海や川の生きものが気持ちよさそうに泳ぐ水族館。
展示はキレイだし、ひんやりして涼をとれるし……と一石二鳥ですよね。
ただ、ほとんどの水族館は照明が暗い上にフラッシュNGのため、写真を撮ろうとしても暗くなってうまくいかないことが多いのが悩みどころ。
スマホで撮ったステキな画像をSNSにアップしたい!という人に、水族館で写真撮影をするときのコツを伝授します♪
目次
コツ1:スマホを水槽にくっつける
せっかく水族館で撮影しても、被写体が動くのでブレてしまってガッカリ……。
そんなときは、スマホを水槽に密着させて撮影しましょう。
手で支えるときよりもスマホがしっかり固定されるため、ブレが少なくなります。
また、水槽のアクリル板に反射した光が写り込むのも抑えられるので、グッとキレイに撮れますよ♪
コツ2:照明が明るい展示を選ぶ
屋内にある水族館は全体的に暗いため、やはりブレやすくなります。
写真を撮るときは、できるだけ明るい照明の水槽を選びましょう。
部分的にライトアップされて明るく演出されている展示などを狙うと、ブレ感が少なくなってくっきり写しやすくなります。
また、屋外の展示を狙うのもおすすめ!
ショーは会場に自然光がたくさん入るところが多いので積極的にチャレンジしてみてくださいね。
ちょっとした小道具もオススメ
照明の光などが水槽に写り込んでしまうときに便利なのが黒い布。
布をスマホの近くにかざして光をさえぎると、写り込みを防いでキレイな写真が撮れます。
これは、撮影時に水槽にカメラを密着させられないときや、角度をつけて写真を撮りたいときに有効です。
コツ3:シルエットを利用する
水槽の前で人を入れて撮影すると、顔が暗くなってしまいます。
そんなときは、無理に明るく撮ろうとせず、あえてシルエット感を出して雰囲気のある写真を撮ってみてはいかがでしょうか?
カメラ目線ではなく、水槽を眺めている後ろ姿を撮影すれば、なんとなく写真にストーリーが感じられますよね♪
水槽の生きものにも使えます!逆光を利用して、イルカのシルエットを撮るのもステキですね。
コツ4:動きの遅い生きものを狙う!
水族館の撮影が難しい理由のひとつが、生きものがジッとしていてくれないので撮影しにくいこと。
ならば、動きの遅い生きものを撮影するのも手です。
たとえばカニやカメなど、動きがのんびりしている生きものならシャッターチャンスが増えますよ♪
アップなどを狙えば、SNS向けのユニークな一枚が撮れるかも?
裏ワザ!?お目当ての生き物がうまく撮れないときは…
「それでもやっぱり好きな生きもののキレイな写真がほしい!」というときは……。
ショップに売っているポストカードを買って、明るい場所に移ってから接写しましょう(笑)。
冗談みたいな方法ですが、ポストカードは記念になるし、お土産にもピッタリ。
「どうしてもうまく撮れない」という人は試してみてはいかがでしょうか?
ポストカードはさておき、以上の四つのポイントを意識すれば、水族館がもっと楽しくなるはず!
次の休日は水族館に出かけてみてはいかがでしょうか?