iOS16がリリース! 今回もロック画面でのウィジェット設定やパスキーなどさまざまな機能がたくさん追加され、iPhoneがより便利になりました。
目次
iOS16の対象機種
iOS16は次の機種で使用できます。
・iPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max
・iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
・iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
・iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
・iPhone X/XS/XS Max/XR
・iPhone 8/8 Plus
・iPhone SE(2世代)/iPhone SE(3世代)
ロック画面の大幅刷新
▲ロック画面に天気とニュースのウィジェットを配置
iOS16ではロック画面にウィジェットを配置できるようになりました。ロック解除をしなくても、ウィジェットで天気やニュースなどの情報を確認できるので便利です。
ロック画面の壁紙も変更できます。複数の壁紙を設定してシャッフル表示することも可能です。
パスキー
パスキーはWebサイトやアプリのログインIDやパスワードをiPhone上に保存できる機能です。パスキーを使うことで、IDやパスワードを入力しなくてもログインできるようになります。
また、パスキーは、Touch IDやFace IDなどで解除しなければ使えない仕組みです。そのため、セキュリティ面も安心です。
OCR機能が進化
▲マスクのパッケージに書かれている「不織布マスク」の文字を認識
OCR機能とは、画像に写っている文字を認識する機能のことです。
OCR機能そのものはこれまでもありましたが、日本語には対応していませんでした。iOS16では日本語の文字も認識できるようになっています。例えば、看板や商品のパッケージなどから文字を拾って検索したり、クリップボードにコピーしたりできるので便利です。
また、これまで静止画像にのみ対応した機能でしたが、iOS16からは動画にも対応できるようになりました。
メッセージ送信後の修正・取り消し
メッセージアプリでメッセージを送信した後に、取り消したり修正したりできるようになりました。誤って途中で送信してしまったときや、送信後に誤字に気づいたときなどに便利です。ただし、相手のiOSのバージョンによっては修正や取り消しをした形跡が残ってしまうので要注意です。
また、一度開封して既読になったメッセージを未読に戻すこともできるようになりました。すぐに返信できないときなどに役立つでしょう。送信後に取り消しできる機能は、メールに関しても実装されています。また、時間を指定してメールを送信できる送信予約機能も追加されました。
サードパーティ製のアプリをsiriで操作可能に
インストール済みのサードパーティ製のアプリをsiriで操作できるようになりました。サードパーティ製とは、Apple以外の企業が提供しているアプリのことです。ただし、アプリによっては対応状況が異なり、iOS16でもsiriで操作できないアプリもあるので、利用前に確認しましょう。
服薬管理機能
服薬管理機能は、ヘルスケアアプリに追加された機能です。
あらかじめ服薬リストを作成し、リマインダーの設定をしておけば、飲み忘れを防止できます。持病などで常時服用している薬がある人には便利な機能です。
服薬リストにサプリメントを設定して使うこともできます。
iOS16にアップデートして新しい機能を使いこなそう
以上のように、今回のiOS16ではさまざまな機能が新しく追加されました。アップデートしたばかりだとまだ使い慣れないかもしれませんが、使いこなせると便利な機能ばかりです。まだアップデートしていない人は、早めにアップデートして新しい機能を使ってみましょう。
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