「自宅のネット環境、もっと快適にしたい」そうお考えではありませんか? 本記事では、「BIGLOBE光 10ギガタイプ」を導入したユーザーの“リアルな声”から、10ギガ回線の魅力と必要性を徹底解剖します。

マンションながら戸建てタイプの高速回線を導入。BIGLOBE光10ギガを選んだきっかけとは?

通信環境への関心が高く、知識も豊富なナミキさんは、引越し先の設備状況を踏まえ、自身の調査と技術的な知見を活かして最適なネット環境を模索。マンションにお住まいでありながら戸建て用の10ギガ回線を導入するという、実用性重視の選択に至りました。

  • 集合住宅では、東⽇本エリアでは3⼾以下、⻄⽇本エリアでは5⼾以下の場合、⼾建てタイプとなります。

Q:BIGLOBE光 10ギガタイプを使用してどれくらいになりますか?また、10ギガ回線導入のきっかけなど教えてください。

BIGLOBE光 10ギガタイプは、引越しをきっかけに2024年の9月か10月頃から使い始めたので、現在で半年ちょっとになります(※インタビュー時点)。
引越し前の住まいではA社の2ギガプランを使っていて、当時としては十分に速く、特に不満は感じていませんでした。ただ、引越し先のマンションの回線設備が古く、マンションタイプのプランでは最大でも100Mbps程度しか速度が出ないことがわかったんです。
マンションに住んでいながらも、自宅の部屋まで安定した高速回線を直接引き込むため、あえて戸建て用のプランを契約しました。最初はA社をそのまま引き継ぐことも検討しましたが、その場合、転居ではなくいったん解約して新規契約するという扱いになるとわかり、それならこのタイミングで他社も含めて比較し、一番メリットが大きいと感じたBIGLOBEを選ぶことにしました。

Q:BIGLOBE光10ギガタイプを選ぶにあたっては、何が決め手になりましたか?

じつは、引越してすぐにBIGLOBE光を扱う訪問販売の方がいらっしゃったんです。ちょうど僕の出張が多いタイミングで、正直プランとか調べるのもめんどくさいし、話を聞いたらお得になるようだったので、その場で契約を決めちゃいました。営業の方とは話も弾んで、楽しく契約できたのも理由の一つです(笑)。

Q:そうだったんですね。訪問販売で契約されるのは珍しいケースかもしれません。そこからの申込手続きはスムーズでしたか?

申し込み手続き自体は、訪問で来た営業さんのサポートがあったので、特に困ることはありませんでしたね。

引越しから回線工事完了までは3ヵ月くらいかかるということはあらかじめ知っていたので、その間はモバイルルーターを使い分けて凌いでいました。普段から複数の回線を使い分けているので、特に抵抗はありませんでしたね。

Q:BIGLOBEについて、事前にどんなイメージをお持ちでしたか?

BIGLOBEに対しては、正直なところ「プロバイダーサービスを提供している企業」という程度の認識でした。特に「ここが優れている」「ここが不便だ」といった強い印象はなかったのですが、老舗プロバイダーとして長年続いている実績があり、10ギガへの乗り換えも安心して任せられると判断しました。

Q:BIGLOBE光10ギガを実際に使ってみて、最初の印象や感じたことを率直に教えてください。

まず、インターネットの速度が圧倒的に快適になりました。以前使っていたA社の2ギガプランでは頭打ちで1.5Gbpsくらいだったのが、今は日中でも夜間でもコンスタントに6〜7Gbpsくらいは出ているので、すごく快適にインターネットを使えています。
仕事で開発環境を用意する時などは、一度に60〜100GBくらいのファイルをアップロードすることがあるんです。以前はこれに3時間程度かかっていたものが、10ギガにしてから30分くらいで済むようになりました。頻繁に行う作業ではないですが、それでも年間で5〜6回は発生する作業なので、これは本当に大きいメリットだと感じています。

専門職がこだわるハイスペック環境!家庭内ネットワークも10ギガで統一

外資系企業の技術職であるナミキさんのご自宅は、まさに高速回線を最大限に活かすための環境が構築されています。動画や画像のアップロード頻度も高く、まさしく速さを追求するプロフェッショナルな使い方をされています。

Q:ご自宅ではどのようにネットを活用されていますか?接続しているデバイスや接続方法など具体的に教えてください。

自宅では、個人用パソコンが1台、仕事用パソコンが3台、それから3Dプリンターが1台あり、それぞれ有線で繋げています。仕事用PCは、Windowsベースのものが2台とLinux系が1台で、開発環境ごとにバージョン違いで用意しているんです。これらに紐づくデジタル・アナログの入出力信号モジュールなんかも繋がっていて、まさに「仕事場」って感じです。

これらのパソコン間でデータをやり取りすることも多いですし、自分のNASストレージから開発環境のデータを一式吸い上げて上書きすることもあるので、ローカルネットワークも速い方がいい。だから、ルーターもスイッチングハブも10ギガ対応のものを用意して、自宅のネットワーク全体を10ギガで統一しました。

あとは、Wi-Fiでスマホやホームシアターのセットアップに繋いでいますね。こちらも問題なく高速に使えています。

Q:かなりヘビーな使い方ですね。10ギガ回線にされて、以前と比べて使い方に変化はありましたか?

インターネットの用途自体は、以前と大きく変わったわけではないですね。ただ、やはり高速なので、ローカルのストレージデバイスにデータをアップロードする頻度が増えたと感じます。

アップロードするデータは主に写真や動画ですね。特に海外出張に行った際、現場の写真を数百枚とか、動画による検証データや、専門的に変換した画像データなども大量に撮ってきます。出張から帰ってきたら、手元の動画と写真を一気にNASにアップロードするんですが、これが30GBくらいになることもザラにあるんです。

以前は時間がかかっていましたが、かなり速くアップロードできるようになりました。数年前に撮った写真を探す時も、比較的速く表示されるので、その辺りはスムーズになったことで、気軽にアップするようになったと感じます。

10ギガ回線は快適さと将来性への投資!賢い選択でストレスフリーな日々を

ナミキさんが感じている10ギガ回線の最大のメリットは、何と言ってもその速度によるストレスフリーな環境です。具体的にどんな風によくなったのか、さらには10ギガ回線の今後の活用方法についても伺いました。

Q:10ギガ回線にして良かったと思うことは何ですか?

一番は、やはりインターネットの速度が格段に上がって、ストレスなく使えるようになったことですね。僕と同じように大容量のデータを頻繁にダウンロードしたり、アップロードしたりする必要がある人には10ギガ回線をおすすめしたいですね。

例えば、動画配信をしているクリエイターの方や、3Dデータのような重いファイルを扱って発信している方なんかは、高速な回線データが必須になると思うので、10ギガ回線を導入する恩恵がすごくあるのではないでしょうか。

Q:今後10ギガ回線を活かしてどのような未来に期待されていますか?

将来的に見れば、10ギガ回線の価値はもっと高まると確信しています。今はまだ黎明期ですが、光電融合といった新しい技術が進歩し、光ファイバーのネットワークがもっと私たちの生活に深く結びついてくる時代になれば、10ギガ回線にするメリットはさらに大きくなるでしょう。

例えば、家の中のネットワーク環境がもっと進化して、各フロアにルーターを置いてメッシュWi-Fiを構築したり、LANケーブルもさらに高速なカテゴリー7や8を使うような時代になれば、この高速回線は本当に活きてくるはずです。

僕としては、まずは出張が落ち着いてプライベートでオンラインゲームをもっとやり込みたいという気持ちはありますが(笑)、世の中全体として、もっと10ギガ回線を活かせるような、新しい体験ができることを楽しみにしています。

まとめ

引越しを機に、通信環境をより理想的な形に整えるためにBIGLOBE光 10ギガプランへ乗り換えたナミキさん。プロバイダ選びでは、信頼できる実績と、支払いの一元化による管理のしやすさを重視されたそうです。

実際の利用では、仕事での大容量データのやり取りが大幅に効率化されたほか、家庭内ネットワークを含めた高速環境の構築もスムーズにできて満足されているとのこと。現状対応機器の選択肢が少ないといった課題もあるものの、将来性への投資と捉え、納得のいく選択だったようです。

ぜひこの機会に、「BIGLOBE光 10ギガタイプ」への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

  • 本記事は、実際のインタビューをもとに意味が変わらない程度に再構成したものです。
  • 記載の内容は、インタビュー対象のお客様が弊社サービスをお申し込みされた当時のサービス内容・特典、および、お客様ご自身のご経験・ご感想です。
  • プライバシー保護のため仮名を使用し、特定の企業を「A社」「B社」と表記しています。