最近話題の光回線10ギガタイプ(BIGLOBE提供)を、IT系ライターが実際に契約して使ってみました。その体験談を綴るシリーズです。

高速インターネットならBIGLOBE光

BIGLOBE光10ギガをみる

オンライン会議もゲームもデータのダウンロード/アップロードも、インターネット回線の速度で快適さが左右されてしまいます。

筆者は4月下旬に自宅のインターネット回線をそれまでの光1ギガ回線から10ギガ回線へと乗り換えることで、快適さを享受してきました。

「でも、お高いんでしょう?」という声が聞こえてきますが、本当に“お高い”のでしょうか。もしかしたら、使っていないのに毎月支払っているサブスクリプション契約を見直すだけで、10ギガ回線という快適なインターネット環境を手に入れられるかもしれませんよ?

1ギガ回線で「ちょっと不満」を感じていませんか?

オンライン会議中に画面が固まる、お子さんがオンラインゲームをしていると動画が途切れる、家族みんなで同時にインターネットを使うと速度が遅くなる……。そんな経験をしたことはないでしょうか。

1ギガの光回線は決して遅いわけではありません。つい最近まで、ダウンロードが最大で50Mbps(1秒間に50MBのデータ通信を行えるということ)というADSL回線を使っていたのですから、理論上で最大1Gbps(1秒間に1GB、つまり1000MBのデータ通信)の行える1ギガ回線でも十分に速いと感じるかもしれません。

とはいえ、その速度では現代のデジタルライフを満喫しようとすると、知らず知らずのうちに「ちょっとした不満」や「ぷちストレス」が積み重なりやすいものです。

特に、日々仕事や子育てにと忙しい皆さんは、家事や育児の合間に自分の時間を見つけてインターネットを利用することも多いでしょう。限られた時間だからこそ、接続時のストレスは最小限に抑えたいものですよね。

10ギガ回線で手に入った「ストレスフリー」な毎日

では、10ギガ回線にすると何が変わるのでしょうか? 筆者は実際に利用してみて、まさに「ストレスフリー」な毎日が手に入ったと感じました。

以下に例を挙げます。

  • オンライン会議がサクサク:
    重要な会議中に映像が乱れたり、音声が途切れたりする心配が激減し、スムーズなコミュニケーションを図れました。万が一、音声が止まったとしても、自分に非があるわけではないことがわかっているので、自信を持って発言できます。
  • オフタイムにイライラしない:
    筆者は夫婦二人きりの生活をしていますが、どちらもインターネットに接続する端末が多いため(しかも、1人で2台以上を同時接続する)、1ギガ回線時代はオフタイムにも帯域の取り合いが発生していました。しかし今ではそのようなことはなく、心穏やかにインターネットライフを楽しめています。
  • 大容量データのダウンロード/アップロードも一瞬:
    仕事柄、撮影した高画質な写真や、記事用の動画をクラウドストレージにアップロードしたり、逆にそれら素材をダウンロードしたりすることが多発します。そのような場合でも、あっという間に終わるので、次の作業に取りかかるときに待つ必要がなくなりました。もちろん、ゲームソフトのアップデート/ダウンロードも1ギガ回線契約時より速くなり、短い休憩時間を有意義に使えるようになりました。

意外と少ない? 1ギガと10ギガの料金差

「快適なのはわかったけど、月額料金が高そう」と考える人も多いことでしょう。しかし、実は1ギガ回線との差額は、皆さんが思っているよりも小さいかもしれません。以下の表をご覧ください。

1ギガ(3年プラン)10ギガ(2年プラン)
戸建てマンション戸建てマンション
BIGLOBE光5,478円4,378円6,270円6,270円

あくまでもBIGLOBE光の平均価格になりますが、戸建ての場合だと1ギガ回線の平均月額料金が5,478円なのに対し、10ギガ回線は6,270円。その差はわずか792円です。30日で割れば、1日あたり26.4円です。
日々の缶コーヒーを自動販売機ではなく、ドラッグストアやスーパーなどで買うだけで捻出できるかもしれない金額です。

マンションタイプでは差が広がり、平均月額料金の差は1,892円です。とはいえ、こちらも30日で割れば、1日あたり約63.1円の差額です。

月々792円あるいは1,892円の追加で、日々のインターネットのストレスから解放されると考えると、決して高い投資ではありませんよね。

BIGLOBE光の料金シミュレーションはこちら

サブスクを見直して、賢く10ギガ回線へ!

光熱費の基本料金が値上がりしていることもあり、「固定費はなるべく抑えたい」と考える方もいらっしゃるでしょう。そこで提案したいのが、「サブスクリプション契約の見直し」です。

みなさんのスマートフォンやクレジットカードの明細を見てみてください。もしかしたら、ほとんど使っていない動画配信サービス、フィットネスアプリ、音楽配信サービスなどに、毎月数百円から数千円を支払っていませんか?

筆者にも心当たりがあります。実は先日、とあるフィットネスアプリをダウンロードしたのですが、毎月7,000円以上のサブスクリプション利用料が発生していることに気づきました。でも、実際に開いて使ったのは4カ月間で2回だけだったのです。実にもったいないことをしました。

筆者の例は置いておいても、以下のようなサブスクリプションを見直すだけで、10ギガ回線に乗り換える費用を捻出できるかもしれませんよ。

  • 動画配信サービス:
    Amazon Prime Video、Hulu、Netflix、AbemaTV、YouTube Premiumなどいくつもの動画配信サービスを契約しているものの、すべてのサービスを利用しているわけではないかもしれません。そのサービスを見直すことで、600円から2,000円程度を毎月浮かせることができるでしょう。
  • フィットネスアプリやオンラインレッスンアプリ:
    有料のオンラインレッスンアプリでは500円程度から3,000円程度のものまであり、これも利用していないのに払い続けている場合があります。契約すると、何となく安心してしまうのです(筆者の場合)。前述のフィットネスアプリでも同様です。
  • 音楽配信サービス:
    こちらも動画配信サービス同様、複数を契約しているかもしれません。無料プランで楽しめるものもあります。見直しの対象に含めましょう。
  • その他:
    クラウドストレージ、ニュースアプリ、ゲームアプリなど、細々としたサブスク利用料金も積もり積もれば大きな金額になります。筆者のように、クライアントごとに使うクラウドストレージサービスが異なる、など特殊な事情があるのでなければ、WindowsユーザーならOneDrive、MacユーザーならiCloudまたはDropboxだけで十分かもしれませんよ。

以上、いくつか例を挙げてみましたが、書いていて筆者は心が折れそうになりました。無駄な固定費が多いことに気づいたからです。

しかし、懸命な読者の皆さんであれば、どこで節約できるか識別できたことでしょう。1つまたは2つのサービスを見直すだけで、10ギガ回線への乗り換え費用をカバーできるはずです。使っていないサービスにお金を払い続けるより、日々の生活の質を向上させ得るインターネット環境に投資したいものですね。

どのサブスクリプションに支払っているかを確認するいくつかの方法

とはいえ、はるか昔に契約したものであればどのサブスクリプションに支払っているのかわからなくなっているかもしれません。その確認方法のいくつかをお伝えします。

iPhoneならApple Accountから確認

iPhoneなどApple製品を使っているのであれば、Apple Accountから確認できます。iPhoneであれば、「設定」→「Apple Account」→「サブスクリプション」で確認できます。

AndroidならGoogle Playで確認

AndroidユーザーならGoogle Playアプリでアプリを一括管理できます。「Google Play」→「アカウントアイコン」→「お支払いと定期購入」から確認できますよ。

キャリアページで確認

場合によっては、モバイル回線とまとめて支払いを選んでいることがあるかもしれません。そのような場合は、各キャリアが用意しているマイページから確認しましょう。

クレジットカード明細表を確認する

もちろん、クレジットカードの明細表を確認することもオススメです。上記で漏れているサブスクリプション料金も含め、洗い出しや最終的な突き合わせを行えるからです。

まとめ:むだを見直してストレスレスなインターネット環境を手に入れよう

オンライン会議、動画視聴、ゲーム、学習、そして家族とのコミュニケーション。インターネットは、私たちの生活に欠かせないインフラです。そのインターネット環境を10ギガ回線にアップグレードすることは、日々の小さなストレスを解消し、より快適で豊かな生活を手に入れるための第一歩となるでしょう。

話題の高速回線!BIGLOBE光10ギガを申し込んでみた

使っていないサブスクリプションを見直すという「賢い選択」で、あなたも今日から10ギガ回線がもたらす「ストレスフリー」な毎日を始めてみませんか? きっと、その快適さに驚くはずです。

BIGLOBE光の10ギガタイプを詳しくみる