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スマートホーム向けのルーターの選び方

スマートホーム向けのルーターの選び方

自宅をスマートホーム化したいと考えている人の中には、現在使用しているルーターのスペックで間に合うか気になっている人もいるでしょう。スマートホーム化すると、ルーターに接続するデバイスが増えるため、スペックが足りなくなる可能性が出てきます。

ルーターの買い替えが必要になるケースが多いですが、どの程度のスペックが必要か把握した上で選ぶことが大切です。本記事では、スマートホームで使用するルーターのスペックについて解説していきます。

 

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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

 

スマートホームとは

そもそもスマートホームは、テレビやエアコン、照明器具などの電化製品をインターネットに接続して使用している家のことです。電化製品をスマホやタブレット端末で操作したり、音声で操作したりできます。ものによっては、外出先から操作することも可能です。

 

スマートホームにするには、対応している電化製品を買い揃える必要があります。全ての電化製品を一度にスマートホーム化しなくても、一部の電化製品だけで行うことも可能です。

スマートホームで要求されるルーターのスペック

スマートホームでは、スマホやPCといったデバイスだけでなく、多くの電化製品をインターネットに接続するため、ルーターには相応のスペックが求められます。ルーターのスペックが足りていないと接続が不安定になり、快適に操作できません。

 

では、スマートホームにするなら、具体的にどの程度のスペックが必要なのか見ていきましょう。

同時接続台数

家で使っている家電をすべてスマート家電にすると、平均して15〜20台程度のデバイスを接続することになります。そして、ルーターの同時接続可能台数がこれに対してギリギリだと、速度が落ちたり不安定になったりする可能性があります。

そのため、実際に接続する台数よりも、同時接続台数が多めの機種を選ぶのが望ましいです。ファミリー世帯なら、同時接続が30台程度のルーターを使用すれば安心でしょう。

対応周波数帯

対応周波数帯はどうでしょうか。ルーターにスマホやPCを接続するだけなら5GHz帯に対応していれば特に不便しないことも多いです。しかし、スマートホーム対応の電化製品の中には2.4GHz帯でないと接続できないものも少なくありません。スマートホームにするのであれば、5GHz帯と2.4GHz帯の両方に対応している機種を選ぶのが望ましいです。

電波の届く範囲

スマートホームにすると、今以上に自宅内でルーターから離れたところにある電化製品も接続することになります。ルーターの設置場所に合わせて家電製品も電波の届きやすい場所に設置するのは現実的ではありません。快適なスマートホームにするためには、自宅の端から端まで電波が届くルーターを使用する必要があります。

 

ルーターには家の広さの目安が記載されていますが、実際の広さよりも、広い間取りに対応しているルーターを選ぶのが無難です。

USBポート付きのルーターなら簡易NASとしても利用できる

USBポートが付いているルーターを選べば、簡易的なNASとしても利用することができます。

 

NAS(Network Attached Storage)とは、HDDやSSDをインターネットに接続してファイルの共有ができる機器です。スペックの高いルーターはUSBポートを備えていることが多く、外付けSSDなどを接続することで、NASのと同じ用途で使用することができるのです。ルーターに接続しているPCやスマホから、ルーターを介して外付けSSDにアクセスする仕組みです。

 

NASとして使用することで、外付けSSDにファイルを保存したり、既に保存されているファイルを閲覧したりできます。スマートホームと併せて、家族で写真や動画を共有したい場合に使用すると便利です。

 

ただし、通常のNASと比べると、あくまで簡易的な機能しか備わっていません。データのバックアップなどは手動で行う必要があります。

スペックが高めのルーターを用意して快適なスマートホームを実現しよう

自宅をスマートホーム化すると、多数のデバイス(家電)をルーターに接続するため、ハイスペックなルーターが必要です。同時接続台数や電波の届く範囲などを中心に、スペックをよくチェックして選ぶようにしましょう。ハイスペックなルーターでスマートホーム化すれば、快適な生活を送れるようになります。

 

快適な光回線をお探しなら、ビッグローブ光はいかがでしょうか。ビッグローブ光では10ギガプラン(10Gbps)を提供しており、通常の1Gbpsよりさらに高速で安定しています。スマートホームにするならぜひビッグローブ光の10ギガプランを検討してみてください。

 

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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

Contributor

T.A

IT系やスマホの話題から、転職や節約術まで幅広いジャンルで執筆を手がけるWebライター。デジタルモノが好きで、新しいガジェットやWebサービスなどには目がない。

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