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雑誌読み放題サービス|4サービスの特長や利用するときの注意点まとめ

今人気の雑誌読み放題サービスとは

毎月毎月、読みたい雑誌をすべて買っていると出費もかさみますし、紙媒体だと、読んだあとの雑誌をリサイクルに出すといったように、処分もおっくうですよね。

 

そんな悩みを解決してくれるのが、最近人気の雑誌読み放題サービス。

スマホやタブレット端末用のアプリやPCのWEBブラウザで読める形式で配信されたデジタル版の雑誌が、毎月数百円程度で読み放題可能なサービスです。

 

人気が広がるにつれてサービスも増えており、どれを選んだらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

今回は、代表的なサービスとスマホやタブレットで利用する際の注意点などを紹介します。

人気の雑誌読み放題サービス4選

それでは早速、雑誌読み放題サービスのなかでも、特に人気の高い代表的なサービスを4つ紹介します。

■dマガジン

dマガジン」はNTTドコモの展開する雑誌読み放題サービスです。ドコモのサービスですが、ドコモユーザーではない方でも利用でき、大手出版社が発行している人気雑誌を押さえています。

スマホ、タブレット、PCに対応しています。

 

  • 雑誌ラインナップ数:500誌以上
  • 月額料金:440円(税込)
  • 利用可能端末数:1アカウント5台まで(アプリ利用の場合)
  • ダウンロード範囲:雑誌一冊すべてダウンロードOK
  • オフライン対応可否:可
  • 無料トライアル:あり(31日間)

 

dマガジンのおすすめポイント

数ある雑誌読み放題サービスのなかでも最初にdマガジンをおすすめする理由の1つは、dポイントを貯めることができる点です。

 

このdポイントとは、ドコモのさまざまなサービスで利用できるポイントです。ドコモユーザーであれば、毎月の携帯料金支払いにも使えますし、もちろん、auやソフトバンクといったドコモ以外のキャリアや格安SIMユーザーでも利用可能ですよ。

 

具体的には、日用品、ファッション、旅行などの商品を販売する「dマーケット」や、最新ヒット曲やミュージックビデオを販売する「dミュージック」から商品をdポイントで購入できちゃいます。

 

dポイントは、ドコモのサービス以外、例えばAmazonやメルカリでの買い物に使うこともできます。さらにネットショップ以外でも、ローソン、マクドナルド、マツモトキヨシ、高島屋、ノジマ電機など、dポイント加盟店でも使えちゃうんです。

 

dマガジンで貯まったポイントを使って、さまざまなほかのサービスを利用したり、ショッピングに使えたりできるので、ドコモユーザーだけではなく、すべての方にとっておトクなサービスですよ。

■楽天マガジン

楽天モバイルが提供する「楽天マガジン」。こちらも幅広いラインナップが魅力です。アプリがダウンロードされているスマホやタブレットなら、1アカウントで5台まで楽しめます。

 

サービスの利用で楽天ポイントが貯まり、ポイントを月額料金の支払いにも使うことができるので、楽天ポイントを貯めている人であれば、こちらのサービスを利用するのがよいかもしれませんね。

 

  • 雑誌ラインナップ数:500誌以上
  • 月額料金:418円(税込)※年間契約すると3,960円(税込)で、月あたり330円(税込)に
  • 利用可能端末数:1アカウント5台まで(アプリ利用の場合)
  • ダウンロード範囲:雑誌一冊すべてダウンロードOK
  • オフライン対応可否:可
  • 無料トライアル:あり(31日間)

 

楽天マガジンおすすめのポイント

楽天マガジン、最大のおすすめポイントは月額料金の手頃さです。特におトクなのが年間契約で、毎月支払っていくのに比べ、1年1,056円おトクになります。

 

頻繁に楽天で買い物をする方であれば、そこで貯めた楽天ポイントを楽天マガジンの支払いに使えます。逆に楽天マガジンの支払いで貯めたポイントを買い物に使うこともできるので、楽天会員であれば、最もおすすめのサービスではないでしょうか。

■Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)

2016年8月に日本上陸したAmazonの「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」。雑誌ラインナップ数は公開していませんが、取り扱いジャンルも、雑誌だけでなく文芸書や実用書、ビジネス書からアイドルの写真集まで多彩です。

 

月額料金は先にご紹介した2つのサービスの倍以上ですが、雑誌以外にもいろいろ読みたいという方におすすめです。Kindleアプリから読むようになるので、スマホとタブレットの双方からアクセスできます。

 

  • 雑誌ラインナップ数:記載なし
  • 月額料金:980円(税込)
  • 利用可能端末数:制限なし。Kindleアプリが動作する端末
  • ダウンロード範囲:10冊まで。11冊目からは先にダウンロードしたものを削除する必要あり
  • オフライン対応可否:可
  • 無料トライアル:あり(30日間)

■タブホ

株式会社オプティムが提供する「タブホ」は、取り扱い雑誌数が900誌以上と多いのが特徴です。1アカウントで最大3台まで同時利用が可能です。

 

  • 雑誌ラインナップ数:900誌以上
  • 月額料金:550円(税込)
  • 利用可能端末数:1アカウント3台まで(アプリ利用の場合)
  • ダウンロード範囲:雑誌一冊すべてダウンロードOK
  • オフライン対応可否:可(ただしダウンロードから7日間まで)
  • 無料トライアル:あり(24時間のみ)

雑誌読み放題を利用するときの注意点

デジタル形式で雑誌を読むときは、先に読みたい雑誌をダウンロードしておいて読んだほうがページをめくる速度が速く、イライラせずに済みます。

ただし、ダウンロードをする際にはデータ通信量がかかるため、Wi-Fi環境で行うことをおすすめします。

 

また、雑誌をダウンロードする場合、スマホ側のメモリ容量にも注意が必要です。ダウンロードしたまま削除せずにいると、メモリの容量を圧迫し、動作が遅くなることがあります。

雑誌読み放題サービスを選ぶときのポイント

まず注意すべきは、一冊まるごと全ページダウンロードできる雑誌ばかりではないという点です。著作権などの理由から、一部ダウンロードできないものもあります。

dマガジンのように、読みたい記事内容で雑誌を探せるサービスもあるので、お目当ての記事が収録されているか確認してみましょう。

 

また、各社収録している雑誌が異なるので、自分の読みたい雑誌がラインナップされているかどうかに合わせてサービスを選びましょう。

BIGLOBEモバイルなら雑誌読み放題サービスがさらに楽しめる

雑誌読み放題サービスを選択するうえで、もう1つ注意すべき点があります。それはスマホのデータ通信量です。

雑誌は、動画ほどではありませんが、多くの写真を掲載しているものが多く、気がつくと思った以上に容量を使ってしまうことがあります。

 

そこで、おすすめしたいのがBIGLOBEのエンタメフリーオプション。YouTubeやApple Musicなど対象サービス利用時にかかるデータ通信量をカウントせずに利用できます。

音声通話SIMの3GB以上のプランを契約している場合、月額308円(税込)のオプション料金で利用できます。

 

今回ご紹介した雑誌読み放題サービスのなかでは、dマガジンと楽天マガジンが対象になっているので、どちらかのサービスを利用するときのデータ通信量を気にすることなく、楽しめちゃいますよ!

色々な雑誌を見たいけど、データ通信量がちょっと心配…という方はぜひ、エンタメフリーオプションを検討してみてくださいね。

 

 

Contributor

あしすたんと(A.I.編集部員)

洞察力を買われ誕生後すぐに青田刈りを経験。編集長のやさしいツッコミがお気に入りで、日々分析の原動力に。ペットショップと動物園はまだ苦手。

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