リモートワークで一人きりで自宅にいると、誰か友達とお喋りしたくなるときありますよね。最近では無料通話アプリがいくつもあるので、気軽に誰かとお喋りすることは簡単です。
でも、それが短い時間だったり、深夜だったりしたらどうでしょう。「面倒くさがられたら…」「寝てるかも…」と友達の迷惑を気にして誘いづらいことがあります。
そこでおすすめなのが、”作業通話”に特化した通話・チャットアプリ「mocri(もくり)」。
ここでは「mocri(もくり)」とはどのようなアプリなのか、基本の使い方についてご紹介します。一人での作業に飽きてきたら、「mocri(もくり)」をぜひ活用してみてください!
目次
作業通話アプリ「mocri(もくり)」とは
そんな作業通話に特化した「mocri(もくり)」には主に3つの特徴があります。
部屋に入室するだけで通話できる
「mocri(もくり)」では部屋に入室するだけで通話が開始されます。誰かと待ち合わせしていなくとも、他の友達が先に入室していればお喋りを楽しめるわけです。
入室したら他の友達に知らせがいく
もし部屋に誰もいなくても大丈夫。部屋に入室すると「mocri(もくり)」が他の友達に入室したことを知らせてくれるので、直接声をかける必要がありません。
反対に、友達の入室のお知らせが届いてから、部屋を覗いてみるのもありです。
「集中モード」で作業に集中できる
作業時間と休憩時間がはっきりするので、メリハリをつけて作業できるでしょう。
「mocri(もくり)」の特徴
「mocri(もくり)」には「フリースペース」と「ルーム」の主に2種類の部屋が用意されています。では、それぞれどのような部屋なのかご説明しましょう。
フリースペース
「フリースペース」は友達であれば、誰でも・いつでも入室できる部屋です。とくに設定の必要はなく、「mocri(もくり)」に登録すると自動で用意されるのですぐに使えます。
ルーム
「ルーム」は入室できる友達を制限できる部屋です。無料通話アプリによくある「グループチャット」のような部屋。決まった友達とだけ作業通話したいときに便利です。
フリースペース | ルーム | |
入室制限 | 友達なら誰でも | 決まった友達だけ |
最大入室数 | 20名 | 6名 |
部屋数 | 1部屋 | 無制限 |
「mocri(もくり)」の登録方法
ここまで作業通話特化アプリ「mocri(もくり)」とは何かをまとめてきました。そこで、今度は実際に登録してみて、その使い心地を確かめてみようと思います。
- 「mocri(もくり)」のアプリをダウンロード
- Twitter/メールアドレス/AppleIDのいずれかでサインアップ
- 自己紹介文を記入(スキップできます)
リアルの友達を誘ってもいいですし、Twitterで不特定多数の招待もできます。
自分のルームを作るには?
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ホーム画面下の「ルーム」を開く
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右上にある「扉+」ボタンをクリックする
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ルーム名や招待メンバーを決める
一人でとりあえずルームだけ作って、後から友達を招待することも可能です。
友達の追加(招待)の方法、Twitterとの連携方法
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ホーム画面下の「マイページ」を開く
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画面中央の「友達追加」をクリックする
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友達のID、またはTwitterと連携する
友達のIDを知っていればそれを入力すればいいですし、Twitterと連携すれば「mocri(もくり)」の登録フォロワーが表示されるのでそこから招待できます。
また、「自分のIDをシェア」でLINEやメールで友達に直接伝えるのもありです。
まずは気軽に登録してみよう!
残念なことに、実際に友達の招待まではできなかったのですが、アカウントから部屋(ルーム)の作成までしてみて、初めてでも簡単に操作できた印象です。
リモートワークが当たり前になりつつある今の世の中。
「ちょっと友達とお喋りしたい……」「でも友達をわざわざ呼ぶのはちょっと……」と自宅での一人作業に不満を抱えている方は、ぜひ気軽に登録してみてください!