仕事でたまった心と体の疲れを癒すなら、温かいお湯にゆっくり漬かるのが一番です。そんな元気回復の入浴タイムも、大好きな音楽と一緒ならもっと有意義な時間になるのではないでしょうか?
お風呂の時間をBGMと共に過ごすなら、やっぱりスマホが便利。お風呂の中でスマホが使えれば、音楽だけではなく、ネットで調べものや動画の視聴を楽しむこともできますよね。
そんなときにおすすめしたいのが防水スマホです。
目次
防水対応スマホってホントにお風呂で使えるの?
水がかかりやすい場所や、ぬれた手でも操作できる防水機能を備えたスマートフォンが人気を集めています。
防水機能がついているスマホなら、お風呂で使っても基本的には問題ありません。
防水機能の有無や耐久の程度については多くの場合「IPX」という記号とそれに続く数字で確認することができます。
IPというのは、国際電気標準会議(IEC)の定めた防水や防塵の性能を表す規格のこと。Xは防塵性能を示します。
IPXに続く数字が0~6では水がかかった場合、7~8では水没した場合の保護の程度を示し、それぞれの数字が大きいほど防水機能が高くなります。
ただし、これらの防水機能の表示は常温の水を想定していて、お湯や湿度、せっけんなどの成分について保障はしていないので過信は禁物です。
「通常のスマホよりも防水性が高い」程度に理解して、水に漬けたりぬれた場所に置いたりするなどの使用法は避けた方が良いでしょう。
arrows M04はより防水性能が高くてオススメ!
防水スマホについては、今注目を集めている格安スマホのなかからも多く登場しています。
特に、お風呂で使う場合はBIGLOBEモバイルのarrows M04がおすすめ。
arrows M04は、水をかけたり水没させたりする耐久試験をクリアしており、なんと市販のハンドソープで洗えてしまうんです。
また、arrows M04は米国国防総省の定めるMILという規格にも準拠しているので、湿度、塩水、高温についての耐久試験もクリアしています。安心してお風呂で使えそうですね!
お風呂で普通のスマホを使うなら、「アレ」で防水!
「お風呂でスマホを使いたいなら防水スマホに買い替えよう!」とは言っても、すぐには難しいかもしれません。
そんなときはちょっとした小技を使って防水機能をプラスしてあげましょう。
防水ケース
スマホ専用の防水ケースを使えば、お風呂でスマホを安心して使うことができます。
外出時も天気を気にせずスマホを使えて、しかもオシャレに見せられます。ケースによっては水中での撮影もできるので、プールや海などでも重宝しますよ。
また、スピーカー付きのケースならキレイな音でじっくり音楽を楽しめます。
お風呂以外にさまざまなシーンで使えるので、ひとつ持っていると意外と出番が多くなるでしょう。
お風呂でスマホを使うときの注意点
いくら防水対策をしているとはいえ、電子機器を水場で利用する場合は注意が必要です。
特にケーブルの差し込み口のように、内部が見えている部分は電流が流れることも考えられるので、ぬれた手では触らないようにしましょう。
スマホをジッパー付きのポリ袋や防水ケースに入れる場合は、お風呂に持ち込む前に中に入れておきます。
また、充電しながらの持ち込みはとても危険です。
万が一充電した状態のスマホを湯船の中に落としてしまうと、お風呂のお湯に強い電流が流れます。モバイルバッテリーでも危険なので、お風呂での利用中に充電しないでください。
スマホがあればいつものお風呂タイムがもっと楽しく、リラックスできる時間になるでしょう。
事故や故障に注意して、防水スマホと一緒にお風呂時間を過ごしてみては?
※実際にお風呂でスマホをご利用になる場合は、ご利用になるスマホや防水ケースの情報をよくご確認いただき、自己責任の下でご利用をお願いいたします。