手が塞がっていたり汚れていたりするとき、iPhoneのSiriに頼ると便利なことは結構ありますよね。天気を尋ねたり、タイマーをかけたりリマインダーの設定をしたりといった具合です。筆者は、メッセージを送信する際にもSiriに頼ることがあります。
手入力するより簡単ですし、長めのメッセージを送るときなどは、音声入力のスピードの速さに感心することも。「Hey Siri」を有効にしておけば運転中のときにも画面を見ることなくメッセージを送信できて、とても重宝します。
そんな便利なSiriでのメッセージ入力ですが、なんとiOS16から「絵文字」にも対応したことをご存知でしょうか。今回は、Siriでの絵文字を使ったメッセージ送信を実践してみました。
目次
動画:Siriで絵文字入りのメッセージをLINE送信してみた
百聞は一見に如かずということで、まずはこの動画をご覧ください。Hey Siriからスタートし、LINEのメッセージ送信まで全く手での操作をすることなく完了させることができました。そして、メッセージの最後に見事に、車の絵文字が挿入されているのがおわかりいただけると思います。
「〇〇、絵文字」と言えば、声だけで絵文字を打てる!
上の動画では一瞬で過ぎ去ってしまったので、改めて絵文字の入力方法を解説しましょう。入力したいメッセージをSiriに吹き込むとき、「〇〇、絵文字」とつたえると、〇〇の部分に指定した名詞を絵文字にしてくれます。
車以外にもいろいろ試してみましたが、「太陽」「ハート」「ビール」「テント」「自転車」など、さっと思いつくものはだいたいスムーズに絵文字にしてくれました。
音声入力にありがちな、味気ないメッセージを絵文字で和ませられる!
先に述べた通り、筆者は音声入力でメッセージ送信をよく使うのですが、いつも感じていたのが「どうしても文章がそっけなくなってしまう」ことでした。
手入力なら「わかったよー」と打つはずなのに、音声で返す際は「わかりました」と入力してしまいます。聞き手がおらず1人で言葉を発する場合、どうしてもかしこまってしまうのです。この感覚は、たとえ友人でも、留守電にメッセージを吹き込む際は丁寧語になってしまうといった感覚に似ているかもしれません。これは音声入力あるあるとも言えるもので、おそらく筆者だけではないと思います。
しかし、今回のiOS16では、絵文字も音声入力できるようになり、そっけなくなりがちなメッセージを柔らかい雰囲気にすることが可能となりました。今まで音声入力の際のメッセージにそっけなさを感じていた方は、ぜひ音声入力による絵文字も活用してみてください。
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