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子どもとインターネットを使うためにあると助かるもの

子どもとインターネットを使うためにあると助かるもの

インターネットで検索をしたり、動画を視聴したり、私たちの暮らしの中で、インターネットは欠かせないものとなりました。

 

さらに、パソコンやスマートフォンなどのデバイスが手に入れやすくなりインターネット環境も各ご家庭で整っています。

 

もはや家族でインターネットを楽しむ、というシチュエーションがごく自然なことになっていることでしょう。

 

子育てをするご家庭では、どのようなものがあると、よりインターネットが快適に利用できるのでしょうか。

 

ここではインターネットを家族で利用する場合に必要なものについて、まとめてご紹介していきます。

 

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ご自宅でのWi-Fi環境導入にはIPv6接続(IPoE方式)*1で最大10Gbps*2の「ビッグローブ光」がオススメです。

*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

 

 

 

家族でインターネットを利用するときの必需品は?

子どもを含めたご家庭でインターネットを利用する場合には、あると便利なものやサービスがいくつかあります。

 

以下で、家族でインターネットを利用する場合の必需品について、以下の観点からみていきましょう。

 

  • 環境
  • デバイス
  • アクセサリー
  • サービス

 

インターネットを利用するときの必需品【環境】

まずは、家族で快適にインターネットを利用するため、環境を整える必要があります。

 

光回線

インターネット回線を準備しましょう。家族でインターネット回線を利用する際は、モバイル回線よりも安定した通信ができて、かつ高速なインターネット接続ができる「光回線」がおすすめです。

 

一人ひとり、スマートフォンやタブレット、パソコン、ゲーム機など、複数のデバイスを使用することが多くなっています。

 

また動画や音楽のストリーミングサービスを利用するなど、大容量のデータ通信をすることも増えているのが現実です。

 

より安定した高速なインターネット回線を求めるのなら、データのダウンロードに時間がかかったり、音声や動画が止まったりしない光回線がよいでしょう。

 

ルーター・中継器

家の中で、多数のデバイスを同時に利用するため、各部屋に安定したWi-Fiの電波を届けられるように、ルーターも必需品となります。

 

機種によって同時接続台数や、電波を届けられる範囲が異なります。

 

利用する場所の広さや間取りによって、最適なものを選びましょう。ルーターのみで各部屋に電波が届かない場合は、中継器なども必要になります。

 

またルーターの機能として、インターネットの接続に制限時間を設定できるものもあります。

 

たとえば子どものiPhone自体にスクリーンタイムを設定したとしても、アプリによってはスクリーンタイムを回避して、ウェブサイトにアクセスできてしまう場合もあります。

 

ルーター側でインターネットの接続をそもそも切る設定ができるものを選ぶのがよいでしょう。

 

インターネットを利用するときの必需品【デバイス】

子どもがインターネットを利用することを考えた場合、どのようなデバイスを用意しておくと良いのでしょうか。

 

ここでは、家族でインターネットを利用するときに必要となるデバイスについて、みていきましょう。

 

タブレット

まずは、iPadやAndroidタブレットがあると、子どもの好きなアプリで遊べたり、動画視聴ができたりと、幅広く便利に使えます。

 

自宅で使うだけでなく、帰省や旅行の際に長距離移動で子どもがぐずってしまいそうなときは、「タブレットに動画をダウンロードしておく」という活用もできます。

 

もちろんオンラインでの授業やオンライン英会話などでも活用できますし、すでに義務教育課程では、iPadなどの端末を使用した授業が導入されています。

 

子どもが小さいうちから操作に慣れておくと学校の授業もスムーズにスタートできます。

 

ストリーミングデバイス

NetflixやYouTubeを楽しむのに重宝するのが「ストリーミングデバイス」。

 

具体的には、Amazonの「Fire TV Stick」やGoogleの「Chromecast」がそれにあたります。

 

好きなタイミングで動画配信サービスの番組をテレビ画面で視聴できるので、子どものいる家庭では活用度の高いデバイスになるでしょう。

 

スマートフォン(キッズスマホ)

子どもが小さい場合は、まだスマートフォンをもっていない場合も多くあります。

 

少し大きくなって子どもが自分で習い事へ行ったり、友達と遊びに行ったりするようになると、必要性が出てくることが多くなるでしょう。

 

スマートフォンを持たせることで連絡が取りやすくなったり、位置情報が共有できるので重宝します。

 

小学校低学年のうちは、スマホを持たせるにしても一般的な端末ではなく「キッズスマホ」など、子ども向けの仕様になったデバイスを持たせることが多いでしょう。

 

小学校高学年、中高生になると一般的なスマートフォンにフィルタリングやスクリーンタイムを設定して持たせることが多くなっています。

 

子どもの成長に合わせてデバイスを選ぶのもポイントです。

 

ゲーム機

ゲーム機も、子どもがいる家庭では必需品といえそうです。

 

友達同士でリアルまたはオンラインで対戦したり、好きなゲームソフトで遊んだりといった光景がよく見られます。

 

パソコン

中高生になると、簡単な動画編集や資料作成などでパソコンを使う機会が増えていきます。

 

小学校はタブレットだけで事足りる作業がほとんどですが、中高生になるとファイルのダウンロードや加工が必要となったり、タブレットでは対応しにくい場面も出てくるためです。

 

また小学校高学年や中高生になると、Windowsの本格的なオンラインゲームで遊ぶこともあります。

 

プリンター・複合機

子どもの要望で「予定表や絵などを印刷してほしい」ということも多々あります。

 

最近はペーパーレス化で園や学校からのお知らせがアプリなどで届くことも多く、それを印刷したいというシーンもあるかもしれません。

 

子どもだけでなく、その他の家族もコピーやスキャナーとしても利用することがありますので、利用シーンを想定して最適なプリンターや複合機を選びましょう。

 

インターネットを利用するときの必需品【アクセサリー】

ここまではデバイスを見てきましたが、家族でインターネットを利用するときには、どのようなアクセサリーが必要なのでしょうか。

 

ここでは、家族でインターネットを利用するときにあると便利なアクセサリーをみていきましょう。

 

ヘッドホン(マイク付き)

一例として、オンライン英会話の授業では、マイク付きのヘッドホンが必須の場合があります。

 

授業に集中することができたり、先生の音声はもちろん、生徒側の音声も聞き取りやすくなり、その他のノイズが入りにくいためです。

 

英会話に限らず、オンラインで習い事や授業を受ける場合にも同様です。

 

マイク付きヘッドホンは、オンライン授業だけでなく、リモート会議やオンラインゲームをする際にも重宝しますので、いくつか用意しておくといいでしょう。

 

スタイラスペン

中高生になると、タブレット端末での課題提出が増えたり、入力項目が細かくなったりするため、スタイラスペンがあると画面を汚すことなく操作がスムーズです。

 

最近では、タブレットにマグネット吸着やマグネット充電できるスタイラスペンもあり、充電の手間が省け、紛失にも備えることができます。

インターネットを利用するときの必需品【設定・サービス】

家族でインターネットを利用する際、導入しておきたい設定やサービスがいくつかあります。

 

ここでは、家族でインターネットを利用するときに必要な設定やサービスについてみていきましょう。

 

ペアレンタルコントロール

子どもに安心してインターネットを利用させるためには、インターネット利用時間や利用できるアプリなどを制限できるペアレンタルコントロール機能も必要です。

 

Windowsデバイスなら「Microsoftファミリーセーフティ」、iPhoneやiPadなら「スクリーンタイム」機能で設定や制限が可能です

 

セキュリティ・フィルタリングソフト

インターネットを利用するすべての人にあてはまりますが、マルウェアや安全ではないウェブサイトから守ってくれる「セキュリティソフト」も必要不可欠です。

 

さらに子どもにとって不適切なコンテンツを閲覧できないようにする「フィルタリングソフト」も、適切に使い分けたいものです。

 

多くのセキュリティソフトでは、フィルタリング機能やペアレンタルコントロールも備えているものもあるため、必要に応じたセキュリティソフトを導入しておきましょう。

 

フィルタリング機能に限定すると、iPhoneやiPadの場合は「スクリーンタイム」で設定が可能になります。Androidデバイスの場合は、Googleの「ファミリーリンク」という無料のフィルタリングアプリもありますので、ぜひ活用しましょう。

 

動画配信サービス

ご家族で好きなアニメや映画などを視聴する機会も多いでしょう。無料の動画配信サービスもありますが、広告配信が気になるのであれば、有料プランに切り替えるのもおすすめです。

 

たとえばYouTube Kidsでは、子どもに不適切な広告は流れない仕様になっています。

 

しかし通常のYouTubeは、子どもには不適切な広告が入ってしまうこともあり、不用意に広告をタップしてしまうこともあります。

 

有料プランのYouTube Premiumであれば、広告を子どもが見てしまう心配はありません。

 

また、Netflixやディズニープラスなど有料で契約する動画配信サービスは基本的に広告が入りませんので、これらを検討するのも良いでしょう。

 

それぞれ、子ども向けのコンテンツも充実しています。

 

音楽配信サービス

子どもがいる家庭では、音楽を聴く機会も多々あります。好きな楽曲が配信されている音楽配信サービスを、家族向けのプランなどで契約すると個別に加入するよりも割安になります。

 

もちろんSpotifyの無料プランなど、無料のサービスを活用するのも良いでしょう。

 

子どもと一緒にインターネットを楽しもう

子どもも含めて家族でインターネットを使うときは、大人数で複数のデバイスを利用することになるでしょう。

やはり光回線のような高速でかつ安定したインターネット接続ができる固定回線が欠かせません。

 

また必要なデバイスやアクセサリーを準備しておき、設定やサービスなどを整えておくと、より安全に利用できます。

 

子どもと一緒にインターネットを利用する際は、ぜひ参考にしてみてください。

 

\ ご自宅での安定したWi-Fi環境に /

ご自宅でのWi-Fi環境導入にはIPv6接続(IPoE方式)*1で最大10Gbps*2の「ビッグローブ光」がオススメです。

*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

 

 

Contributor

中野友希

税理士・社労士補助や衛生管理者を経てフリーライターに。ガジェット・ヘルスケア・子育てなどを中心に『読むサプリ』をモットーに執筆中。@y_nakan0

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