スマホの普及により、とても身近になったモバイルバッテリー。特にコンセントのないアウトドアや旅行時に、ひとつ持っているだけで心強い味方になりますよね。
そんなモバイルバッテリーですが、用途はスマホだけではありません。USBから給電できることで、実はいろんな可能性があります。
今回はモバイルバッテリーのスマホ以外での使い道をご紹介します。
目次
コンセントのないクローゼットや押入れの明かりに
クローゼットや押入れに明かりを灯したいけど、コンセントがないのがほとんど。
そんなときはモバイルバッテリーの出番です。
USB給電式の「人感センサーライト」と組み合わせることで、いとも簡単にコンセントのなかった箇所にセンサーライトを導入できます。
長時間点灯しているものではないので、モバイルバッテリーの電力がすぐに減ることもなく、充電の手間もさほど気になるほどではありません。
クローゼットをあけた瞬間に点灯するので、クローゼットへのものの出し入れがとても楽になりました!
キャンプやアウトドアでは「スピーカー」や「ライト」に
我が家はよくキャンプに出掛けますが、モバイルバッテリーはキャンプのマストアイテム。
スマホの充電はもちろんですが、それ以外にも「Bluetoothのワイヤレススピーカー」「USBの首振りライト」などの給電に利用しています。
特にこの首振りライトは、首の向きを自由自在に変えることができ、手元などのスポットのみを明るくしておきたいときに大活躍しています。
旅行先では「ポケットWi-Fi」や「電動歯ブラシ」にも
旅行に出かける際にも、ちょっとしたガジェットを携帯する人は多いと思います。
たとえば、「ポケットWi-Fi」などはその代表例。
せっかく持ってきたのに充電がなくなってしまってはなんの意味もありませんよね。
また、最近では「電動歯ブラシ」や「電動髭剃り」などもUSBで充電できるものがあります。
充電するのを忘れたまま持ってきてしまった場合にも、移動中にモバイルバッテリーから充電しておけばホテルに着いてすぐに使える、というメリットがありますよね。
選ぶ際のポイントは?
スマホの対応状況を確認
商品によって一部のスマホを充電できないものも存在するので、購入予定のモバイルバッテリーが自分のスマホに対応しているかを必ず確認しましょう。
容量は十分か
よく、スマホ〇回分充電できます、などの表記がありますが、自身の利用シーンにその容量がマッチしているかを事前に確認しましょう。
2泊3日でキャンプや登山をする、など完全に電源から離れてしまうような方にとっては、大容量のモバイルバッテリーが必要になってきます。
タブレット用なら2.0A以上の出力を選ぼう
タブレットはスマホよりも大容量の充電を要するため、2.0A以上の出力を選びましょう。
USBの口は一つでよいか、二つ必要か
USBの差し込み口が一つでよいか二つ必要か、自分の利用シーンと合わせて確認しましょう。
たとえば、スマホを充電しながらWi-Fiも同時にすることになりそうだ、という方や、夫婦で旅行に行くので二人同時にスマホを充電できたほうがいい、という方には、2台同時に充電できるモバイルバッテリーがおすすめです。
粗悪なものもあるのでレビューも参考に!
シンプルな構造がゆえに、モバイルバッテリーはピンからキリまで存在します。中には粗悪なものが売られているのも事実ですので、レビューなども参考にしながら慎重に選びましょう。
そういえば、こんなものにも使えるかも…と、あなたなりの使い道が見つかるといいですね!
BIGLOBEモバイルならスマホと一緒にモバイルバッテリーを購入できる
BIGLOBEモバイルでは、スマホやタブレット購入時にそれらの端末に合うモバイルバッテリーを一緒に購入することができます。
スマホの乗り換えやモバイルバッテリーの購入を検討されている方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。