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乗り換え前にチェックしておきたい「キャリアメール」のこと

秋の新端末登場に伴い、通信プランの見直しを検討されている皆さんも多いことでしょう。そんなとき、維持費の安い格安SIMや、オンライン専用通信プランは魅力的な選択肢です。

 

特に2021年秋には、KDDIが「povo 2.0」を発表したことで、外出頻度が極端に少ない人にとっても維持費を極限まで抑えられる選択肢が登場してきました。こうした市場の変化も背中を押し、大手キャリアからの乗り換えの機運は高まっています。

 

一方、格安SIMやオンライン専用プランは、NTTドコモ、au、ソフトバンクなどが提供しているキャリアメールなどの一部オプションサービスが利用できないなど、注意が必要な点があります(総務省の働きかけによって、21年中にキャリアメール持ち運びが実現される可能性もありますが、ユーザーとしては、その是非に関わらず縛りから開放されておけるなら、それに越したことはありません)。

 

特にキャリアメールに関しては、外部サービスにおけるアカウントとして使用されていることもあるため、乗り換え前にはトラブルを未然に防ぐ目的で、登録状況の確認をする必要があります。本稿では、乗り換え前に確認したほうが良い項目を、ざっとまとめてみました。

Google、AppleのIDにしていないか?

まず、確認しておきたいのは、「GoogleアカウントやApple IDのメールアドレスとしてキャリアメールを利用していないか?」という問題。どちらの場合にも、乗り換え後も利用するアカウントになると思われるので、登録しているメールアドレスを変更する必要があります。

 

両サービスともに、メールアドレスの変更に関するヘルプページが用意されているので、こちらの記載を確認しましょう。


Googleアカウントのメールアドレスを変更する|Google アカウントヘルプ

Apple IDを変更する|Apple サポート
本稿では、詳細な手順解説は割愛させていただきますので、各自リンク先にて手順を確認してみてください。

アカウントとして利用しているウェブサービスやアプリの確認

多くのアプリやウェブサービスでは、メールアドレスをアカウントとして利用できるようになっています。

こちらも、ユーザーによってチェックする対象は変わってきますが、キャリアメールを使用していないか確認しましょう。

 

例えば、筆者自分のスマートフォンの中で思いつく範囲では

 

  • Dropbox
  • Amazon.co.jp
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • ヤマト運輸
  • 楽天
  • Steam
  • Adobe
  • 銀行のウェブサービス
  • コンビニプリントサービス

 

などなど、大量のサービスでメールアドレスを使っていました。

▲Dropbox(左)とLINE(右)の設定画面、それぞれメールアドレスの登録箇所があるのがわかる

 

筆者も「まぁ、自分はさすがにキャリアメール使っていないよなぁ……」と思ったのですが、それでも確認したところ、銀行のWebサービスの通知用メールアドレスがキャリアメールになっていました。

数年前に登録したので、覚えていなかったんです。

 

こんなこともありますので、「自分は大丈夫!」と過信せず、銀行や保険のサービスなど一通り思いつくモノを書き出して、キャリアメールを使っていないかどうか、どうやって変更するのか、をしらみつぶしに対応していきましょう。

連絡先への周知

最後に、キャリアメールで連絡を取っている相手がいる場合には、メールアドレスが使えなくなる or 変わることを伝えておく必要があります。

 

特に、不動産関係や、ディーラー、保険の担当者など、友人や親戚、知人以外の連絡が滞らないように気をつけましょう。

別途、LINEやSMSが使える相手ならば良いですが、キャリアメールしか使えないという場合には、キャリアメールが使えなくなる前に、代替手段を確保しておくことを忘れないように気をつけてください。

Contributor

井上晃

フリーライター。スマートフォンやタブレット、スマートウォッチを中心に、雑誌やWeb媒体向けに記事を執筆する。Twitter:@kira_e_noway

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