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気づかないうちに貯まっているキャリアのポイント
コンビニや鉄道系の電子マネー、Tポイントカード、クレジットカードなどのポイントは、日常的に利用することが多いため、意識してポイントを貯めたり、必要に応じてポイントを使う方が多いと思います。
一方で、キャリアのポイントはあまり使う機会がなく、気づいたらたくさんポイントがたまっているということも。
このキャリアのポイント、実はスーパーやコンビニでも利用できることをご存知でしたか?
また、解約と同時にポイントは消滅すると思いがちですが、実は解約後でも手続きをすれば、日常のショッピングなどでポイントを利用することができるんです!
今回は、docomoのdポイントを解約後も使う方法やオススメの使い方などをご紹介します。
dポイントは乗り換え後も使える!でもどこで使えるの?
dポイントはdocomoから格安SIMに乗り換えても利用することができます。
格安SIMに乗り換える前に、通信費の支払い時や、ドコモショップでスマホカバーなどを購入するなど、ポイントを使い切ってしまっても構いませんが、docomoを解約してもそのまま継続してポイントを貯めたり、使ったりすることもできるんです。
格安SIMに乗り換えた後にdポイントを使える主な店舗には次のようなものがあります。
dポイントが使える主な店舗
- ローソン、ローソンストア100
- マクドナルド
- メガネスーパー
- 東急ハンズ(新宿店、渋谷店、池袋店、梅田店、博多店)
- 高島屋
- タワーレコード
- サンマルクカフェ
- nojimaなど
ほか、ABCマートや無印良品のネットショップなどでも利用可能です。
docomo解約後も継続してdポイントを使うには?
dポイントを店舗で使うためには、dポイントカードの登録が必要ですが、解約前に登録していなくても心配はいりません。
dポイントカードの登録は、docomoを解約した後でもdアカウントの継続手続きをすれば利用可能です。
dアカウントの継続手続き方法
dアカウントの継続手続きは、Yahoo! JAPAN、Google+、Twitter、Facebook、mixiなどのSNSアカウントを使って行います。
SNSアカウントを持っていない場合は、メールアドレスでも手続き可能です。
※ID登録にdocomoのメールアドレスを使っていない(任意のIDを使っている)場合は、キャリアを乗り換えても継続手続きを行う必要はありません。
ちなみにdocomo契約中は、継続手続きはできません。継続手続きはdocomoからの乗り換えが済んでから行いましょう。手続きの際には、docomo IDとdアカウント用に使用するメールアドレスをご用意くださいね。
乗り換え後に継続手続きをするのが面倒くさいという方は、契約中に登録IDをdocomoのメールアドレスから任意のメールアドレスに変えてしまえばOKです。
dポイントカードを持っていない場合は登録が必要
dアカウントの継続手続きが済んだら次はdポイントカードの登録です。dポイントカードに登録するには、さきほど挙げたdポイントが使える店舗に置かれているdポイントカードをもらってきて登録する方法と、docomoのd POINT CLUBで登録する方法があります。
どちらかやりやすい方法で登録しましょう。
2018年4月からはd払いでdポイントの利用も
docomoは2018年4月から新たなスマホ決済サービス「d払い」を開始します。
このサービスはスマホアプリを使って支払いができるもので、docomoユーザであれば通信費と合算で決済されます。またdocomoユーザ以外であれば、Visa、Mastercardのクレジットカードを登録することで、クレジットカード払いが可能になるなど、今以上にdポイントを有効に使えるサービスです。
dポイントを活用して、無駄なくおトクに格安SIMに乗り換えちゃいましょう!
※本記事の内容は、2018年4月12日現在の情報です。