【スペック】有機EL搭載!ストレスゼロのディスプレイ
「OPPO A5 2020」のスペックは以下の通り。
OS | ColorOS 7.2 (Android™ 10ベース) |
サイズ | 高さ約159.8mm x 幅約72.9mm x 厚さ約7.45mm |
重さ | 約162g |
ディスプレイ | 約6.44インチ , AMOLED(有機EL) |
解像度 | 2,400×1,080ドット (フルHD+) |
プロセッサ | Qualcomm® Snapdragon™ 662 オクタコア(2.0GHz×4+1.8GHz×4) |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
カメラ |
アウトカメラ:約1,600万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素 インカメラ:約1,600万画素 |
本体カラー | ネービー、オレンジ |
BIGLOBEモバイル価格 | 27,840円(税別) |
フルHD+有機ELに搭載した大画面ディスプレイが大きな特長。スマホで動画や読書をするのにはもってこいのスペックです。
日差しの下でも画面が見えにくくならないサンライトスクリーン機能や、AIが目に負担にならないよう明るさを調整してくれる機能もついており、ディスプレイ、見やすさ、扱いやすさへのこだわりを感じます。
また、162gと軽量モデルであるにも関わらずバッテリーは4.000mAh搭載しており、急速充電にも対応。かゆいところに手が届くといった感じですね。
eSIM搭載
「OPPO A73」はDSDVにも対応しています。
eSIM搭載モデルなので、SIMトレイはnanoSIMのみ。もう一つはmicroSD用です。
SIMフリー端末でeSIMを使用できる端末はまだ珍しいかもしれません。
eSIMについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は参考にしてみてください。
「OPPO A73」のストレージ容量は64GBで物足りなく感じるかもしれませんが、外部メモリはmicroSDXCに対応しており、最大256GBまで容量を増やせます。
【カメラ機能】AIダズルカラー機能が優秀な4カメラ
「OPPO A73」はクアッドカメラを搭載。約1,600万画素のメインカメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のモノクロカメラ、約200万画素のポートレートカメラの組み合わせです。
また、AIでシーンを認識し、さらに色調補正まで自動で行う「AIダズルカラー」を搭載しています。
実際に撮影してみました。
超広角カメラで撮影
広角カメラで撮影
ズームで撮影
▲5倍
▲10倍までズーム可能ですが使いどころはあまりないかも
「AIダズルカラー」で花を撮影
▲左が通常モード、右がAIダズルカラーをオンにして撮影
花びらの薄ピンクや、背景もくっきり色が出て表情のある絵になっています。
「AIダズルカラー」で食事を撮影
▲左が通常モード、右がダズルカラーをオンにして撮影
こちらも褪せた感触がなくなり、パッと明るい写真に。食材に絡みついたオイルや照り感も表現できています。
「OPPO A73」には夜景モード(ナイトモード)も搭載されています。
夜景モードで撮った写真比較
▲夜景モードをオンにして撮影
▲こちらは通常モード
通常モードで撮った写真が光が白飛びしてしまっているのに対し、夜景モードは暗いところは明るく、明るすぎるところは光源を抑えてくれています。
さらに光源の少ない場所でも撮ってみました。
▲夜景モード
▲通常モード
こちらもライトがあたった箇所の光源を控えめになり、また全体的にざらつきも抑えられた印象です。
【処理能力】3Dゲームはプレイ可能?
Qualcommの「Snapdragon 662」を搭載している「OPPO A73」。
負荷がかかった際の処理能力を試すため、PUBGモバイルをプレイ。30分ほど動かしてみたところ、レスポンスは大きな問題もなくプレイできました。
画像のクオリティ設定は「標準」、フレーム設定は「中」が限界。こだわりのない方なら問題ない、というレベルです。
【まとめ】OPPO A73はこんな人におすすめ
OPPO A73は機能とコスパの面でバランスのいいスマホです。
eSIM搭載、有機EL、さらにハイクオリティなカメラ機能を搭載して税別3万円を切るというのはかなりお値打ちなのではないでしょうか。
- eSIMを使ってみたい
- 軽くて薄いスマホがいい
- 高性能なカメラを搭載しているスマホが欲しい
- 綺麗な画面で動画や写真を楽しみたい
こんな人には自信をもっておすすめできる一台!ぜひチェックしてみてください。