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そのサブスク、本当に必要?不要な月額サービスは断捨離しよう

サブスクリプションサービス、通称サブスク。毎月定額で利用でき、動画配信や飲食、レンタルサービスなど、さまざまなサービスが存在します。非常にお得で便利なサービスですが、うまく活用できないと、月額料金分損をしてしまうことも。

不要なサブスクがあるなら、解約して費用を節約してみませんか? この記事では、サブスクの断捨離と、必要か不要かの判断基準について紹介します。

現在どのサブスクに加入しているかチェック

サブスクを複数契約していて、自分がどのサービスを利用しているか把握できていない人もいるかもしれません。断捨離の前に、まずは加入中のサブスクをリストアップしてみましょう。

支払いサービスの明細から確認すると確実

利用中のサブスクをリストアップするには、支払いに利用しているサービスの明細をチェックすると確実です。クレジットカードの明細や、Google Play・PayPalなど、日常使いしている決済サービスを確認してみましょう。

iPhoneのApple IDから確認する方法

iPhoneユーザーで、iTunesアカウントで支払いをしている方なら、お手持ちのiPhoneから契約中のサブスクをチェックできます。

 

下記の記事で具体的な方法を紹介していますので、参考にしてください。

◆関連記事

iPhoneのApple IDで契約中のサブスクを確認する方法

サブスクの断捨離はどう判断する?

サブスクのリストアップが終わったら、さっそくサービスを整理していきましょう。ただし、何でも解約すれば良いわけではありません。あくまで、必要かどうかを判断し、不要なものだけ解約するのが大切です。

 

解約するかどうか判断するポイントは、人によって異なります。ここでは例として4つの考え方を紹介します。

サービスに見合った支出かを整理してみる

解約の是非を考えるうえで、重要なポイントが「料金に見合っているかどうか」です。効果や楽しみ方に対して支出が大きすぎると感じるなら、解約した方がいいかもしれません。

 

たとえば、漫画の読み放題サービスだと「読みたい漫画が少ない」「自分の好きな漫画は別途課金が必要になる」などの問題を感じるユーザーもいます。

「月額を払ってまで利用するほどではないかも」と感じるなら、解約候補に入れてみてもよいでしょう。

元が取れているかを考える

「〇〇し放題」系のサービスなら、元が取れているかを基準にするといいでしょう。

 

たとえば、一杯400円のコーヒーが月額2,000円で飲み放題になるサービスを考えてみましょう。この場合、月に5杯以上飲んでいれば「元を取れている」ということ。ここが継続可否の分かれ目です。

「利用が減ったので個別に注文/購入した方が安い」という場合、解約するのも選択肢の一つです。

そもそも本当に必要かを考える

勢いで契約して惰性で使っているけれど、無くてもあまり困らない。このようなときも、解約を検討してよいでしょう。

たとえばおしゃれなお菓子の月額購入サービスを例に考えてみましょう。毎月届くお菓子をあまり消費できず、持て余してしまっている場合などは、自分には合っていないのかもしれません。

 

このように、サービスが自分に合っていないのであれば、あえてサブスクで利用する必要はないこともあります。

サブスクは「スポット利用」もアリ

サブスクというと長期で継続利用するイメージがありますが、短期間だけのスポット利用が合っていることもあります。

 

たとえば動画配信サービスであれば、昼間子どもが家にいる長期休みの間だけ契約する、といった利用もアリ。生活にあわせて必要なタイミングだけ契約すれば、余分な月額料金を払わず、賢くサービスを受けられます。

不要になった際の解約忘れにだけ注意してくださいね。

必要なものだけに絞りコストパフォーマンスを高めよう

魅力的なサービスが多く、ついあれもこれもと契約したくなるサブスク。しかし、数が増えると月の支出は増加するため、必要なものだけに絞って不要な出費を抑えることが大切です。

 

この記事を読んでドキリとした方、一度契約中のサブスクを見直してみてはいかがでしょうか?
 

Contributor

いちはらまきを

今日の晩御飯から不動産・転職までこなすマルチジャンルライター。Twitterでも活動中。Twitter:@IchiharaMakiwo

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