Facebookでなんとなくアヤシイ広告を見かけたことがありませんか?誰もが使っている安心できそうなサービスでも、そこに詐欺広告が紛れていることがあります。
ここでは、Facebookの広告を非表示にする方法とアヤシイ広告の見分け方をまとめました。
目次
Facebookの広告を非表示にする方法とアヤシイ広告の見分け方
▲パソコン版Facebookの右側サイドバーに表示される広告
※画像の広告は例であり、本記事の内容とは関係のないものです。
Facebookの広告は、簡単に非表示にできます。
まず、表示されている広告の右上にあるバツ印もしくは矢印をクリックします。すると、「この広告を非表示にする」などの選択肢が出てきます。
そのまま「非表示にする」を選ぶと表示されなくなりますし、なぜこの広告が表示されたのか理由が知りたい場合は「この広告が表示される理由」についてチェックすることもできます。
Facebookは、ユーザーのプロフィールをもとに広告を配信しています。私の場合は、あまりFacebookを利用していないことと個人情報を極力控え目に入力しているためか、ニュースフィードで広告が表示されることはごくまれです。
Facebookの広告は自分で管理できる
Facebookの広告は、自分で管理することもできます。
こちらの広告設定のページにアクセスすると、広告がどのように表示されるかチェックし、管理することができます。
広告なんて必要ない!と思っている方も「何らかの交流・アクションを実行したことがある広告主」をチェックしてみてください。
Facebookをきっかけに使い始めたサービスなどが一覧でき、自分で思っていたよりも多くの広告へアクセスしていたことに驚くかもしれません。
アヤシイ広告を見分けるには?
アヤシイ広告を見分ける方法として、ひとつの基準にできるのがSSLに対応してるかどうかという点です。
SSLとは、Webサイトとそれを利用しているユーザーとの通信を暗号化するための仕組みです。
SSL化されたサイトは、サイトのURLが「https://~」のように、httpの後に「s」が付いています。ECサイトでは、クレジットカード情報などの漏えいを防ぐためにSSLに対応しています。
ただし、SSL化しているから絶対に安全だ!ということにはなりません。現実的に考えて、不自然に安い商品を扱っているような広告は運営会社をリサーチして、信用できる会社かどうかチェックすることをおすすめします。
不要な広告は非表示にしてスッキリ
自分にとって有益な広告なら大歓迎ですが、買うかどうかもわからない商品やサービスの広告はウンザリしてしまいますよね。不要な広告は非表示にすれば気分的にもスッキリできますよ!
※本記事の内容は、2018年10月1日現在の情報です。