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光コンセントの分離型とは?

光回線の分離型とは、光コンセントと電源用コンセントが物理的に分かれているタイプのものを意味しています。通常の光コンセントは光回線と電源が一体化していますが、分離型では光回線と電源が別々に設置され、両者が独立しています。
以下で、光コンセントの分離型について役割と必要性、仕組みや特徴、設置場所と見分け方について詳しくみていきましょう。

光コンセントの役割と必要性

光コンセントは、光ファイバー回線を家庭内に引き込むための専用端子です。光回線終端装置(ONU)と接続することで、インターネットを利用できるようになります。「コンセント」という名称がついていますが、一般的な電源コンセントとは形状が異なり、光ファイバーケーブルを接続するための専用端子が備わっています。

光コンセントは、家庭内で直接光回線を利用できる接続口として機能し、光コンセントを通じてインターネット回線を利用することで、高速かつ安定した通信が可能となります。
例えば、光コンセントを利用して光回線を利用した場合、最大1~10Gbpsの通信速度を維持できます。

また、光コンセントを採用した集合住宅での光配線方式は、従来のLAN配線方式とVDSL方式に比べて、安定かつ高速なインターネット回線を利用することができます。

それぞれの違いは以下の表のとおりです。
光コンセントは光配線方式でのみ採用されます。方式により最大速度が異なりますので、光コンセントが採用されているということは、高速かつ安定したインターネット回線が利用できる、というひとつの目安になります。

方式光回線方式LAN配線方式VDSL方式
最大速度(理論値)最大1~10Gbps(プランによる)最大100Mbps~1Gbps(設備による)最大100Mbps
建物外の回線光ファイバー光ファイバー光ファイバー
建物内の回線光ファイバーLANケーブル(Cat5e以上)電話線(VDSL装置を介して接続)
特徴高速で安定した通信が可能。建物全体が光回線対応の場合に最適。建物内はLANケーブルを利用するため、光回線方式よりやや遅くなる可能性あり。既存の電話回線を利用できるが、通信速度は遅め。距離が長いと速度低下が発生。

分離型の仕組みと特長

先に記載のとおり、分離型の光コンセントは、光コンセント部分が分かれているタイプのものをいいます。

分離型光コンセントは、屋外から引き込まれた光ファイバーが壁の内部を通り、光コンセントへ接続される仕組みになっています。分離型は、光ローゼットと呼ばれる小さなケースに入れられており、専用の光ファイバー端子にONUを接続することで光信号を伝達します。

分離型の特徴として、電源やアンテナなど他のジャックが付いておらず、光コンセントが独立しているため、光コンセントの交換や設置場所の変更がしやすいというメリットがあります。

主な設置場所と見分け方

光コンセントの設置場所は、建物の構造やインターネット利用環境によって異なりますが、例えば、リビングルームの壁面などテレビやルーターを設置する場所の近く、各部屋の隅などに設置されています。特に、マンションやアパートなどの集合住宅では、部屋の隅に設置されるケースが多くなっています。

また、光コンセントは、一般的な電源コンセントやモジュラージャック(電話線)と混同されることがあります。見分け方として、「光」や「光コンセントSC」などのマークがついていたり、専用のSCコネクタやLCコネクタが挿せる端子(細長い差し込み口)があったり、と表示や形状で見分けることができます。

賃貸住宅では、光コンセントの設置位置が決められていることや、一体型が採用されているケースが多くなっています。ですので、基本的には電源のコンセント周りや、リビングルームの隅に設置されていることが多くなっています。また、電話回線やLAN配線と並んで多機能コンセントとして組み込まれていることもあります。

光コンセントの種類と分離型の特徴

ここでは、光コンセントの一体型、分離型という2つの種類と、分離型の特徴について確認していきます。

光コンセントの形状

光コンセントには、一体型、分離型の2種類の形状があります。
「光」もしくは「光コンセントSC」の文字が目印です。

一体型は、コンセントと光ファイバー配線が一体化しており、すっきりとしたデザインが特徴です。

分離型は、光ファイバー配線とコンセント部分が分かれており、移設や交換が容易になっています。

それぞれの違いについては、以下の表にまとめています。

一体型タイプ分離型タイプ
設置方法壁に埋め込んで設置、電源コンセントと一体化単体で設置、壁にネジ止めまたは床置き型もあり
設置場所電源コンセントと一緒に設置されることが多い。設置場所が限定される。希望の場所に設置しやすい。設置場所に柔軟性があり、光ファイバーが届く範囲に移動可能。
外観すっきりとした外観、プレート内に光コンセントと他の端子が一体化接続部分が露出しており、配線が見えることがある
配線目立たずすっきりとした配線ケーブルが露出するため、必要に応じて収納グッズ等で整理
使用環境新築やリフォーム物件に多い古い建物や光回線工事後の物件に多い
光ファイバーケーブル光ファイバー端子を下から差し込むタイプ光ファイバーケーブルが直接見える形で接続

分離型の構造と接続方法

分離型光コンセントは、光回線と電源用コンセントが物理的に分かれているタイプの接続端子です。一般的に箱型のデザインをしており、光ローゼットとも呼ばれることがあります。このタイプは、光ケーブルが壁やエアコンダクトを通して室内に引き込まれている場合に多く使用されています。

設置場所の自由度が高く、既存のコンセント位置に関係なく好きな場所に設置できるため、パソコンを有線接続してインターネットを利用したい場合に便利です。また、目立たない場所に設置することで、空間の美観を損ねずに利便性を確保できます。例えば、エアコン周りや窓際などが適しています。

光コンセント(分離型)のメリット

光コンセントには、いくつかメリットがあります。ここでは、分離型を含む光コンセントのメリットについて確認していきましょう。

費用を抑えられる

光コンセントが設置されている場合、建物内の光回線引き込み工事が完了していることがほとんどです。そのため、NTT回線を利用した光回線の開通は、NTT局内での切替工事のみで済み、工事費用が抑えられるというメリットがあります。

例えば、BIGLOBE光 ファミリータイプを契約し、屋内配線を新設する場合の標準工事費は28,600円(税込)かかりますが、派遣工事なしの場合は工事費が3,300円(税込)となっています。

BIGLOBE光 ファミリータイプの工事費費用比較。屋内配線を新設の場合28,600円。派遣工事なしの場合3,300円。

工事が簡単にできる

光コンセントが設置されている場合、建物への光回線の引き込みが完了しているため、大掛かりな工事は不要となります。実質的には、NTT局内での切替作業のみで利用可能になるため、光コンセントにONUやホームゲートウェイを接続するだけでインターネットが使えるようになります。工事の日程調整や立ち会いの手間もなく、スムーズに光回線を導入できるのが大きなメリットです。

移設の自由度が高め

光コンセントの移設は、光回線の配線経路や建物の構造によって制約を受けることがあります。光ファイバーの延長が必要になる場合、追加費用が発生することもあり、移設を希望する場合は、事前にプロバイダや工事業者に確認することがポイントとなります。

一方で、一体型と比較した場合、分離型は光コンセントが独立しているため、既存のコンセントの位置に関わらず、比較的自由に設置することができます。

光コンセント(分離型)の取り外し方法

光コンセント(分離型)の取り外しは可能なのでしょうか。ここでは、分離型の光コンセントの取り外し方法について、確認していきましょう。

取り外しの手順

光コンセントの所有者は、光回線事業者です。
また、光コンセントの取り付け・撤去など、回線にまつわる作業には電気工事士の資格が必要となっているため、光コンセントを利用者自身が取り外したり撤去することはできません。光コンセントの取り外しは、回線事業者へ依頼しましょう。特に賃貸物件の場合は、誤って自分で造作を加えてしまった場合、原状回復費用が発生することもあるため注意が必要です。

トラブル発生時の対処法と解決策

インターネット回線が接続不良になったり、速度が遅いとストレスになってしまいます。ここでは、光コンセントのトラブル発生時の対処法や解決策について確認していきましょう。

接続不良の解決方法

インターネット回線に接続不良が発生した場合、まずは光回線のモデムやルーターの電源を一度切り、数秒後に再度電源を入れてリセットしてみましょう。
それでも改善しない場合は、ケーブルの接続状態を確認し、抜けや緩みがないかチェックしましょう。さらに、接続機器やケーブルに損傷がないか確認し、問題があれば交換します。このとき、何らかの理由で光コンセントからONUに伸びている光ファイバーケーブルに断線等がある場合は、光回線事業者への相談が必要です。

いずれも該当しない場合は、通信障害などが起こっている可能性もありますので、光回線事業者の利用者ページなどで、不具合発生のお知らせがないか確認したり、光回線事業者に問い合わせてみましょう。

通信速度改善の方法

インターネット回線の通信速度が遅い場合、いくつか原因が考えられますが、光コンセントに関連する項目として、コンセント方式(配線方式)の違いが挙げられます。光配線方式以外の、LAN方式やVDSL方式である場合は、光コンセントの変更で速度改善が見込めるかもしれません。

しかし、光コンセントの変更は、工事が必須となります。建物のオーナーや管理組合への事前確認、建物の立地や構造による配線方式変更の可否など、いくつか確認や検討が必要になります。特にマンション等の集合住宅では、共用部分の工事も必要になるため、設置の可否も含めて慎重に検討しましょう。

光回線の通信速度が遅いとき、一般的な対処法としては以下の手順を試してみましょう。

対処法内容
1. ルーターやONUの再起動機器の動作が不安定な場合、電源を切って数分後に再起動すると改善することがある。
2. 接続方法の見直し(有線接続の利用)Wi-Fiよりも有線LANの方が安定しやすいため、LANケーブルで直接接続すると速度が向上する可能性がある。
3. 利用時間帯の確認とプラン変更の検討夜間など混雑時に遅くなる場合、回線の混雑が原因の可能性があるため、上位プランやIPv6接続の利用を検討する。

光コンセント(分離型)についてよくある質問

分離型光コンセントとは?

光回線の分離型とは、光コンセントと電源用コンセントが物理的に分かれているタイプの接続端子のことです。通常の光コンセントは光回線と電源が一体化していますが、分離型では光回線と電源が別々に設置され、両者が独立しています。このタイプは、特に光ケーブルがエアコンダクトや壁を通じて室内に引き込まれている場合に使用されることが多く、設置場所を自由に選べるため、パソコンやその他の機器を有線接続したい場合に便利です。

モジュラージャックと光コンセントの見分け方は?

モジュラージャックは電話回線やADSL用で、通常4〜6ピンの小型端子です。一方、光コンセントは光回線専用で、光ケーブル用の専用端子があり、サイズや形状が異なります。用途も異なり、光コンセントはインターネット接続に使用されます。

光コンセントの工事費用はいくらくらい?

光コンセントの工事費用は、設置場所や業者によって異なりますが、一般的に15,000円~40,000円程度が相場です。新築やリフォーム時に光コンセントを設置する場合、建物の構造や配線方法によって費用が変動することがあります。

既存の場所に新たに光コンセントを設置する場合は、配線の長さや難易度、工事実施の曜日によって追加費用がかかることもあります。具体的な費用については、契約する光回線事業者に確認すると良いでしょう。

まとめ

光コンセントは光回線を利用するために重要な設備であることがわかりました。すでに光コンセントが設置済みであれば、契約から開通工事までが簡単に完了できます。工事費用は建物や配線状況によって異なるため、事前に目安を確認しておくと安心です。各光回線事業者では、魅力的なキャンペーンを実施していることがあります。上手に活用することで、より経済的にインターネット環境を整えることができますよ。

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  2. 10ギガは一部エリアでの提供。IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
  • 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。