【編集追記(2021/8/4更新)】2021年8月24日をもってAmazonパントリーは終了されます。本記事は2020年6月に書かれたものです。
Amazonパントリーは食品・日用品などを必要な分だけ購入できるサービス。ここでは、通常のAmazonでのショッピングとの違いやAmazonパントリーならではのメリットや使い方をチェックしていきましょう。
目次
Amazonパントリーとはどんなサービス?
Amazonパントリーは、日用品を購入するのに便利なサービス。以前はプライム会員しか利用することができませんでしたが、今はプライム会員じゃなくても利用できるようになりました。
トイレットペーパーや洗剤など、かさばる・重いけど日用品として必要なものを、1箱にまとめて受け取れるのが特徴。受け取りやダンボールの処分などの手間も少なくて済みます。
1箱あたり390円(税別)※の手数料がかかりますが、送料もこの390円の中に含まれており、パントリー向けのキャンペーン・クーポン割引も用意されています。
ちなみに、「パントリー(pantry)」とは「食料庫」や「食料保存室」という意味のある言葉です。
※金額は2020年6月現在の情報です。また、プライム会員費とは別でかかる費用です。
実際に使ってみた!
Amazonパントリーのお買い物は、特別な設定は必要ありません。カテゴリーから「Amazonパントリー」を選んで、検索するだけです。
Amazonパントリーの対象商品には、「パントリー」のロゴ表記とパントリーBoxの使用率が表示されています。
1つでもパントリー専用商品をカートに入れると、カートが「パントリー Box」になります。あとは、好きな商品をパントリー Boxが100%になるまで追加していくだけ。
段ボール1個単位でお買い物をするので、お買い物ゲームのように楽しんでいる人も多いんです。
パントリー Boxのサイズは52cm × 28cm × 36cmの容量、または12kgが基準になっています。Boxが100%を超えると自動で2つ目のBoxに商品が追加されます。商品の追加が完了したら、あとは通常通り支払い手続きを進めます。
もしパントリー Boxが100%に満たなくても、適切な段ボールサイズで届きますので、心配無用です。
Amazonパントリーはどんな感じで届く?
購入した商品が実際に届きました。届いた箱は28.5cm×31.5cm×37.5cm(高さ)のサイズ。基本サイズよりもやや小さいですが、重量があるせいかもしれません。
箱を開けると上の方にはエアーキャップの梱包(こんぽう)材が入っています。100%に詰めても、中身をぎゅうぎゅうに詰めるという感じではなく、破損などを配慮して梱包しているようです。注文が2箱分だった場合、内容によって箱の大きさが大小違ったサイズで届くこともあります。
▲届いたパントリーBoxと500mlペットボトル
Amazonパントリーのメリットは?
飲料水やカップ麺などを購入する際、オンラインショップだとケースやダースなどで売られていることが多いですよね。でもAmazonパントリーなら、こまごまとした日用品も1個から購入可能です。一人暮らしの方や、家族の好みが合わないときでも、好きなものをピックアップして必要な分だけ購入することができます。
またキャンペーンやクーポンが充実しているので、ふだんよりもおトクに日用品を購入できることも!例えば、「まとめて割引」では、対象商品の購入点数により50円~390円割引になります。9点購入すると390円割引なので、実質手数料が無料になります。
まとめ買いで20%オフになるクーポンや、セールなども充実しており、自宅にいながら日用品をまとめ買いできて玄関先まで運んでくれるのでとても便利です。
※キャンペーンやクーポンの最新情報は公式サイトでご確認ください。
▲まとめて割引を利用すれば手数料390円分が割引に
▲20% OFFなどのクーポンもありおトクに購入できる
【まとめ】Amazonパントリーのサービス概要
- Amazonパントリーはプライム会員じゃなくても使える
- Amazonパントリーは食品・日用品など「毎日使う商品」を一つに箱に詰めて届けてもらえるサービス。
- パントリー対象商品は決まっていて、なんでもパントリーで届けてもらえるわけではない。
- パントリーBoxの大きさは52cm × 28cm × 36cm、または12kgが基準。BOXの容量最大まで注文しなくてもOK。
- キャンペーンやクーポンが充実しており、実質手数料や送料が無料になることも多い。
- お届け日、時間の指定も可能。
Amazonパントリーなら、少量でも購入でき、重たいものも玄関先まで運んでもらえるので、とても重宝します。
また、注文履歴からいつも購入している商品をチェックできるので、お気に入りの商品を買い間違えることも少なくなりそう。
まだ使ってない方は、ぜひ便利なAmazonパントリーを試してみてくださいね。