いつでもどこでも、必ず持って出かけるスマホ。だから写真を撮るのは、ほとんどの場合スマホ、という人が多いのではないでしょうか?
そんな使い慣れたスマホのカメラでも、使いどきがよくわからないのがフラッシュです。
「暗いところで撮影するときに使えばいいんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、実は暗いところで使うと失敗することも多いのです。
そこで今回は、フラッシュはどんなときに使うと効果的なのか、また使うと写りが悪くなってしまうケースはどんなときなのかを詳しく紹介していきましょう。
フラッシュは逆光のときに使うのが効果的
スマホで撮影する場合、なかなか思い通りに撮れないのが逆光での撮影です。普段通りに撮影すると、背景の明るさはちょうどよく写りますが、被写体には影ができて暗くなってしまいます。
暗くなった被写体を明るくするために「露出補正」を使用するケースもありますが、逆光の場合は背景が明るくなりすぎて、白く飛んでしまいます。
そんなときにフラッシュを使うと、背景の明るさはそのままに、被写体を明るく撮ることができます。
水しぶきをきれいに撮りたいときにも使える
フラッシュは光った瞬間だけ被写体に光が当たるので、動きの速いものでも止まったかのように写すことができます。
暗いところでフラッシュを使うときの注意
暗くて被写体がハッキリ見えないときは、フラッシュを使って明るく撮ればOKというわけではありません。
夜の雰囲気ではなく、被写体をきちんと撮りたいというのであれば、フラッシュを使用したほうがいいでしょう。
このように、フラッシュの有無で写真の雰囲気は大きく変わります。どのような写真を撮りたいのかを考えて、上手に活用してみてください。
フラッシュの設定方法は?
フラッシュの設定方法はとても簡単です。
こんなことを頭に入れておけば、今まで上手に撮れなかった写真も、きっとお気に入りの一枚になるはずです!