近年、テレワークが浸透したことで、ZoomやTeamsでWeb会議をやることが当たり前になりました。そして、いよいよ次は、ビデオメッセージをやり取りする時代が来るかもしれません。
今、耳の早い人たちの間で話題になっているWeetは、ビデオメッセージを簡単に作って共有できるサービスです。今回は、ビデオメッセージツールWeetの概要と使い方を紹介します。
Weetとは
テキストで説明しづらい報告や簡単なプレゼンを作成するといった仕事での活用はもちろん、バースデーメッセージやウェルカムコメントなど、プライベートでもWeetでビデオメッセージを作って送れます。
無制限のビデオメッセージの作成や自動文字起こし機能などが付いて、なんと無料です!
ただし、課金することでハイクオリティな録音や分析機能、チームで仕事をするために便利な機能などが追加されます。
Weetの使い方
次に、Weetでビデオメッセージを作る方法を解説します。
録画のセットアップ画面に遷移します。ここで、カメラや音声のON/OFFや背景など各種設定が可能です。
左下に自分の顔が投影され、背景画像は右上に投影されます。なお有料の「ビジネス」プランに登録すると好きなものに変更できますので、プレゼン資料や好きな動画などに差し替えたい場合は登録必須です。今回は無料プランで試しています。
セッティングができたら、真ん中の録画ボタンをクリックして収録しましょう。
収録内容が問題なければ「YES」をクリックします。すると、ビデオメッセージの収録が完了するので「NEXT」をクリックしましょう。
ビデオメッセージに名前を付けて「NEXT」をクリックすると、共有したい相手のメールアドレスやユーザーの編集・コメント、検索エンジンへのインデックス可否などが調整できます。
セッティングが完了したら「SAVE」で作業終了です。
収録中に話した内容は自動でテキスト化されるため、テロップ表示させることもできます。
\動画でもチェック!/
ビデオメッセージが当たり前の時代が来るかも!?
Web会議をやるまでもないけれど、テキストだけでは伝えづらい内容を相手にうまく伝えるツールとしてビデオメッセージは最適でしょう。
日本ではまだまだ知らない人が多いWeetですが、海外での盛り上がりを見る限り、そろそろビデオメッセージの時代が来そうな予感がします。
本格的に上陸する前に、今のうちから使いこなせるように練習しておくのもよいかもしれませんね。
- Weetの公式Webサイトはこちら