通信速度制限とは?通信容量を超えないポイントと容量を超えた時の対策

通信速度制限とは?通信容量を超えないポイントと容量を超えた時の対策
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格安SIMの通信速度制限とは?

通信速度制限とは、通信事業者ごとに定められているデータ通信量の上限を超えて通信を行うと、通信速度を低速に制限されることを言います。この制限は月が替わると解除されます。

BIGLOBEモバイルで音声通話SIM(タイプD/タイプA)の12ギガプランを契約している場合、毎月12GBまでは高速データ通信を利用することができます。

ただし、月のデータ通信量が12GBを超えた時点で、通信速度が最大200kbpsに制限されます。

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スマホが通信速度制限にかかっても使える?

通信速度制限がかかっているときの速度「最大200kbps」は、動画の視聴はもちろん、ウェブサイト閲覧なども厳しい通信速度です。インターネットを使用すると、ストレスを感じる方が多いかもしれません。

最大200kbpsの通信速度でも、テキスト中心のWebサイトやメールなどの閲覧であればおそらくは問題なく可能でしょう。一方で、Webサイトでも画像の多いページは表示に時間がかかりますし、動画や音楽といったデータ容量の大きいコンテンツはほぼ利用できません。

具体的には、通信速度制限がかかることで以下のような影響が起こり得ます。参考にしてみてください。

サービスの種類速度制限時の影響
Webサイトの閲覧ページの読み込みに時間がかかる
高画質の画像が表示されない
SNS投稿数秒〜数十秒かかる
メール送受信問題なし
地図アプリ全体の表示に数分かかる
音楽ストリーミング困難
動画視聴ほぼ不可能
オンラインゲームほぼ不可能
  • 上記はあくまで目安であり、実際の影響は利用するサービスや通信環境によっても異なります。

通信速度制限がかかっているか確認する方法

スマホの通信速度が急に遅くなったと感じたら、まずは契約している携帯電話会社サイトのマイページや公式アプリを確認しましょう。

もしその月のデータ通信量が契約プランの上限に達していたら、速度制限がかかっていることが一目でわかります。

キャリアによっては制限が近づくとメールなどで通知が届く場合もありますが、確実なのはオンラインでの照会です。まずはマイページにログインしてみて、現在の利用状況を確認してみてください。

スマホの通信速度制限はいつまで続くか

速度制限がかかってしまったら、基本的には解除されるタイミングを待つことになります。

解除のタイミングとしては、通信制限がかかっている翌月の1日、もしくは請求締め日の翌日に設定されているケースが大半です。どちらに設定されているかは通信事業者によって異なるため、利用しているサービスの公式サイトでご確認ください。

スマホの通信速度制限の解除方法

では、どうしても今すぐに速度制限を解除したいときは、どうすればいいのでしょうか。

翌月を待たずに制限を解除したい場合は、データ通信容量を追加で購入すると通常の高速通信ができるようになります。

BIGLOBEモバイルを例に挙げると、100MB単位でデータ容量を購入できる「ボリュームチャージ」というサービスがあります。100MBもあれば、Webブラウザでのページ閲覧なら100ページ程度、動画視聴なら12分程度、IP電話なら70分程度の利用が可能です。

データ通信容量を超えないためのポイント

毎月のデータ通信容量を超えないために、ぜひ活用したいポイントをご紹介します。

Wi-Fiを活用する

自宅や外出先など、Wi-Fiが利用できる場所では、積極的にWi-Fiを活用しましょう。日常的にWi-Fiを利用することで、データ通信量を節約することができます。

モバイルデータ通信の設定を見直す

知らないうちにデータ容量を消費してしまう原因のひとつに、いつのまにかWi-Fi接続が切れ、モバイルデータ通信になってしまうということがあります。

これを防ぐには、スマホの設定画面から「モバイルデータ通信」の項目を見直しましょう。使用していないアプリの通信をオフにしたり、SNSで動画を自動再生する設定を「Wi-Fi接続時のみ」に設定したりすることで、無駄なデータ消費を抑えられます。

また、iPhoneの省データモードやAndroidのデータセーバーといった、データ消費を抑える機能を活用するのも非常に有効です。

バックグラウンド機能をオフにする

次に、バックグラウンドを制御するのも効果的な方法です。スマホに入っているアプリの中には、使用していないときであっても、常に通信を行うアプリがあります。必要のないアプリは、バッググラウンド機能をオフにしておきましょう。

そして、ブラウザやアプリのデータ圧縮機能を利用することもよいでしょう。Chromeなどのブラウザには、データ圧縮機能が搭載されています。データ圧縮機能は、データ通信の使用量を大幅に少なくしてくれます。

位置情報の設定を変更する

地図アプリやSNSなどで利用される位置情報(GPS)機能も、常にオンの状態だとデータ通信量を消費する要因となります。

不要な通信を減らすには、設定画面を開いて、位置情報サービスの利用を「許可しない」もしくは「アプリの使用中のみ許可」に変更しましょう。

地図アプリのバックグラウンド通信は、特に通信量が多く発生する傾向にあります。道案内などで頻繁に地図アプリを使っている場合は便利ですが、普段は利用シーンが少ないようなら、「アプリの使用中のみ許可」に設定しておくことを推奨します。

動画や音楽をダウンロードしておく

大容量のデータ通信を行うコンテンツとして他に挙げられるのが、動画や音楽のストリーミング再生です。

YouTubeやTikTokでの高画質映像の再生はもちろん、見放題サービス(動画サブスク)で映画やドラマを視聴しようとすると、膨大な量のデータ通信が行われます。

そのため、映画やドラマ、アニメなどを移動中や外出先で見る場合は、事前に自宅のWi-Fi環境などでダウンロードしておくようにしましょう。主要サービスには「オフライン再生」の機能が備わっているので、ダウンロードした動画をオフラインで再生すれば、移動中でも通信量を気にせず動画を楽しめます。

料金プランを見直す

以上のポイントを踏まえても毎月のデータ通信容量を超えてしまう場合は、契約中の料金プランを見直しましょう。

普段からよほど大容量のデータ通信をしているのでなければ、1つ上のプランにするだけでも、通信制限を気にする必要がなくなるはず。通信容量を追加購入するよりも安上がりですので、この機会にプランの見直しを検討してみてください。

あるいは、最近増えているノーカウントオプションを活用するのもオススメです。これらのオプションを使えば、特定のサービスを利用するときに通常かかるデータ通信量を消費せずに楽しむことができます。

たとえば、BIGLOBEモバイルでは「エンタメフリー・オプション」というサービスがあります。このサービスでは「YouTube」や「Apple Music」など対象の動画・音楽配信サービス利用時にかかるデータ通信量がカウントされません。*1

このようなオプションを提供していて、かつ自分がよく利用するサービスが対象になっている格安SIM事業者を選ぶのも1つのポイントになります。

  1. 対象サービスであっても一部機能、広告等はデータ通信量がカウントされます。

データ通信容量を超えてしまったときの対策について

このように気を付けていても、データ通信容量を超えてしまったらどうしたらよいか、対処方法をご紹介します。

そのまま使い続ける

通信速度制限がかかっても、データ通信ができないわけではありません。メールやLINE程度であれば、通信速度が遅くても問題なく使えます。

データ通信量は、月が替わればリセットされるため、そのまま使って制限が解除されるのを待つのも1つの方法です。

Wi-Fiを利用する

速度制限がかかっても、Wi-Fiを使えば高速通信が行えます。カフェやコンビニなどでは、無料でWi-Fiを提供している場所もあるので利用してみてください。

ただ、誰が発信しているのかわからないWi-Fiを利用することは避けてください。個人情報などのデータを抜かれる被害に遭うこともあります。

このようにWi-Fiやオプションなどを上手に活用して、ストレスなくスマホを快適に利用しましょう。

テザリングを行う

テザリングとは、スマートフォンのデータ通信を利用して、パソコンやタブレット、ゲーム機などをインターネットに接続する機能のことです。要するに「スマホをWi-Fiルーターのように使う機能」ですね。

通信制限がかかっていないスマホが別途必要となりますが、たとえば普段から2台持ちをしている人でしたら、サブ端末のテザリング機能を使うことで、速度制限がかかっているメイン端末でも高速通信を利用できます。

接続方法は、テザリング機能をオンにして、接続したいスマホ側でパスワードを入力するだけ。スマホ同士のテザリングはあまり使う機会がないかもしれませんが、緊急時の通信手段にもなるので覚えておいて損はありません。

まとめ

以上、通信速度制限について解説してきました。

やむを得ない事情によって通信量が増えることもあるかと思いますが、もし頻繁に速度制限がかかるようでしたら、契約しているプランが適切ではない可能性があります。上位のプランに変更するか、場合によっては別サービスへの乗り換えも検討しましょう。

通信制限を避けるためには、自宅では極力モバイル通信を使用しないことも重要です。そのために必須ともいえるのが光回線。家ではWi-Fiを使って光回線でインターネットに接続していれば、モバイル通信でデータ通信容量を消耗するのは外出先だけなので、家でも使っているときに比べてかなり節約できます。

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  1. 10ギガは一部エリアでの提供となります。10ギガタイプのご利用には対応ルーターが必要となります。通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

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Contributor けいろー

フリーライター。ネット大好きゆとり世代。趣味のブログをきっかけに依頼をもらうようになり、勢いで独立。書評・アニメ・グルメ・旅行など何でもござれ。

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