夏は下に溜まった冷たい空気を、冬は天井付近に溜まった暖かい空気を循環させて、部屋を快適にしてくれるのがサーキュレーターです。以前は、丸いヘッドに短いスタンドというデザインが特徴的でしたが、最近では扇風機型サーキュレーターや、扇風機なのにサーキュレーター並みに直線的に風を送ることのできる機種も登場しています。
自分のいる場所を快適にすべく、全部屋に置いておきたいところですが、コストがかかってしまいます。とはいえ、部屋間で移動させると、いちいちコンセントに挿す手間が……。
そこでおすすめしたいのが、コードレス扇風機。しかもスマート扇風機なら声だけで操作できますよ。実際に、「【+Style ORIGINAL】スマート扇風機」(以下、スマート扇風機)を取り寄せて使ってみました。
目次
【+Style ORIGINAL】スマート扇風機ってどんな扇風機?
スマート扇風機は、全体を白で統一したすっきりとしたデザインが特徴的な扇風機です。
サイズは、幅350×奥行き344×高さ570〜890mmで、重さが2.6kg。バックカバー部に取っ手はありませんが、部屋間を持ち運ぶのに苦にならないサイズ感。
AC電源に接続し、5時間充電するだけで最大約30時間の連続運転が可能。連続待機時間は約118時間です。
本体の操作ボタンでの風量は4段切り替えですが、アプリを使うことで12段階に調整可能。筆者が購入したものには専用リモコンが付属していませんでしたが、今ではリモコン付きタイプも登場しているので、スマホで設定する前に、すぐに使いたい! という人には、こちらのほうが便利かもしれません。
スマホや音声コントロールでできるのは、電源のON/OFF以外にも、風量調節、首振り調節、タイマー設定など。もはや、リモコンを探したり取りに行くより使い勝手が良いのではないでしょうか。
組み立てからスマホ連携まで
スマート扇風機は、台座、脚、モーター部、バックカバー、羽根、スピンナー、フロントカバーという具合に、バラバラの状態で届きます。というわけで、まずは組み立てます。
組み立てたら、充電して、すぐに使えるようにしておきましょう。もちろん、充電しながらでも使えますよ。
専用アプリがあるから連携もラクラク
ある程度まで充電されたら、次はスマートホームに追加しましょう。+Styleの製品をコントロールする専用アプリ「+Style」を開いて、連携させるだけです。
これで、スマホをスマート扇風機のコントローラーとして使うことができます。
その様子を、動画でも撮影してみました。
音声コントロールでラクラク
筆者の家では、スマート家電の音声コントロールにAlexaデバイスを使っています。+Styleオリジナルのスマート家電をコントロールする+Styleスキルを既に連携させており、+Styleアプリで新しいスマート家電を追加するだけで、自動的にAlexaでも操作できるようになります。
ただし、声だけではできない操作もあります。仕様によって変更されることもありえますので、今後に期待したいところです。
音声でいろいろ指示をするところも、動画で撮影してみました。
まとめ
ACプラグの抜き差しなしに、どの部屋でも自由に使えるバッテリー内蔵型扇風機。それだけでも使い勝手がいいものですが、いつも手にしているスマホをリモコン代わりにできたり、声だけで操作できたりするスマート扇風機はさらに便利だと感じられるはず。
夏でも冬でも活躍する、便利な1台を自宅の家電に加えて、さらに快適なおうち時間を過ごしてみるのはどうでしょうか。
1台でオールシーズンお役立ちの同様の製品があれば、おうち時間がさらに快適になることでしょう。
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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
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