私たちの生活に欠かせない存在であるスマホ。「劣化した気が…」「そろそろ買い替え時?」「でも、まだ動くしな…」なんて悩んだことはありませんか?
そこで今回は、スマホの寿命や買い替えのサイン、さらにスマホを長持ちさせるコツなどを解説。買い替えにおすすめの時期も紹介します!
目次
スマホバッテリーの寿命は?
一般的にバッテリーの寿命は2年程度とされています。
最近すぐに充電が切れるな、と思ったら、バッテリーが劣化しているサイン。
バッテリーの劣化が進むと、数時間でバッテリーが無くなってしまうということもあります。
最近では、自分では交換ができない端末がほとんどであるため、バッテリーの持ちが悪くなったタイミングでスマートフォンの買い替えを検討するのがおすすめです。
バッテリーを少しでも長持ちさせたい方は、充電する回数を減らしたり、高温状態で充電しないように気を付けましょう。
スマホ本体の寿命は?
スマホ本体の寿命は機種にもよりますが。だいたい4~5年程度と言われています。
バッテリーの寿命の方が早く尽きてしまうので、本体が生きていても動作にはさまざまな支障が出てきてしまうのが現状です。
買い替えのサイン
バッテリー交換ができるスマートフォンの場合は、物理的な故障やスペック不足を買い替えのサインと考えましょう。
それぞれ詳しく解説します。
液晶の破損
スマートフォンの故障で圧倒的に多いのが、「液晶の破損」です。
大画面化が進むにつれて、落下による液晶割れのリスクは高まっています。
液晶が割れてもタッチ操作には問題がないことも多いため、そのままの状態で使い続ける人も少なくありません。
しかし、ガラスの破片が指に刺さって怪我をする危険性もあるため、液晶が割れた場合には修理に出すか、買い替えるのが良いでしょう。
普段から保護フィルムをつけて画面割れ防止したり、カバーやスマホリングをつけて落下を防止するよう対策することをおすすめします。
水没
スマートフォンの故障で次に多いのが、「水没」です。
トイレやシンクに誤ってスマートフォンを落とし、電源が入らなくなってしまったという場合は、交換する必要があります。
電源を入れて今まで通り使えるようであれば、すぐに買い替える必要はありませんが、いつ故障してもおかしくない状態ですので、データのバックアップをこまめに取っておきましょう。
スペック不足
スペック不足を感じるようになった時も、スマートフォンの買い替え時といえます。
例えば、インターネットへの接続時間や、アプリが起動するまでの時間が長くなった場合などです。
また、文字を打つ時に文字が表示されるまでの速度が遅いなど、全体的にスマートフォンの動きが鈍くなってきた時も、買い替えを検討してみると良いでしょう。
ただ、この場合には、ウイルスへの感染も疑わなければなりません。
ウイルスは、バックグラウンドでスマートフォン内のデータを吸い上げ、転送している可能性があるのです。
スマートフォンの動きが鈍くなってきたと感じたら、まずはウイルス対策ソフトで全体をスキャンしてみましょう。
「利用年数が2年以上」「充電が一日もたない」はスマホの買い替えサイン
総合すると、利用年数が2年以上過ぎており、さらに充電が一日もたないというスマホは買い替えがおすすめです。
iPhoneの場合、バッテリーの交換目安や状態の確認が簡単に行えます。
◆こちらの記事で詳しく解説しています。
iPhoneバッテリー交換の目安は?交換費用や実際の手順を解説
買い替えのおすすめ時期
大手キャリアの場合
docomo、au、ソフトバンクといった大手キャリアと契約している場合、2年契約(いわゆる2年縛り)を結んでいる人が多いでしょう。
割引やサポート面が充実している2年契約ですが、途中で解約すると高額な契約解除料がかかることがあります。2019年10月の法改正で最近のプランでは契約解除料が上限1000円になりましたが、それ以前に契約していた方は、契約解除料は高額なままです。
このタイミングでお得な割引制度を提供する携帯会社もあるので、よくチェックしておけばリーズナブルにスマホを変えられるかもしれません。
格安SIMの場合
格安スマホは大手キャリアのような2年縛りがないプランが多く、比較的気軽に機種変更ができるのが魅力です。
おすすめは新生活が始まる春や、学生さんなら学割の適用時期、さらに年末年始など。この時期は各社さまざまなキャンペーンを打ち出す傾向にあり、通常より高い割引率で契約できることもあります。
携帯会社を変える場合、新規顧客限定でさらにお得になるキャンペーンが開催されることもあるので、各社のホームページで情報をよくチェックしましょう。
新しいスマホに乗り換えるなら
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もちろん、おトクなキャンペーンなども定期的に実施しているので、ぜひ検討の際の参考にしてみてくださいね。