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【Googleマップ】ルートごとに高低差までわかる!どんな使い方が便利?

電車やクルマ、徒歩など、移動手段に応じてルート検索ができるGoogleマップ。シチュエーションに応じた使い方ができるので、普段から活用している人も多いと思います。そんなGoogleマップが2018年9月のアップデートで、さらに便利になったのをご存知ですか?

 

徒歩でルート検索すると、ルートの高低差がわかる標高グラフが表示されるようになったのです。徒歩や自転車での移動は、できるだけ坂道を上りたくないですから、これは非常にありがたい機能です。

 

では、標高グラフをどのように表示するのかを紹介していきましょう。

高低差がひと目でわかる「標高グラフ」を活用しよう

まずは出発地点と目的地を選んで、徒歩でのルート検索を行います。

そして画面下からスワイプして詳細を表示。すると所要時間と距離の下に標高グラフが現れます。ちなみに、ルートが平坦な場合はグラフが表示されず「ほぼ平坦です」と表示されます。

 

複数のルートが表示された場合は、画面を右から左にスワイプすることで、表示を切り替えることができます。ルート別にどれくらいの違いがあるのかが、ひと目でわかりますね。

 

またグラフの左上に「↑〇〇m」「↓〇〇m」と表示されていますが、これは累積標高といって、出発地点から目的地までにどれくらい上り坂(もしくは下り坂)を移動しなければならないかを距離で示したものです。

 

2つのルートが同じ距離で同じ時間かかるものでも、左の写真のルートは上りの累積標高が69m、対する右の写真のルートは28mです。グラフでもアップダウンはわかりますが、数字で見るとより具体的に上り坂のイメージがわきますよね。

 

ジョギングするコースを決めたり、自転車通勤のルートを決めたりするときに重宝しそうですね。ぜひ活用してみてください。

※本記事の内容は、2019年5月15日現在の情報です。

 

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Contributor

牛島義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆中。

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