文章を書くときに文字数を知りたいという需要は多いものです。文字数のきっちり決まっている提出書類や論文などでは特にそうですし、SNSへの投稿も、文字数制限がある場合が多いですね。
ところが、文字数をカウントする機能は意外と標準装備になっていません。そこで今回は、文字数をカウントできるメモアプリをご紹介します。
目次
iPhoneの標準アプリ「メモ」で文字数をカウントする
メモアプリを紹介する前に、まずiPhoneの標準アプリである「メモ」で文字数をカウントする裏技を紹介しましょう。
ここでは、iCloudで共有された「文字数を数える」というショートカットプログラムを利用します。Safariでここにアクセスし、「ショートカットを追加」をタップしてください。
これで用意は完了です。
あとはメモを選び、共有メニューから「コピーを送信」を選び、「文字数を数える」を選べば、文字数が表示されます。
▲画面右上の「…」(設定)をタップして、「コピーを送信」を選ぶ
▲「文字数を数える」をタップする
Googleドキュメントを利用する
Googleが無料で提供しているクラウドサービス「Googleドキュメント」を利用すれば、簡単に文字数をカウントできます。ダウンロードはこちらから。
「Googleドキュメント」を起動し、文書を選びます(新規作成してもOK)。画面右上の設定ボタンをタップすると、メニューの中に「文字カウント」があります。
▲設定ボタンから「文字カウント」を選ぶ
特定の文字列の文字数を知りたい場合には、先に文字列を選択してから同じ操作を行います。
スペースを含んだ文字数と含まない文字数が両方表示されるのが便利ですね。
Googleドキュメントを利用するには、基本的にはネット環境が必要ですが、最近使用した書類など、条件次第ではオフライン環境でも開くことができます。
メモアプリ「文字カウントメモ」を使う
iPhone、Androidの両環境に対応しているメモアプリを利用する方法もあります。
「文字カウントメモ」(TAKASHI ISHIGAKI)は、10万人以上にダウンロードされている人気の無料アプリです。
ダウンロード先は以下の通り。
特徴は、文字を入力しているとき、常に文字数が画面上部に表示されていること。いま何文字くらい書いたかということがすぐわかります。特定の文字列を選択すると、選択した文字列の文字数を表示します。
▲画面上部につねに現在の文字数が表示される
文字数のカウント方法を細かく指定することもできます。カウントの対象に半角スペース、全角スペース、改行を加えるかどうかを指定できるほか、行数を表示するかどうか、カウント方式として「アップ」と「ダウン」のどちらをとるかも選べます。アップとは通常の合計文字数、ダウンとはあらかじめ目標の文字数を指定しておき、あと何文字で達成するかを表示する方法です。
▲「カウント」方式の設定画面。画面下部右側のアイコンをタップして表示する
メモアプリとしても置換機能を備えるなど機能が充実しており、ふだん使いのメモとして十分に使える実力を備えたアプリです。
以上、iPhoneの標準アプリ「メモ」にショートカットプログラムを追加する、クラウドサービス「Googleドキュメント」を利用する、カウント機能を備えたメモアプリを利用するという三つの方法をご紹介しました。必要度に応じて使い分けるのもいいですね。
文字数を日常的に意識する人には、特別な操作をしなくても文字数がわかる「文字数カウントメモ」がお勧めです。広告が気になる場合は「文字数カウントメモ+」(1,220円)を購入してください。
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