買い物でよく利用されているスマホ決済のPayPayですが、公共料金や税金の支払いにも利用できることをご存知でしょうか。
公共料金や税金の支払いはコンビニで行っている人も多いと思いますが、PayPayならコンビニにすら行かず、家の中で支払いを済ませられます。さらにポイントも貯まるので現金払いよりもお得になるんです。
本記事ではPayPayで公共料金や税金を支払うメリットや支払う方法を詳しく解説します。
目次
PayPayで公共料金・税金を支払うメリット
PayPayで公共料金を支払うメリットは次のとおりです。
家にいても公共料金・税金の支払いができる
PayPayと請求書さえあれば支払いができるので、コンビニや銀行に行く必要がなくなります。スマホでPayPayアプリを起動して、バーコードを読み込むだけで支払いが完了。現金を引き出すなどの手間もなくなります。
ポイント(PayPayボーナス)が貯められる
PayPayで支払うとポイント(PayPayボーナス)が還元されるのでお得です。ポイントの還元率は0.5%~1.5%でPayPayの利用状況によって変動します。貯まったPayPayボーナスも公共料金や税金の支払いにも使えます。
PayPayで公共料金や税金を支払う場合の注意点
メリットをご紹介してきましたが、必ずしも全てのケースに対応できるわけではありません。注意点をまとめておきます。
市区町村によっては対応していない公共料金と税金がある
市区町村によって対応していない公共料金や税金があるので注意しましょう。それぞれの市区町村によって対応している公共料金・税金は、公式サイトの「PayPay請求書払い – キャッシュレス決済のPayPay」から確認できます。
毎月日曜日の0時から6時までは定期メンテナンスがある
毎月日曜日の0時から6時までは、定期メンテナンスで支払いができなくなるので、注意が必要です。
口座振替による割引のほうがお得になるケースもある
ポイントが貯まることはメリットですが、PayPayでの支払いで得られるポイントよりも、口座振替による割引のほうがお得になる可能性があります。例えば東京ガスの口座振替なら、ガス料金が一カ月55円安くなります(参考:東京ガス)。
PayPayで得られるポイントと口座振替で割引される金額で、どちらが安くなるのかを確認してから、支払い方法を選択するとよいでしょう。
PayPayで公共料金や税金を支払う方法
次にPayPayで公共料金や税金を支払う方法を解説します。
①ホーム画面の「スキャン」をタップする
②払込票のバーコードを読み取る
③支払い金額を確認して「支払う」を選択する
PayPayではこのように払込票のバーコードを読み取るだけなので、スムーズに支払いが完了します。公共料金や税金の支払いにもぜひPayPayを利用してみてください。