どこかへ出かけるたびにお世話になる「Googleマップ」の経路探索。とくに知らない街で電車の乗り換えをしなければならないときには、大変役立ちします。愛用しているという人も多いのではないでしょうか?
そんな「Googleマップ」の経路探索に、さらなる便利機能が追加されています。なんと、探索結果に乗降ホームや乗車車両の位置、最寄り出口番号などが表示されるようになったのです。時間がないときや迷ってしまったとき、心強い味方になってくれそうです。
では、どのように表示されるかを実際に見てみることにしましょう。
目次
よ~く見ると表示が詳細に!
いつものように「Googleマップ」を立ち上げて、経路探索画面を表示。そして出発地点と目的地を入力して探索します。今回は「大宮駅」から「帝国ホテル東京」の経路を調べてみましょう。
おすすめのルートは、JR京浜東北線と東京メトロ千代田線を利用するルートなので、こちらを表示してみます。
上に全体の地図が表示され、下に経路の詳細が表示されます。一見、これまでと何も変わっていないように見えますが……
よく見ると、JR大宮駅から出発する京浜東北線の乗車ホームが表示されているほか、何号車に乗ればいいのかをわかりやすく表示されています。
さらに乗り換える東京メトロ千代田線の乗車ホームや乗車位置も、同じように表示されています。そして降車した日比谷駅では、内幸町方面改札から出て、A13出口で地上に出ることも案内されています。
これなら土地勘のない街でも、迷うことなく目的地にたどり着けそうです。旅行や出張に出かけるときは、ぜひ活用してみてください!
※本記事の内容は、2019年10月7日現在の情報です。