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外の音も聞こえる!テレワークにおすすめの骨伝導ヘッドセット

テレワークが日常になっている人や、出社していてもオンラインでの打ち合わせが増えたという人も多いのではないでしょうか。

 

オンラインの打ち合わせといえば、ヘッドセットを使っている方も少なくないと思います。音もよく聞こえて、自分の声もマイクが拾ってくれるので、相手にも声が届きやすく便利なものですが、付けている時間が長いと疲れてくるのも事実。
耳を覆うタイプや、イヤホンのように耳に入れるものなど、いろいろなタイプがありますが、耳を長時間塞ぐのは外耳炎などになる可能性もあり、注意が必要です。

 

そんななかで注目されているのが、骨伝導ヘッドセットです。

骨伝導ヘッドセットってどんなもの?

まず、「骨伝導ヘッドホン」とは、骨に振動を伝えることで、音が聞こえる仕組みを備えたヘッドホンです。


ヘッドホンに伝わった音が振動に変換され、顔の骨を通じて鼓膜に届くことで、音に変わって聞こえるというものです。ヘッドホンに加え、会議用にマイクの機能も備えているのが、骨伝導ヘッドセットです。

骨伝導ヘッドセットだと何がいい?

骨伝導ヘッドセットでは、耳を覆ったり、耳にイヤホンを入れる必要はありません。耳の外側にヘッドホンの一部が触れるように、耳に引っかけるのが基本的な形です。

 

耳を覆わないので、長時間付けていても耳が疲れにくいだけでなく、外の音もよく聞こえるので、周りの音にも注意したい歩行中や、電車の中でアナウンスを聞き逃したくないときなどにも便利です。

どんなタイプがあるの?

通常のイヤホンと同様に、大きく分けて有線タイプと無線タイプがあります。

有線のものはケーブルでPCやスマートフォンとつなぎ、無線タイプはBluetoothで接続します。


有線のものは充電の必要がなく、PCやスマホのイヤホンジャックに刺すだけですぐに使えます。


Bluetoothで接続する無線タイプは、コードがないので自由度が高いですが、有線タイプに比べると音の遅延があるため、YouTubeなどの動画視聴やゲームなどには向きません。


また、無線タイプのものは、ジョギングなどスポーツでの使用も人気です。
スポーツで使用する場合は、汗などによる故障を防ぐため、防水タイプがおすすめ。IPX4以上であれば、故障の心配が少なくなります。

 

いずれもできれば実際に付けてみて、装着感や音の聞こえかたを確認してから購入することをオススメします。

おすすめ骨伝導ヘッドセット

さまざまなメーカーから発売されていますが、なかでも「AfterShokz(アフターショックス)」製のものが人気があります。

ふだんからテレワークをしている友人複数がこちらを使っており、オススメされたので私も試してみました。


耳にかけた感じも楽でしたが、びっくりするくらい音がとてもよく聞こえます。
マイクも声をよく拾ってくれるので、長時間のオンライン会議やセミナー等で使いたいです。

 

IP55で防水、防塵なので、汗やホコリにも強いです。

 

AfterShokz OpenComm

テレワークやオンラインミーティングで耳が疲れたら、骨伝導ヘッドセットに変えてみると、気持ちも耳も楽になるかもしれません。

Contributor

下司智津惠

IT系ライター/コピーライター/PC講師でフォトグラファー。今はライブ配信に興味があり、下北沢の一軒家で配信型ライブハウスを展開中。プロデューサー兼ライブ配信エンジニアとして、音楽配信を行っています。趣味はギター。

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