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iPhoneが購入できるのはどこ?取り扱い機種や購入時の注意点など

2019年9月に最新のiPhone 11が発売されました。毎年進化を続け、高い人気を誇るiPhoneですが、みなさんはiPhoneをどこで購入していますか?多くの方はドコモやau、ソフトバンクといった大手携帯電話キャリア、もしくはApple Storeで購入しているのではないでしょうか? 

 

実は、それ以外にもiPhoneを購入できる方法があることをご存じでしょうか。そこで今回は、どこでどの機種が購入できるのかをまとめた上で、それぞれのお店で購入するiPhoneに違いがあるのか、購入する際の注意点をご説明します!

Apple Storeとキャリアで購入できるiPhone機種と注意点は?

それではまず、Apple Storeとキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で購入できるiPhoneの機種と購入の際の注意点についてみていきましょう。

※今回ご紹介するのは、オンラインショップに限定。2020年2月18日時点。

  7 8 XR XS XS Max 11 11 Pro 11 Pro Max
Apple Store
ドコモ
au
ソフトバンク

※店舗とオンラインショップでは、取り扱い端末が異なります。オンラインショップ取り扱っていない機種も店舗では取り扱いがある場合があります。

Apple Storeで購入する際の注意点

Apple Storeで購入できるiPhoneは機種本体のみの販売です。インターネットや通話を利用するためには、モバイル回線の契約が必要です。

Apple Storeで取り扱っているiPhoneはSIMフリーのため、ドコモ、au、ソフトバンク、もしくは格安SIMどれでも契約することができます。

キャリアで購入する際の注意点

キャリアで購入したiPhoneは基本的にはそのキャリアのSIMカードが入っているため、iPhoneを購入したキャリアで利用可能です。ただし、2019年10月の改正電気通信事業法により、キャリアで端末だけを購入し、ほかのキャリア、もしくは格安SIMで契約することも可能になりました。

 

ここでの注意点としては、端末購入後、100日間はSIMロックが解除できないということです。そのため、仮にドコモでiPhoneを購入した場合、ドコモの回線を利用している格安SIMでなければ、すぐに利用することはできません。

 

もし、auや、au回線を利用している格安SIMと契約していて、端末だけをドコモで購入するといった場合は、購入から100日を過ぎないと利用できないので注意しましょう。

 

ただし、ソフトバンクで端末を購入し、その支払いがクレジットカードであれば、100日以内でもSIMロック解除が可能(解除はソフトバンクショップでのみ)なため、購入してすぐにほかのキャリアや格安SIMでも使うことができます。

格安SIM事業者でも購入できるiPhone

次に格安SIM事業者で購入できるiPhoneの機種と注意点について、ご紹介します。ここでは一例としてmineo(マイネオ)、LINEモバイル、UQモバイルの3社を取り上げてみましょう。

※下記情報は、2020年2月18日現在のオンラインショップのものです。

格安SIM事業者 購入できる機種名
mineo 8、XR、XS、XS Max
LINEモバイル 6s、7
UQモバイル 6s、7

mineoが取り扱うiPhone XSとXS MaxはCPO品(整備品)です。CPO品(整備品)について、詳しくは以下の記事をご確認ください。

格安SIM事業者で購入する際の注意点

格安SIM事業者でiPhoneを購入する場合、格安SIMとセットで契約をすることになります。申し込み時に格安SIM事業者が提供するiPhoneと相性の良い回線のSIMカードを選ぶことになるので、特に問題なくiPhoneで通話やインターネットを利用することができます。

 

ただし、格安SIM事業者で購入したiPhoneで別の会社のSIMを使う場合には、注意が必要です。それは、格安SIM事業者で販売しているiPhoneには、SIMロックがかかっているものがあるからです。

例えばLINEモバイルで販売しているiPhoneには、ソフトバンクのSIMロックがかかっていますので、のちにドコモやau回線のSIMを利用する際には、SIMロック解除が必要になります。同様にUQモバイルはau回線のSIMロックがかかっています。ただし、マイネオで販売しているiPhoneはSIMフリーのため、どの格安SIMと契約してもすぐに利用可能です。

家電量販店でもiPhoneが購入可能に

家電量販店でもiPhoneを購入することが可能です。購入できる機種は家電量販店により異なります。ただし、基本的にはSIMフリーではないため、購入と同時にキャリアとの契約をすることが一般的でした。

 

しかし、2019年11月からヨドバシカメラやビックカメラの一部の店舗でSIMフリーiPhoneが販売されるようになりました。この時点で解禁された機種は、8、8 Plus、XS、XR、11、11 Pro、11 Pro Maxです。

iPhone購入時はSIMロックかSIMフリーかの確認を忘れずに

一部の家電量販店でもSIMフリーのiPhoneが発売されるなど、以前よりもiPhone購入の選択肢が広がっています。だからこそ、購入時はSIMロック版なのか、SIMフリー版なのかをしっかりと確認しておかないと、後のトラブルになりえます。

 

そうならないためにも、回線をどこで契約したいのかを明確にしたうえで、iPhoneを購入するところを選択するようにしましょう。

iPhoneを格安SIMでおトクに使おう!

iPhone機種は高額なものが多いですが、格安SIMを使えば、毎月の通信費がおトクになります。「どのくらいおトクになるのか」や「使い方」はぜひ以下のページからチェックしてみてください。

 

iPhoneを格安SIMでおトクに使う方法

 

Contributor

川村龍一

ネットサービスやツールに関することを中心に執筆中。バンドでベース弾きつつ、子供向けの何かを作ったり書いたりできればいいな。

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