【しむぐらし】格安SIMでちょっといい暮らし | BIGLOBEモバイル https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/ しむぐらしは格安SIM/スマホに替えて毎日の暮らしをちょこっと豊かにするための情報をお届けするメディアです。そもそも格安SIMってなに?本当に節約できるの?といった疑問へのお答えから、プチ贅沢、人気スマホ・アプリのレビューなど、役立つニュースをお届けします。 Tue, 25 Mar 2025 01:33:53 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.2 モバイルルーターの充電切れが早いのはなぜ?対策方法も解説 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0246/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0246 Wed, 19 Mar 2025 01:54:54 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64835 外出先でノートパソコンを使用する際に便利なモバイルルーター。しかし、充電切れになるのが早くて、不便に感じている人もいるでしょう。使い方が原因で充電があまり保たないこともあるかもしれません。本記事では、モバイルルーターの充電切れが早い場合の対処法について解説していきます。

 

モバイルルーターがすぐに充電切れになる理由

モバイルルーターがすぐ充電切れになる理由でよくあるのは、バッテリーが劣化しているためです。モバイルルーターにはスマホと同じようにリチウムイオン電池が使用されており、使用しているうちに少しずつ劣化していきます。2年以上使用しているのであれば、バッテリーの劣化を疑ってみましょう。

 

また、モバイルルーターは機種によってバッテリー容量に差があります。購入から日が浅いのにすぐに充電切れになるのであれば、そもそもバッテリー容量が小さいのかもしれません。

使い方によって充電を長持ちさせることもできるので、簡単に工夫できるポイントをご紹介します。

 

充電を長持ちさせる工夫

モバイルルーターの使い方を少し工夫するだけで充電を長持ちさせることができます。充電切れが早くて不便に感じている場合には、次のような方法を試してみましょう。

省電力モードを使う

モバイルルーターの機種によっては複数の通信モードを切り替えられるものもあります。切り替え可能な機種の場合には、省電力モードに切り替えてみましょう。通信速度は多少落ちるかもしれませんが、バッテリーは長持ちしやすくなります。

充電しっぱなしにしない

リチウムイオン電池は、満充電されている状態で充電し続けると劣化が早まる性質があります。そのため、充電が終わったら早めに充電器から本体を外すようにしておきましょう。バッテリーの劣化が抑えられ、充電が保たない状況も改善できる可能性があります。

 

どうしても充電が保たないときの対処法

前述の方法を試しても、まだ充電が保たない場合には、次のような方法で対処してみましょう。

モバイルバッテリーを使う

モバイルルーターはUSB Type-CやmicroUSBなどで充電する機種がほとんどのため、スマホと同じようにモバイルバッテリーで充電できます。外出先にモバイルバッテリーも一緒に持って行き、モバイルルーターが充電切れになったら充電して対処しましょう。

バッテリー容量の大きい機種に変える

モバイルルーターのバッテリー容量は機種による差が大きいです。バッテリー容量が小さい機種だと2,000mAh程度ですが、大きい機種なら4,000〜5,000mAh程度と2倍以上も差があります。バッテリー容量の小さい機種を使用している場合や、バッテリーが劣化している場合には、買い換えをするのもおすすめです。バッテリー容量の大きい機種に買い換えれば、充電が長く保つため快適に使用できます。

 

モバイルルーターの充電切れでよくある質問

モバイルルーターの充電切れに関して、よくある質問とその回答を見ていきましょう。

モバイルルーターのバッテリーの寿命はどのくらい

モバイルルーターのバッテリーは、500サイクル程度使用すると寿命を迎えます。毎日充電する場合なら1年半程度です。1週間に5日程度使うのであれば、2年程度と捉えておくといいでしょう。

モバイルルーターのバッテリー交換にかかる費用は?

モバイルルーターのバッテリー交換費用は機種によって自分で交換できるものと、メーカーへの依頼が必要なものがあります。自分で交換できる機種の場合には、バッテリーの購入費用だけで済むため、1,500〜3,000円程度です。メーカーへの依頼が必要な機種なら、3,000〜6,000円程度かかります。スマホのバッテリー交換と比べると安く済むことが多いです。

 

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まとめ

モバイルルーターは、バッテリーの劣化やそもそもバッテリー容量が小さいことが原因で、すぐに充電切れになってしまいます。まずは、省電力モードや、充電のしっぱなしを避けるなどして対処してみましょう。

 

それでも充電切れになるならモバイルバッテリーを使うか、バッテリー容量の大きい機種に買い換えをするのがおすすめです。買い換えの際には、WiMAXのSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01をぜひご検討ください。

 

 
 
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停電時も光回線は使えるって本当?意外と知らないインターネット豆知識を紹介 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0245/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0245 Tue, 18 Mar 2025 08:41:32 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64829 落雷や台風、あるいは電力不足などによって引き起こされることもある、停電。

 

特に夏場に停電を体験したことのある人は少なくないでしょうし、何らかの対策を講じているご家庭も多いのではないでしょうか。そこで浮かび上がってくるのが、「インターネットって、停電中も使えるの?」という疑問です。

 

現代社会においては、生活に欠かせないインフラとなっているインターネット。今回は特に「停電時に光回線は使えるのかどうか」という疑問を取り上げつつ、停電時に光回線でインターネットに接続する方法を解説していきます。


停電時に光回線は使える?使えない?

結論から言うと、多くの場合、停電時は光回線が使えなくなります。

 

そもそも光回線は、光ファイバーケーブルを通じて光信号を送受信する通信方式です。その光信号を電気信号に変換し、パソコンやスマートフォンなどの端末に届けるためには、ルーターやONUといった専用機器が欠かせません。

 

これらの電子機器は、電力がなければ動作しません。そのため、停電によってルーターやONUが停止してしまうと、光回線を使った通信もできない、というわけです。

補足:光回線と接続してくれる装置「ルーター」「ONU」とは

「ルーター」は聞き覚えがある人も多いのではないでしょうか。

 

パソコンやスマートフォンといった複数の端末をインターネットに接続し、データのやり取りをコントロールする装置のことです。自宅でスマホを使うときは、Wi-Fiルーターと無線接続してインターネットを利用している人も多いのではないでしょうか。

 

一方の「ONU」は、普段はあまり見聞きすることのない単語かもしれません。

 

ONUは「光ネットワーク終端装置(Optical Network Unit)」の略で、光信号を電気信号に変換するだけでなく、光回線と加入者の宅内ネットワークを接続する役割も担っています。インターネット通信に使われる機器の構造を簡単にまとめると、「光ファイバー ⇔ ONU ⇔ ルーター ⇔ パソコンやスマートフォン」というイメージになりますね。

 

つまり、ONUとルーターがデータの橋渡しをしてくれているからこそ、私たちはパソコンやスマートフォンでインターネットに接続できているわけですね。ですので、停電によってこれらの機器が停止するとその仲介ができなくなるため、光信号を使ったインターネットや光電話も使えなくなってしまいます。


停電時でも光回線に接続する方法はある?

ここで注意したいのが、「停電時に使えなくなるのは、あくまでもルーターやONUといった電子機器である」ということ。物理的なケーブルである光回線自体は停電時も機能しているので、ルーターや端末が動きさえすればインターネットに接続することができます

 

まとめると、「停電時にはONUやルーターといった電子機器が使えなくなるが、電力を供給する手段があれば、光回線を使ってインターネットに接続できる」というわけですね。

停電時はポータブル電源を使ってインターネットに接続しよう!

家庭でも用意できる非常用の電力供給手段といえば、まず思い浮かぶのが、ポータブル電源です。

 

大容量のバッテリーを搭載しているポータブル電源なら、さまざまな機器に電力を供給することが可能。家電や電子機器と接続し、停電時でもバッテリーの充電が尽きるまでは継続して給電できます。

 

このポータブル電源にルーターやONUを繋げれば、停電中でもインターネットを利用することが可能です。


バッテリー容量はどのくらいあればいい?ポータブル電源を選ぶ際の注意点

では、停電時の備えとしてポータブル電源を購入する場合、どのような点に注意して選べばいいのでしょうか。

注意点 1. 容量

白物家電やほかの電子機器と比べると、ルーターやONUは少ない消費電力で動作します。そのため、バッテリー容量の小さなポータブル電源でも問題なく使えるはずですが、長時間接続することを考えると、ある程度の容量が必要になるでしょう。定格出力については小さいものでも問題ありません。

 

簡単な試算として、消費電力はおおよそONUが10W以下、ルーターは製品にもよりますが20W〜45W程度が目安です。それぞれを5時間使用する場合、150Wh〜275Wh。10時間であれば300Wh〜550Wh程度と、光回線接続のためだけに使用する計算になります。

 

そこに、ほかの電子機器も接続することを考えると、それなりに容量の大きな製品を選びたいところ。ポータブル電源は容量が250Wh程度のものから、2,000Whを超えるものまでさまざまです。「停電時の非常用電源」としてインターネットに限らない使い方をするのであれば、接続する家電や連続使用時間を考慮しつつ、適切な容量のポータブル電源を選ぶようにしましょう。

注意点 2. 出力ポート

ポータブル電源に接続する出力ポートの種類と数も要チェック。

 

ACコンセントが複数あればほかの家電も接続できますし、USBが多ければスマートフォンの充電にも使えます。ルーターとONUに合った出力ポートが搭載されているか、ほかの電子機器を接続できる余裕があるか、といった点を確認しましょう。

注意点 3. 寿命

ポータブル電源が長く使えるかどうかも、選ぶ際の基準となります。フル充電して何回使えるかを「サイクル数」と呼び、この回数が多ければ多いほどバッテリーの寿命が長いので、購入する際は確認するようにしましょう。

 

ただし、あくまでも非常用として購入するのであれば、サイクル数はそこまでこだわらなくてもいいかもしれません。逆に、キャンプやイベントなど別の機会でも使う可能性があるようでしたら、サイクル数もチェックしつつ選ぶことをおすすめします。


適切な知識を身につけて、いざという時に備えよう

なんとなくインターネットには「電気で動くもの(接続するもの)」というイメージもあるため、「停電時でも光回線自体は機能している」と聞いて意外に感じた人もいるかもしれません。

 

実際のところは、停電すればONUやルーターが使えなくなるため、給電する手段がなければインターネットは使えません。逆に言えば「電力さえあれば光回線は使える」ということですので、自宅にポータブル電源がある場合は覚えておくようにしましょう。

 

今回は「自宅での停電」のケースを取り上げましたが、ポータブル電源は停電以外の災害時の備えにもなります。非常食や防災バッグの話題はしばしば見聞きしますが、非常時の電力問題についてはあまり考えたことがなかった方も多いかもしれません。必須というわけではありませんが、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
 

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光回線の最低利用期間とは?縛りのないプランもあるの? https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0244/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0244 Fri, 14 Mar 2025 07:09:40 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64825 光回線の最低利用期間とは?  

最低利用期間の基本的な仕組みと特徴

光回線の契約は、多くの場合で契約後一定期間の継続利用を前提としています。これを「最低利用期間」と呼び、この期間内に解約すると違約金が発生します。一般的に1〜3年の期間が設定されており、月額料金の割引や工事費無料といった特典と引き換えに適用されるケースがあります。最低利用期間を過ぎれば違約金なしで解約できる場合があるため、契約時に期間や条件を確認することがポイントとなっています。

「最低利用期間」と「定期利用期間」の違い 

最低利用期間とは、契約したサービスを一定期間継続して利用することを条件として、その期間内に解約すると違約金や解約料が発生する仕組みのことを指します。光回線の場合、最低利用期間は主に1年~3年程度に設定されており、契約プランによって異なります。

 

また、最低利用期間と似た概念として「定期利用期間」があります。定期利用期間は、一定の契約期間が経過すると自動更新される仕組みのことで、更新月以外の解約では違約金が発生することがあります。

 

どちらも、解約にあたって違約金または解約金が発生する期間があるため、「●年縛り」といった表現をされることもあります。

 

最低利用期間がある光回線のメリットや注意点は?

最低利用期間のある光回線は、契約にあたって月額料金の割引が適用されることが多く、加えてキャッシュバックや工事費無料キャンペーンといった特典がつくこともあります。そのため、長期間利用する予定がある場合は、通信料金や導入費用でのメリットが大きいといえるでしょう。

 

一方で、最低利用期間中に解約すると違約金等が発生するため、契約期間に縛りがあるともいえる点に注意が必要です。また、他社へ乗り換えを考えた際にタイミングによっては違約金が発生することで、移行がしにくくなることもあります。

 

最低利用期間なしの光回線プランとは?

光回線を契約する上で、「●年縛り」という言葉もあるように少しマイナスイメージにもなってしまう最低利用期間。では、「縛りなし」の光回線プランはあるのでしょうか。

光回線の契約期間なし(縛りなし)プランは存在する? 

最近では、最低利用期間なし(縛りなし)の光回線サービスも登場しており、短期利用者や転居予定のある人に支持されています。契約期間や使い方によっては最低利用期間なしのプランを選ぶことで、一定期間内の解約に伴う違約金のリスクを回避することができます。

最低利用期間なしのプランの特徴

最低利用期間なしのプランは、契約期間の縛りがなく、いつでも解約可能な光回線サービスとなっています。違約金が発生しないため、短期間の利用や引っ越しが多い人に適しており、一時的な利用を考えている方にとっては最適な選択肢となります。

最低利用期間なしの光回線のメリットや注意点  

こういった「縛りなし」のプランのメリットとしては、違約金が発生しないことです。短期間の転居や一時的な利用に適しているといえるでしょう。また、乗り換えの自由度が高いため、より良い条件の光回線を見つけた場合に柔軟に対応することができます。

 

一方で、最低利用期間なしのプランには注意点もあります。一般的に月額料金が高めに設定されていることが多く、キャッシュバックなどの特典が少ないため、長期間利用する場合には実質的なコスト面で最低利用期間や定期利用期間が設定されているプランよりも不利になることもあります。

 

最低利用期間を気にせず光回線を選ぶポイント

光回線を選ぶ際に最低利用期間を気にせず光回線を選ぶのであれば、縛りなしのプランを選ぶことがまずひとつですが、よりコストを抑えたい場合は自分のライフスタイルに合った契約年数を選ぶことがポイントになります。

 

例えば、長期間同じ場所で利用する場合は、定期利用期間や最低利用期間が設定されたプランを選ぶことで、月額料金の割引やキャッシュバックといった特典を受けることができ、総合的に費用を抑えることができます。

 

一方で、転勤や引っ越しが多い方、光回線の乗り換え時期が未定の方は、最低利用期間のない光回線のプランを選ぶことで、より柔軟に契約できます。また、短期利用を想定している場合は、光回線だけでなく、モバイルWi-Fiやホームルーターなどの選択肢も検討するとよいでしょう。

 

よくある質問

光回線の乗り換えの最低利用期間は?

多くの光回線では、申し込みから2年または3年といった最低利用期間や定期利用期間が設けられています。定められた契約期間が経過する前に解約したり、定められた期間外で解約すると違約金等が発生するため、契約内容を事前に確認することが重要です。

ビッグローブ光の最低利用期間は?

ビッグローブ光では、最低利用期間は設定されていません。ただし定期利用期間は設けられており、プランによって24ヶ月、36ヶ月となっています。プランによって契約期間の有無や解約時の条件が異なるため、事前に確認することをおすすめします。

 

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自分に最適な光回線の契約プランをチェックしよう  

光回線を契約する際は、どれくらいの期間で契約をするのか事前に検討しておくと、違約金を支払うリスクを減らすことができます。最低利用期間や定期利用期間の仕組み、メリットや注意点を理解しておくと、想定外の支出を減らすことができますよ。


【光回線はビッグローブ光がおすすめ!】

初めての光回線、どのサービスを選んだらいいのか迷ったなら「ビッグローブ光」がおすすめです。

 

プロバイダ大手のBIGLOBEは、現在会員数が300万人以上。通信の安定性とリーズナブルな価格設定に定評があり、プランのわかりやすさも大きな魅力です。

 

工事費が実質無料になるお得な特典やキャンペーン割引もありますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
 

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スマホの空き容量が足りない!写真の保存先はどこにするのがいい? https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0243/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0243 Fri, 14 Mar 2025 05:09:56 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64800 高性能化と高解像度化が年々進み、誰もがスマートフォン1台できれいな写真を撮影できるようになった現在。

 

スマートフォンで高画質な写真が手軽に撮れるようになった一方で、保存場所の確保が課題となっています。1枚1枚の写真が高画質になったことでデータ容量がかさみ、スマホ本体のストレージを圧迫しつつある問題。心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、スマホの写真を効率的に管理するためのクラウドストレージサービスを紹介。写真をたくさん撮る人、空き容量不足に悩まされている人におすすめのサービスを取り上げます。


Apple製品ユーザーにおすすめの「iCloud」

iPhoneやiPadなどのApple製品を普段から使っている人は、iCloudが最適です。

Apple製品に基本機能として付属しているサービスなので、多くの人がすでに使っていることでしょう。iPhone、iPad、Macなど、Appleデバイス間で写真のバックアップや同期がスムーズに行えます。写真の整理や検索がしやすく、使いやすいのもメリットですね。

iCloudのメリット

  • iPhone、iPad、MacなどApple製品との連携がスムーズ
  • ​写真のバックアップや同期が簡単にできる
  • Appleの強固なセキュリティ対策により、データの安全性が高い

iCloudのデメリット

  • Apple製品以外のデバイスとの互換性が低い
  • 無料プランは5GB分のストレージしか使えない


写っているものを自動で判別!キーワード検索が便利な「Googleフォト」

Googleが提供するフォトストレージサービス「Googleフォト」。

 ▶ Android  ▶ iOS

スマホで撮影した写真を自動でバックアップしてくれるほか、日付や種類ごとに自動で整理してくれるのが大きな特徴。高画質のまま保存することも、容量削減のために画質を落として保存することも可能です(画質は不自然にならない範囲で自動調整されます)。

 

また、キーワード検索にも対応していて、「犬」や「東京」といった検索ワードに合致する写真を探してくれる優れもの。それも手動でタグ付けをする必要はなく、写真に写っているものを自動で判別して検索してくれます。無料で使える容量は、ほかのGoogleサービスとあわせて15GBです。

Googleフォトのメリット

  • 画質を選んで保存&自動バックアップが可能
  • 写真の内容を自動で判別し、キーワード検索で探せる
  • 編集や共有も簡単

Googleフォトのデメリット

  • 使える容量をGoogleドライブやGmailと共用している(無料プランの場合は15GB)


大勢で写真を共有したいシーンで活躍する「Dropbox」

クラウドストレージサービスの定番「Dropbox」。どちらかと言えば、ビジネスシーンなど写真以外の用途で利用している人が多いかもしれません。

 

Dropboxの強みは、ファイルの共有と共同作業の機能にあります。アカウントを持っていない人も招待できるため、イベント後の写真の共有手段として非常に便利。また、フォルダ単位で丸ごとアップロードできるため、人によってはパソコン上での管理や整理がしやすく感じるはずです。

Dropboxのメリット

  • アカウントを持っていない人も招待して写真を共有できる
  • iPhone、Android、Mac、Windowsといったデバイスを選ばず誰でも使える
  • 写真以外のファイルもまとめて保存・共有可能

Dropboxのデメリット

  • 無料プランだと2GB分のストレージしか使えない
  • フォルダの整理が手間


Amazonプライム会員なら容量無制限!「Amazon Photos」

Amazonが提供するフォトストレージサービス「Amazon Photos」。

 

自動バックアップや整理機能のような、クラウド型のフォトストレージサービスとしての基本機能は一通り取り揃えています。特筆すべきは、Amazonプライム会員が使えるデータ容量。なんと容量無制限で写真を保存することができます。この点は、ほかのサービスと比べても破格だと言えるでしょう。

Amazon Photosのメリット

  • Amazonプライム会員なら容量無制限で写真を保存できる

Amazon Photosのデメリット

  • 無料プランは5GB分のストレージしか使えない


クラウドストレージ以外の選択肢!デバイスに保存するなら?

ここまで4つのクラウドストレージサービスを紹介してきました。今や写真に限らず必要なデータはクラウドに保存するのが主流となりつつありますが、「外部の端末に保存する」のも選択肢のひとつです。

 

容量不足やサービス終了の可能性を気にすることなく保存できる外部デバイスを、写真の保存先として用意するのも悪くはありません。外部記憶媒体と言えば、過去に主流だったCDやDVDが思い浮かんだ人もいるかと思いますが、ここでは2つの例を紹介します。

“データ保存”の定番といえばこれ!「HDD」「SSD」

改めて紹介するまでもないかと思いますが、おなじみのHDDやSSDを写真の保存先として利用するのもひとつの手です。

 

特に近年はHDD・SSDともに安く購入できるようになったため、写真や動画を保存する専用ドライブとして使うのも別におかしくはありません。精密機械ゆえに寿命はありますが、USBメモリよりはデータが消える可能性も低く、データの転送も比較的簡単にできます。

 

最近はスマホと直に接続して使えるコンパクトなドライブもあるので、家電量販店などで一度探してみてはいかがでしょうか。

すべての思い出を一箇所にまとめておける「おもいでばこ」

バッファローが販売する「おもいでばこ」。その名の通り、思い出の写真や動画を保存して見返すことのできるデバイスです。

 

USB端子とSDカードスロットを搭載しているため、スマートフォンで撮影した写真だけでなくデジカメやパソコンに保存されている写真もまとめて保存することが可能。エントリーモデルでも1TBの保存容量があるため、大量の写真を一箇所に集約することができます。

 

テレビの横に置いて大画面で写真を振り返ることを前提とした製品ではありますが、スマホでの表示にも対応。さらに別売のDVDドライブを使えば、CD/DVDに保存した写真もまとめて取り込むことができます。過去の思い出も含めて、すべてをまとめて記録しておきたい人におすすめです。


自分に合った保存手段で、大切な思い出の写真を記録しよう

以上、スマホの写真を保存・管理する方法として、4つのクラウドストレージサービスと2つの選択肢を紹介しました。

 

「写真を保存するならクラウド」というイメージが定着しつつある昨今ですが、「おもいでばこ」のような製品に魅力を感じた人もいるかもしれません。クラウドストレージも人それぞれに合う合わないがあるかと思いますので、本記事の内容がサービス選びの参考になれば幸いです。

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マンファミって何?メリットや注意点を解説 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0242/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0242 Thu, 06 Mar 2025 02:22:59 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64731 マンションに住んでいると、光回線でも速度が遅いことが少なくありません。ストレスに感じている人もいるでしょう。そこで検討したいのが「マンファミ」です。「マンション」と「ファミリー(戸建て)」を合わせた「マンファミ」の契約なら、戸建て住宅と同じように高速で安定した通信を楽しめます。本記事ではマンファミについて、メリットや注意点などを中心に解説していきます。

マンファミとは

マンファミとは、マンションに住んでいながら、光回線の「ファミリータイプ」を契約することです。ファミリータイプは「戸建てタイプ」という名称になっていることもあり、戸建て住宅でしか契約できないと思っている人もいるかもしれません。しかし、回線の工事が可能ならマンションでもファミリータイプを契約できます。
主に小規模なマンションやアパートの低層階でマンファミが利用されていることが多いです。

マンファミのメリット

マンションに住んでいる人がマンファミを利用すると、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

快適に通信できる

光回線未導入のマンションやVDSLのマンションだと、通信速度が不十分なことが少なくありません。高画質の動画を視聴すると途切れてしまったり、オンラインゲームができなかったりすることもあるでしょう。

では光回線ならば問題ないのかといえば、光回線であってもマンションタイプは1本の光ファイバーケーブルを複数世帯で共有する仕組みです。ファミリータイプと比べると、どうしても通信速度が落ちてしまいます。

その点、マンションでもファミリータイプ、つまりマンファミなら、1世帯で1本の光ファイバーケーブルを使用できるため、通信速度が向上し快適に通信できるのがメリットです。

回線事業者やプロバイダーを選べる

光回線導入済みのマンションでは、既に共用部分まで工事済みのため、回線事業者を選ぶことはできません。プロバイダーも決まっているか選択肢が限られていることがあります。
その点、マンファミの場合は回線事業者もプロバイダーも自分で自由に選べるのがメリットです。料金の安いところを選ぶことも、速度や安定性を重視して選ぶこともできます。

 

マンファミを利用する際の注意点(デメリット)

マンファミはメリットだけではありません。注意が必要な点やデメリットとなる点もあります。

オーナーや管理会社の許可が必要

マンファミで契約するには、戸建て住宅で光回線を導入するときと同じように、回線の引き込み工事が必要です。穴開けなども行うため、事前にオーナーや管理会社に事情を説明して許可を得ておかなければなりません

 

もし、許可を得ずに工事をしてしまうと、後でトラブルになる可能性があるため注意しましょう。また、許可が得られない場合には、マンファミを諦めざるをえません。

料金が高い

光回線の料金はマンションタイプよりもファミリータイプの方が高めの料金設定です。回線事業者によりますが、1,000〜2,000円程度差があります。つまり、これまでマンションタイプの光回線を契約していた場合、マンファミにすることでこれまでよりも料金が高くなる点に注意しましょう。

※10Gbpsプランに関しては、マンションタイプとファミリータイプの月額料金が同じになる場合が多いようです。

 

また、工事費用も通常は自己負担です(キャンペーンなどで工事費が無料になる可能性もあります)。

退去時に撤去工事が必要になる可能性

賃貸マンションの場合には、許可を得て工事をしたとしても、退去時に回線を撤去するように求められる可能性があります。次の入居者もマンファミをするとは限らないため、「原状回復」の一環と考えられます。許可を得る際には、退去時の扱いについてもあらかじめ確認しておくといいでしょう。

 

マンファミでよくある質問

マンファミについてよくある質問とその回答を見ていきましょう。

光回線の引き込み工事はどうやって行う?

マンファミでも光回線の引き込み工事の方法は基本的に戸建て住宅の場合と変わりません。近くの電柱から光ファイバーケーブルを引いてきて、エアコンダクトから引き込むケースが多いです。電話線用の配管から引き込むケースや壁に穴をあけて引き込むケースもあります。

ファミリータイプとマンションタイプの違いは?

ファミリータイプは電柱から引いてきた光ファイバーケーブルを直接部屋に引き込んで1世帯で使用します。これに対してマンションタイプは共有部分に光ファイバーケーブルを引き込んでから、各部屋に分岐させる仕組みです。1本の光ファイバーケーブルを複数世帯で使用します。「マンファミ」はあくまで「ファミリータイプ」なので、各部屋に光ファイバーケーブルを引き込むことになります。

マンファミがNGの場合の代替案

オーナーや管理会社の許可が得られない場合や、費用面の問題でマンファミを断念する場合には、ホームルーターを利用するのがおすすめです。コンセントに挿すだけで使用でき、工事は必要ありません

 

WiMAXのホームルーターなら独自回線とau回線の両方を利用できて5Gにも対応しています。データ容量無制限で最大速度は4.2Gbpsと非常に高速です。料金も光回線のファミリータイプよりも安く済みます。
マンファミがNGの場合には代替案として、WiMAXの利用を検討してみてください。

 

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マンファミならビッグローブ光

オーナーや管理会社からの許可が得られてマンションでファミリータイプを契約するなら、ビッグローブ光がおすすめです。

 

ビッグローブ光では1Gbpsプランだけでなく、さらに高速な10Gbpsプランにも対応しています。高画質の動画視聴やオンラインゲームをする際には、1Gbpsプラン以上に快適です。
工事費用が実質0円になる特典も付いておりますので、ぜひご検討ください。

 

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まとめ

マンファミはマンションで光回線のファミリータイプを利用することです。回線事業者やプロバイダーも自由に選択できます。オーナーや管理会社の許可を得る必要があり、料金も高いなどの点に注意が必要です。それでも通信環境が改善されるメリットは大きいため、マンションで回線が遅くストレスに感じている人はマンファミを検討してみましょう。

 

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3つの生成AIを整理しよう!ChatGPT、Gemini、Copilotの違いと特徴 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0241/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0241 Thu, 06 Mar 2025 02:11:53 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64729 生成AIの進化と普及が止まりません。

中でも、質問に対してあらゆる回答を返してくれる生成AIのチャットボットサービスはChatGPTに始まり、GeminiCopilotといったほかの生成AIもまもなく登場。ちょっとした疑問に答えてくれるツールとしてだけでなく、ビジネスシーンでの活用も当たり前になりつつあります。

 

しかし一方で、これら複数ある生成AIチャットボットはそれぞれどのような強みを持ち、どのような場面で活用されているのかは、素人目にはよくわかりません。

そこで本記事では、ChatGPT、Gemini、Copilotの3つのツールについて、それぞれの特徴を紹介します。先に結論から述べますと、各ツールには以下のような特徴があります。

 

  • ChatGPT:カスタマイズ性が高く、有料プランで真価を発揮する
  • Gemini:Googleアプリと連携でき、Androidと相性が良い
  • Copilot:ビジネスを効率化するAIアシスタントとして注目を集めつつある

 

以下で、それぞれのツールを具体的に見ていきましょう。

 

ChatGPTとは?

OpenAIが開発した対話型AI「ChatGPT」。2022年末に公開されると大きな話題となり、現在に至る生成AIの潮流を生み出すきっかけとなりました。

ChatGPTが話題になった理由はいくつか考えられますが、何といっても衝撃的だったのが、その自然な対話能力。まるで人間と会話しているかのような文章で受け答えができ、こちらの質問や文脈を理解しているような自然さでコミュニケーションができます。

 

それも、ただ単に受け答えをしてくれるだけでなく、専門的な内容まで対応可能。多様なトピックに関する情報を持っており、一般的な知識だけでなく専門領域まで幅広く回答してくれます。APIを通じて別のアプリケーションに組み込めるカスタマイズ性の高さも、ChatGPTが広まった一因だと言えるでしょう。


ChatGPTの特徴

その対話能力と幅広い知識を活かして、さまざまな用途で活用されているChatGPT。代表的なAIチャットボットとして、情報収集・コンテンツ作成・アイデア出しといった大抵の作業は任せることができます。

特徴①「カスタマイズ性の高さ」

ChatGPTの特徴として挙げられるのが、何と言ってもそのカスタマイズの高さ。

 

当初は配布されているプラグインを利用することでいろいろな用途で使えたChatGPTですが、のちにプラグイン機能は廃止。現在はプラグインに代わる機能として、「GPTs」が提供されています(※無料版でも利用できますが、カスタムGPTの作成は有料プランのみ)。

 

GPTsは、いうなれば「自由にカスタマイズできるChatGPT」のこと。特定の用途に特化したオリジナルのGPTを、ノーコードで作成することができます。外部サービスとのAPI連携も可能で、タスクを自動化するためのGPTを誰でも手軽に作成できます。

特徴②「作ったGPTを公開して収益化できる」

自分の目的に特化したGPTを作成できる一方で、作ったGPTは広く公開・共有することも可能。収益化も認められています。

 

GPTに関してはOpenAIが「GPT Store」を掲載先として公開しており、ユーザーが作成したカスタムGPTが多数シェアされています。公開されているGPTは無料版のユーザーでも利用できるため、世界中でGPTの活用が広がっています(※利用回数に制限あり)。

 

Geminiとは?

「Gemini」は、Googleが開発したAIチャットボット。Googleは以前から対話型AIの言語モデルを開発していましたが、ChatGPTに対抗するべく、2023年3月に「Bard」という名称でリリースしました。2024年2月に名称を「Gemini」に改めています。

 

ChatGPTと同様に「自然な対話能力」「幅広い分野に対応可能」といった特徴を有している対話型AIであり、能力面では大きな差異はないと言われています。ただし連携できるのはGoogle関連のサービスに限られるため、カスタマイズ性はChatGPTのほうが高いと言えるでしょう。

 

その一方で、現在Androidスマートフォンの多くに搭載されているのがこのGeminiで、Androidユーザーにとっては身近な存在でもあります。もともと共通機能として搭載されていたGoogleアシスタントよりもまとまった文章で回答してくれることから、優秀な音声アシスタントとして活躍しています。


Geminiの特徴

チャットボットとしての機能はChatGPTと同じなので、Geminiも先ほどの「ChatGPTの活用例」で挙げた用途で活用することができます。その一方で、Geminiの特徴としては主に以下の2点が挙げられます。

 

  • Androidの音声アシスタント
  • Google関連サービスとの連携

特徴①「Androidの音声アシスタント」

前述の通り、GeminiはAndroidスマートフォン上で音声アシスタントとして利用できます。

 

デフォルトではGoogleアシスタントが共通機能として搭載されていますが、最近はGeminiに置き換わりつつあるのが現状です。手元で操作することなく、呼びかけるだけで起動し、質問をするとまとまった文章で必要な情報を答えてくれます。

 

また、最新のAndroid端末の中には、レコーダーやメッセージなどのアプリ上でGeminiを用いた機能を搭載しているものもあります。今後は生成AIにとどまらない「AIアシスタント」として、存在感を発揮していくことになるでしょう。

特徴②「Google関連サービスとの連携」

ChatGPTほどの拡張性の高さはありませんが、同じ企業が提供しているサービスとして、Google関連サービスとの連携のしやすさはGeminiならではの特徴です。

 

Googleフライトで最適な航空便を探してくれたり、Googleマップで交通状況を考慮したルートを提案してくれたり、YouTubeで目当ての動画を見つけてくれたり。もちろん、いずれのサービスもGeminiがなくても使えますが、「普通に検索するだけではヒットしない選択肢を示してくれる」という点でメリットがあると言えます。


Copilotとは?

最後に、Microsoftが提供するAIアシスタント「Microsoft Copilot」。当初は検索エンジンの「Bing」と連携した「Bing Chat」として提供されていましたが、現在は「副操縦士」を意味する「Copilot」の名称に統一されています。

 

CopilotはOpenAIのGPTを使ったサービスなので、(GPTのバージョンや学習データの違いにもよりますが)性能面ではChatGPTと大きな差はありません。その一方で、Copilotを搭載したパソコン「Copilot+ PC」や、Microsoft 365上で動作する「Copilot for Microsoft 365」など、AIアシスタントを搭載したハードやソフトが次々に登場しています。


Copilotを活用したハード&サービス

GPTを基盤とするチャットボットとしてのCopilotは、ChatGPTと比べて目立った違いはありません。どちらかと言えば、このAIアシスタントを搭載したパソコンやソフトを使うことでビジネスパーソンやクリエイターの作業を効率化できる点が、Copilotならではの特徴だと言えるでしょう。

 

  • Copilot+ PC
  • Copilot for Microsoft 365

ハード「Copilot+ PC」

Copilot+ PCは、最新のAI技術を搭載した次世代のWindowsパソコンを指します。CPUに内蔵されたNPU(AIの演算処理に特化したプロセッサー)を活用することで、ローカル環境でAI機能を利用することが可能。AIによって諸々の処理を高速化した最新の高機能PCとして、最近は家電量販店でも見かける機会が増えつつあります。

ソフト「Copilot for Microsoft 365」

Copilot for Microsoft 365は、Microsoftが企業向けに提供している有料プラン。WordやExcelをはじめとするおなじみのサービスと連携して使える、ビジネスや生産活動に特化したAIアシスタントです。仕事の効率化と生産性向上を実現する文字通りの“副操縦士”として、徐々に導入が進んでいます。


各プランの比較と、ツールごとの得意分野

最後に、各ツールのプランを表にしてまとめてみました。ただし、生成AIの世界はモデルの進歩が早く、有料プランには次々に新しいモデルが搭載されています。各プランの最新の内容については、公式の情報を参照ください。

▶ ChatGPT  ▶ Gemini  ▶ Copilot

AIツール料金モデル特徴
ChatGPT無料GPT-4o mini
GPT-4o(制限有)
カスタムGPTの利用
ChatGPT Plus$20/月GPT-4
GPT-4o
GPT-4o mini
GPT-o1(制限有)
GPT-o1 mini(制限有)
カスタムGPTの作成
ChatGPT Pro$200/月GPT-4
GPT-4o
GPT-4o mini
GPT-o1
高度な音声モードに無制限でアクセス可
Gemini無料1.5 FlashGoogleアプリと連携
自然な音声会話
Gemini Advanced¥2,900/月1.5 Flash
1.5 Pro
1.5 Pro with Deep Research
2.0 Flash Expreimental
2.0 Experimental Advanced
Googleアプリと連携
最大1,500ページのテキストを分析
複雑なタスクで卓越した性能を発揮(2.0 Experimental Advanced)
Microsoft Copilot無料GPT-4 Turbo
Microsoft Copilot Pro¥3,200/月GPT-4
GPT-4 Turbo
Microsoft 365 アプリでCopilotを使用可


また、このようにさまざまな特徴を持っているAIツールですが、それぞれに得意分野はあるのでしょうか。

 

「このAIは文章作成が得意」「こちらのAIはプログラミングが得意」という傾向もあるとは聞くものの、実際のところ、それぞれの得意分野を見極めるのは難しいのが現状です。

というのも、そもそもAIチャットボットは、ユーザーの指示や学習内容によって異なる返答をします。しかも無料版の場合は、同じ質問に対して別の答えを返したり、もっともらしい情報を生成して回答したりすることも少なくありません。

 

加えて、生成AIは日進月歩の勢いで成長し、次々に新しいモデルが登場しています。そのため、1年前のChatGPTと1年後のChatGPTを比較したときに、ほぼ別物になっていてもおかしくありません。

これらのツールに関しても当初は「AIチャットボット」と紹介されていましたが、やがて「AIアシスタント」とも呼ばれるようになり、最近は自律型の「AIエージェント」の概念も急速に広がりつつあります。

 

いずれにせよ、幅広い用途で活用できるのが、本記事で紹介した生成AIに共通する特徴です。画像生成やコンテンツ作成に特化したツールを使うならいざ知らず、AIチャットボットに関しては、自身が普段使うデバイスあるいは用途を考慮して選ぶのが無難だと言えるでしょう。


ツールごとに活用シーンもさまざま!まずは試しに使ってみよう

一見するとどれも同じAIアシスタントに見えるChatGPT、Gemini、Copilotですが、本記事でも説明したようにそれぞれが異なる特徴を持っており、活用シーンもさまざまです。

現時点で言えることとしては、冒頭でもまとめたように、

 

  • カスタマイズ性の高いChatGPTは幅広い用途で使える
  • AndroidユーザーはGeminiが使いやすい
  • ビジネス用途でCopilotを使ったPCやサービスを利用の検討をするのはあり

 

といったところでしょうか。実際に使ってみて別の感想を持つ可能性もあるので、まずは一度試してみることをおすすめします。
 

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スマートホーム化に光回線は必須?最新スマート家電とあわせて解説! https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0240/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0240 Thu, 06 Mar 2025 01:58:39 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64727 IoTやAIの技術を活用した家電によって、日々の暮らしを豊かにしてくれる、スマートホーム。

 

スマートフォンやパソコンと連携して使えるスマート家電の種類もますます増えており、それらに買い替えるタイミングで、家全体のスマートホーム化を検討している人も多いのではないでしょうか。

 

日常生活を効率的に、快適にするための手助けをしてくれるスマートホームですが、そのために欠かせないのがインターネット環境です。オンライン接続さえできればスマート家電は使えますが、調べてみると「光回線が必須」という声も少なくありません。

 

実際のところ、スマートホーム化のために光回線は不可欠なのでしょうか。本記事では、スマートホーム化に必要なインターネット環境について、最新のスマート家電事情とあわせて取り上げます。


スマートホーム化には光回線が必須?

スマートホーム化に際して欠かせないのが、インターネット。どんなに最新鋭のスマート家電を購入しても、インターネット接続ができなければせっかくの機能をフル活用することができません。

そういう意味では「インターネットが使える」ことは大前提といえますが、そこで気になるのが、必要なインターネット回線の種類です。自宅のインターネット環境といえば光回線が定番ですが、WiMAXやモバイル回線では不十分なのでしょうか。

 

先に結論を述べますと、LTE(4G)や5Gといったモバイル回線では不十分。快適なスマートホーム化のためには、光回線またはWiMAXがおすすめです。

 

複数のスマート家電を同時に利用したり、高画質な映像を楽しんだりするためには、安定した高速通信環境が不可欠。そのため、安定性と通信速度の両方を満たした光回線が最適だと言えます。また、同条件を満たした通信手段としては、WiMAXのホームルーターも選択肢のひとつです。

 

快適なスマートホーム化のためには、モバイル回線だけでは不十分?

とはいえ、モバイル回線も近年高速化が進んでおり、少なくとも「通信速度」については条件を満たしているようにも思えます。

 

光回線やWiMAXを新規契約するにも手間がかかるし、手元のスマートフォンやモバイルルーターでも十分なんじゃないか――。そう考えても不思議はありません。

 

「絶対にダメ」というわけではありませんが、スマートホーム化を快適に進めるには、モバイル回線は必ずしも最適とは言えません。なぜなら、たとえ通信速度を満たしていたとしても、それ以外に複数の懸念点があるからです。

懸念点①「通信速度の安定性」

まず挙げられるのが、通信の「安定性」の問題です。高速化が進みつつあるモバイル回線も、それが無線通信である以上、有線接続ほどの安定性は今のところ望めません

 

特にスマートホームにおいては、複数のスマート家電を同時に利用したり、大容量のデータをやり取りすることもあります。そんな時、通信が不安定になったり、速度が不足していたりするとストレスに感じますよね。モバイル回線はそういったストレス要因が多いため、あまりおすすめはできません。

懸念点②「同時接続数」

2つ目は、「同時接続数」の問題です。

最新のモバイルルーターのスペックを見ると、たくさんのデバイスを同時接続できる機種も少なくありません。なので、純粋に「数」だけを見るとなんとか対応できそうに感じられるかもしれませんが、そううまくはいかないのが現状です。

 

理由①の「安定性」の問題とも重なりますが、スマートホームではさまざまな家電をネットワークに接続するため、一定の通信負荷がかかります。複数のデバイスを接続できたとしても、送受信が常時行われる各デバイスに対処して安定した通信を行うのは、モバイル回線では困難だといわざるを得ません。

懸念点③「通信費」

3つ目は、「通信費」の問題です。

一般的にモバイル回線のプランは、使えるデータ容量があらかじめ設定されています。そのデータ容量を超過すると通信制限がかかり、通信可能な容量を追加で購入しないかぎりは、月末まで通信速度が遅くなってしまいます。

 

このモバイル回線のプラン設計は、スマートホームと相性がよくありません。スマート家電のなかには頻繁にデータ通信を行うものもあるため、あっという間に月々のデータ容量を使い果たしてしまう可能性があります

 

しかもそれが複数のデバイスともなれば、毎月の通信量はかなりのもの。大容量プランを契約することで対処する方法もありますが、前述の2つの理由も考慮すると、容量制限のない光回線のほうが利便性の面でもコスパの面でも無難だといえるでしょう。


ホームルーターやモバイルルーターでスマートホーム化はできる?

以上のような理由から、スマートホーム化に際してのインターネット環境として、モバイルルーターは「あまりおすすめできない」といえます。通信の安定性に不安があるだけでなく、モバイルルーターはそもそも電波の強度が高くないからです。

 

一般的なWi-Fiルーターのように「リビングに設置すれば離れた部屋からでもネット接続できる」ようなものではなく、モバイルルーターは、使いたいデバイスの近くに置く必要があります。スマート家電を使う時、それぞれのデバイスの近くに逐一モバイルルーターを持っていくのは、あまり現実的ではありません。

 

一方で、ホームルーターはまだ選択肢に入ってきます。

スペック面では光回線に敵いませんが、回線工事なしで手軽に導入できるのは大きなメリット。安定性と通信速度もそれなりにありますので、スマートホームでも存分に役割を果たしてくれることでしょう。特に引っ越しが多い人は、光回線よりもホームルーターのほうが適していると言えます。


注目のスマート家電を紹介!

さて、ここまではスマートホーム化に関連したインターネット環境について説明してきましたが、ここからは注目のスマート家電をご紹介。日々進化を続けるスマート家電の中から、3つのジャンルの製品をピックアップして紹介します。

1. ロボット掃除機

スマート家電の代表的存在ともいえるロボット掃除機。そんな「ロボット掃除機」と聞いて、真っ先に「ルンバ」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。動物が乗っかっているほんわか映像や、おかしな挙動をしているおもしろ動画など、SNSでもたびたび話題になっていますよね。

 

ルンバも引き続き最新機種を打ち出していますが、現在はほかのメーカーも参入し、しのぎを削っています。充電ステーションでの全自動クリーニングに、外出先からのスマホ操作、掃除した場所の画面上での確認機能など、便利な機能も次々に実装。

 

また、この分野はまだまだ発展する余地があります。現在は主に平面上の床をきれいにしてくれるロボット掃除機ですが、将来的には段差を乗り越え、階段や別の階も自動で掃除してくれるようになるかもしれません。今後の進化が楽しみな家電だといえるでしょう。

家電②「スマートテーブル」

スマートスピーカーやスマート電球などのコンパクトなスマート家電は定番ですが、大型家電も忘れてはいけません。

 

そこで一例として取り上げたいのが、見た目はテーブルでありながら「家電」としての機能を持ち合わせている、スマートテーブルです。これは、Bluetoothスピーカー、ワイヤレス充電機能、USBポート、ドリンククーラーなどがひとつになった多機能テーブルです。

 

現在はまだ比較的シンプルな機能が中心ですが、「テーブル」としてのサイズ感を考慮すると、拡張性は高いはず。ほかのスマート家電との連携やオンライン接続、AIの活用によって、いろいろな機能を搭載した製品が考えられそうです。

家電③「スマートカメラ」

スマート家電の中でも近年じわじわと普及しているのが、「スマートカメラ(スマートホームカメラ)」です。

 

カメラ型のデバイスにもさまざまありますが、Webカメラなどとは異なり、スマートカメラ自体がコンピューターやストレージを内蔵しているのが大きな特徴。インターネットと接続できるため、パソコンやスマートフォンからいつでもリアルタイムで映像を確認したり、カメラを操作したりすることもできます。

 

用途としては、外出時に子どもやペットの様子を確認したい人や、高齢者の見守りなどの現場でも活躍。ほかのスマート家電と連携し、照明や空調とあわせて活用することもできます。それ以外にも監視・防犯・記録などの幅広い用途が想定されていることから、スマートホームに限らず、企業や店舗でも導入が進んでいます。


快適なスマートホーム化のためには、光回線がおすすめ!

これまでにも多種多様な製品が生み出されてきた、スマート家電。

 

コストや住宅環境などの問題もあり、いまいち普及していない印象のある家電もありますが、まだまだジャンルとしては発展途上。ここ数年のAI技術の急速な発展と普及に後押しされ、これからますます進化していくことが予想されます。

 

ただし、スマートホーム化のためにはインターネット環境が不可欠。モバイル回線だけでは心もとないので、光回線やWiMAXをあらかじめ導入したうえで、スマート家電を揃えるようにしましょう。回線選びに悩んでいる方は、この機会にビッグローブ光をぜひご検討ください。

 

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一人暮らしのインターネット回線、選び方やおすすめは? https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0239/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0239 Thu, 06 Mar 2025 01:20:21 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64724 一人暮らしでもインターネット回線が必要?

一人暮らしをはじめるときに、インターネット回線が本当に必要かどうか悩む方も多いのではないでしょうか。現在では、日常生活や仕事、エンタメを楽しむのにインターネットが欠かせない存在となっています。一人暮らしでも快適なインターネット環境を整えることは、日常生活をより便利に、充実させる鍵となっているわけです。

一人暮らしでもインターネット回線が必要な理由

一人暮らしであっても、インターネット回線が必要な理由を挙げるとするならば、例えば、調べものなどの情報収集や、家族や友人とのコミュニケーションをはじめ、リモートワークやオンライン授業での活用が挙げられます。

また、動画配信サービスや音楽ストリーミング、オンラインゲームなど、エンタメの多くはインターネットに依存しています。さらに、IoT家電が増えている現在では、自宅に安定したインターネット環境があることで日常生活がさらに便利になり、効率的に作業を進めることができます。

 

一人暮らしのインターネット回線の種類と費用の相場は?

一人暮らしの場合、どのようなインターネット回線の選択肢があるのでしょうか。以下で、一人暮らしのインターネット回線の種類と費用の相場について、チェックしていきましょう。

光回線

光回線は、光ファイバーケーブルを利用した高速インターネット回線です。安定した通信速度と大容量のデータ通信が可能で、オンラインゲームや動画視聴など、ヘビーユーザーに適した回線ですが、使用する場所が自宅など固定的な場所に限定されます。

 

費用の目安は、戸建てと集合住宅で異なりますが、月額4,000〜6,000円程度となっており、戸建てでは初期工事費が3,300〜28,000円ほどかかることがありますが、キャンペーンなどを上手に活用することで無料になる場合もあります。

ホームルーター

ホームルーターは、コンセントに挿すだけでWi-Fi環境を構築できる手軽さが魅力です。工事不要で導入が簡単なため、引っ越しが多い方や工事が難しい物件に住んでいる方に適しています。サービス事業者によっては、一定期間内に大量のデータ通信を行った場合や、混雑時間帯に通信制限がかかることがあります。また、契約時に登録した設置場所以外での利用を禁止している場合もあります。

 

費用の目安は、月額4,200〜4,700円程度。端末代が別途必要となりますが、キャンペーンなどを活用すると、割安で手に入れることもできます。

モバイルWi-Fi

モバイルWi-Fiルーターは、持ち運びが可能なため、外出先でもインターネットを利用したい方に適しています。利用場所が限定されないため、出張や旅行が多い方にも便利です。ただし、サービス事業者によっては、一定期間内に大量のデータ通信を行った場合や、混雑時間帯に通信制限がかかることがあります。

 

費用の目安は、月額3,000〜4,700円程度。データ通信容量無制限で定額の料金プランがありますが、レンタルのモバイルWi-Fiもあり、そちらはデータ通信量によって料金プランが変わります。

スマホのテザリング

スマホのテザリング機能を利用して、スマホをWi-Fiルーターとして使用する方法もあります。手軽にインターネットを利用できますが、従量制の料金プランの場合はデータ容量に注意が必要です。あくまでモバイル通信であるため、光回線やWiMAXに比べると通信速度も劣ります。また、テザリングによりスマホのバッテリー消費が激しくなることも想定しておくと良いでしょう。

 

費用の目安は、スマホの料金プランによって異なります。テザリングのデータ通信容量に上限を設けていることもありますので、注意が必要です。

 

一人暮らしのインターネット回線を選ぶポイント

一人暮らしでインターネット回線を選ぶ際、いくつかポイントを押さえておくとミスマッチが少なくなります。以下で、一人暮らしのインターネット回線を選ぶポイントについて、確認していきましょう。

利用する場所

まずは、利用する場所が一定(自宅のみで利用など)なのか、外出先などさまざまな場所で利用するのかチェックしましょう。自宅のみで利用するのであれば光回線やホームルーターが選択肢として上がるでしょう。外出先でも利用が多ければ、モバイルルーターやスマホのテザリングが候補となってきます。自宅で利用できる光回線やホームルーターのほうが、通信速度や通信の安定性は高くなります。

データ通信量

次に、データ通信量の目安をチェックしてみましょう。パソコンやスマホであれば、データ通信量を端末内で確認することができます。Windowsパソコンは、「設定」>「ネットワークとインターネット」>「データ使用状況」をチェックしてみましょう。

 

動画視聴やゲームをよく利用する場合は、大容量データを扱えて容量制限もない光回線やホームルーターを選ぶのがおすすめです。軽いブラウジング中心なら、テザリングやモバイルWi-Fiでも十分かもしれません。

使用するデバイスの数

使用するデバイスの数をチェックすることもポイントです。ルーターやモバイルWi-Fiの接続台数の上限におさまるか確認するためです。スマホだけでなく、パソコンやIoT家電、ゲーム機などインターネット接続が必要なデバイスがどれくらいあるのかをチェックしておきましょう。

費用

最後に、費用のチェックも重要です。毎月発生するものなので、使用頻度や利用シーンとマッチした料金プランを選ぶと良いでしょう。月額料金だけでなく、初期費用や契約期間の縛りも考慮しましょう。サービス事業者で実施しているキャンペーンを活用すれば、初期費用や毎月の料金を抑えることができます。

 

一人暮らしにおすすめのインターネット回線は?

総合的に考えると、一人暮らしで利用するインターネット回線は、安定性と速度を重視するなら光回線、手軽さや持ち運びを重視するならWiMAXなどのモバイルWi-Fiがおすすめです。
光回線は、データ通信量を気にせず利用できるため、特にリモートワークや動画視聴、オンラインゲームの利用が多い一人暮らしの方に向いています。一方、モバイルWi-Fiは自宅以外の場所でも利用できるため、引っ越しが多い方や、学校、職場などの外出先でも利用したい一人暮らしの方に最適な選択肢です。

 

よくある質問

一人暮らしでインターネット契約は必要ですか?

一人暮らしでもインターネット契約をすることで、より快適に過ごせるでしょう。必要性はライフスタイルによりますが、リモートワークや動画視聴を頻繁に行う場合、自宅などで複数の端末を同時に接続したい場合は、契約することをおすすめします。インターネットは生活に欠かせないインフラの一つとなっていますので、一人暮らしであってもインターネット契約はほぼ必須といえるでしょう。

一人暮らしはテザリングで十分ですか?

一人暮らしであってもインターネットの使い方によっては、テザリングだけでは不十分といえます。

 

短期間の利用やライトユーザーであればテザリングで十分な場合もあります。テザリングは手軽にインターネットを利用できる手段ですが、データ容量の制限や、従量制で料金が変動するプランが多いため、動画視聴やオンラインゲームなどを頻繁に行う場合は不向きです。

 

また、スマホのバッテリー消費が激しくなるというデメリットもあります。メールやSNS程度であればテザリングでも十分かもしれませんが、快適なインターネット環境を求めるのであれば、光回線やホームルーター、モバイルWi-Fiなどを検討することをおすすめします。


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ライブショッピングを楽しもう!おすすめサービス事例を紹介 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0237/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0237 Fri, 28 Feb 2025 09:13:24 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64668 コロナ禍をきっかけに世に広がったものといえば、まずテレワーク(在宅ワーク)が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。現在はコロナ以前の出社形態に戻りつつある企業も多いですが、テレワークの普及によって「働き方」の選択肢が増えたことは間違いありません。

 

他方では、エンタメ分野でもサブスクサービスやアーティストのオンラインライブが普及しました。ほかにもさまざまなものが挙げられますが、そのひとつに「ライブショッピング」があります。

 

アパレルや美容を中心にさまざまな分野で広がったライブショッピングですが、「実は見たことがない」という人もいるかもしれません。本記事では、今後も需要が増えると予想されるライブショッピングについて解説します。


ライブショッピングとは?

ライブショッピングとは、ライブ配信を通じて商品やサービスを紹介し、視聴者がリアルタイムで買い物を楽しめる販売形態のこと。「ライブコマース」と呼ばれることもあります。

配信はリアルタイムで行われるため、視聴者はスマートフォンやパソコンからコメントを送って、配信者と直接コミュニケーションを取ることができます。このリアルタイム性と双方向性は、昔ながらのテレビのショッピング番組とは明らかに異なりますよね。


リアルタイムにやり取りができる!ライブショッピングの特徴と魅力

ライブショッピングはもともと中国などで普及していた販売形態であり、インフルエンサーを積極的に起用することで巨大な市場が形成されていました。それがコロナ禍を経て日本でも広がり、今後も需要の高まりが予想されています。

 

ネットの新しい販売形態ともいわれるライブショッピングには、従来のECサイトなどと比べてどのような特徴があるのでしょうか。改めて整理しておきましょう。

特徴①「その場ですぐに購入できる」

ネットショッピング全般にいえる話でもありますが、「その場ですぐに購入できる」のはライブショッピングの大きな特徴です。

特にライブショッピングの場合、配信画面上に購入ボタンや商品ページへのリンクが設置されているため、視聴者はすぐに商品を購入することができます。わざわざ電話をする必要はありません。もしそれが普段から利用しているサービスなら、数クリックで簡単に注文できます。

特徴②「直接コミュニケーションができる」

従来のテレビショッピングやネットショッピングにはない特徴としては、やはり「直接コミュニケーションができる」ことが挙げられます。

企業の販売員や、商品について詳しい専門家、人気インフルエンサーなどが出演する配信で、商品の使用感や疑問をその場で聞くことができます。自宅にいながらにして、お店で商品を案内してもらうような体験ができる。これは、ライブショッピングならではの魅力だといえるでしょう。


ライブショッピングにはどんなサービスがある? おすすめサービスを紹介!

ライブショッピングは、主にアパレルや美容の分野での活用と普及が進んでいます。

 

なかには、2020年頃から現在に至るまで継続的に配信を行い、視聴者からの支持を集めているサービスも。さすがにすべては取り上げることができないため、ここではおすすめサービスをいくつかご紹介します。

UNIQLO LIVE STATION

UNIQLO LIVE STATIONは、ユニクロが提供するライブショッピングサービス。最新のコレクションや季節のおすすめアイテムをリアルタイムで紹介しており、視聴者はその場で購入することができます。

 

配信にはプロのスタイリストやユニクロのデザインチームが出演しているため、季節の着こなしやファッション知識を取り入れられるのも嬉しいポイント。もちろん、視聴者からの質問にもリアルタイムで回答してくれるので、その場で疑問を解消できます。

MEETS SHOP

MEETS SHOPは、三井ショッピングパークが展開している生配信ショッピング。ライブ配信だけではなく、各地の店舗の情報やスタッフによるおすすめ、サービスの活用方法などを写真や読み物としても発信している、総合プラットフォームです。

 

配信では店舗スタッフだけでなく、インフルエンサーもたびたび登場。視聴者からの質問にリアルタイムで回答しながら、商品の魅力を伝えています。多彩なコンテンツが常に提供されているため、試しに覗いてみるだけでもきっと楽しめるはずです。

ニトリLIVE

ニトリLIVEは、家具やインテリア用品で知られるニトリが提供するライブショッピングサービス。ただし、取り扱っているのは家具やインテリアだけではありません。ニトリ自体が幅広い商品ラインナップを取り揃えているため、配信内容も思いのほかさまざま。「ニトコーデ」「デコホーム」など4つのカテゴリーで配信を楽しめます。

 

家具の新商品やインテリアコーディネートの提案に加えて、スキンケア用品や旅行グッズなどの紹介も。プロのコーディネーターによる解説のほか、「社員が最近買ったものを語る!」といったゆるめのコンテンツもあり、親しみやすい配信となっている点も魅力です。


ライブショッピングは今後どうなる?

しばらく続いた巣ごもり生活も終わり、コロナ禍に展開していたサービスを終了した企業もありますが、一方では、新たにライブショッピングを始める事業者も見受けられています。

 

何より、有名な企業の多くが継続していることから、この販売形態に需要があることは間違いありません。小規模事業者のあいだでも活用が広がっていることから、「ネットを使った商品販売の選択肢のひとつ」として定着しつつあるといえるでしょう。

 

「ライブ配信」自体が現在もネットのトレンドであり続けているため、ライブショッピングが今後ますます盛り上がることがあっても、急に廃れるようなことはないはず。実際に見てみるといろいろな配信があって楽しめるので、まずはぜひ覗いてみてください。

 

ちなみに、オンラインのリアルタイム配信という性質もあり、ライブショッピングを快適に視聴するためには、通信環境が欠かせません。もしご自宅で見る場合は、光回線があれば高画質でストレスなく配信を楽しめますので、この機会に導入してみてはいかがでしょうか。「ビッグローブ光」なら、シンプルかつ手頃な価格で高速回線を利用できます。

 

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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

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iPhoneのチップって何?知っておきたい基礎 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/net_0236/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=net_0236 Fri, 28 Feb 2025 09:06:07 +0000 https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/?p=64666 iPhoneのチップって何?知っておきたい基礎知識

みなさんが毎日使っているiPhone。その性能を決める大切な部品、それが「チップ」です。特にiPhoneのチップは、スマートフォンの頭脳として、性能を左右する重要な存在なんです。

電子機器の中の「チップ」

電子機器の「チップ」は、よく目にする素材である「シリコン」でできていて、その上に目に見えないくらい細かい電子回路がびっしり作り込まれています。大きさは機器によってさまざまです。

 

今どきの電子機器には、いろいろな種類のチップが使われているんです。例えば、データを記憶するメモリチップ、無線通信を行う通信チップ、温度や明るさを感じ取るセンサーチップなど、それぞれが特別な役割を担っています。

iPhoneに搭載される「SoC」

iPhoneの心臓部ともいえるチップは、正確には「SoC」(System on a Chip)と呼ばれる特別なものです。これは、スマートフォンに必要な様々な機能をひとつのチップに詰め込んだスグレモノ。昔は別々のチップだった機能をひとつにまとめることで、データのやり取りが速くなり、電気も節約できます。さらに、チップの数が減ることでiPhoneをスリムに作ることができるんです。

SoCの中の3つの「頭脳」

iPhoneのSoCには、3つの重要な処理ユニットが入っています。それぞれが得意分野を持つスペシャリストのような存在なんです。

 

まず1つ目はCPUです。これはいわばiPhoneの司令塔。アプリの起動からデータの計算まで、基本的な処理を一手に引き受けます。複数の処理を同時にこなせるよう、高性能な処理担当(高性能コア)と省エネ担当(高効率コア)に分かれて働いているんです。

 

2つ目はGPUで、画面表示のプロフェッショナル。ゲームの3D映像を描いたり、写真や動画を処理したり、画面をスムーズに動かしたりするのが得意分野です。最近のGPUは特に高性能で、コンソールゲーム機に近い品質のグラフィックスも実現できるようになっています。

 

3つ目はNeural Engine(ニューラルエンジン)。これは最新のAI処理を担当する特別なユニットです。顔認識や写真の自動補正、Siriとの会話など、人工知能が必要な処理を高速で行います。最新のチップでは、このAI処理の性能が大きく向上しているんです。

 

これら3つの「頭脳」は、必要に応じて協力し合って働きます。例えば写真を撮る時は、CPUがカメラアプリを動かし、Neural Engineが被写体を認識して、GPUが画像処理を行う。この3つが連携することで、みなさんが普段使っているiPhoneの便利な機能が実現されているわけです。

 

Appleのチップの種類と見方

iPhoneやiPadに使われているAppleのチップには、いくつか種類があります。

 

iPhoneには「Aシリーズ」と呼ばれるチップが使われています。例えば「A16」「A17 Pro」といった具合に、数字が大きくなるほど新しく、高性能なチップになります。また、同じ世代でも「Pro」が付くチップは、より高度な処理ができる上位モデルです。

 

一方、iPadはモデルによって使われているチップが違います。標準的なiPadには「Aシリーズ」が使われていますが、iPad ProにはMacBookと同じ「Mシリーズ」チップが搭載されています。このMシリーズチップは、動画編集や3D制作といった本格的な作業もこなせる、より強力なチップなんです。

 

最新のiPhone 16シリーズのチップの特徴

最新のiPhone 16シリーズでは、さらに進化したチップが採用されています。標準モデルには「A18」、Proモデルには「A18 Pro」というチップが搭載されているんです。

 

この新しいチップの最大の特徴は、「Apple Intelligence」という新しいAI機能への対応です。A18チップに搭載された16コアのNeural Engineは、前のA16 Bionicチップと比べて機械学習モデルの処理が最大2倍速くなっています。つまり、iPhoneの中でより高度なAI処理を行えるようになったんです。たとえば、返信メールの文章を考えてくれたり、撮影した写真を元に新しいイラストを生成したり、プレゼン資料の要点をまとめたりといった作業を、インターネットに接続することなく、プライバシーを守りながら快適にこなせます。

 

性能面でも大きく進化しています。A18チップは、前の世代のA16 Bionicと比べてCPUの処理速度が30パーセント向上し、GPUの性能は40パーセント向上。しかも消費電力は35パーセントも削減されました。同じ処理をする時の消費電力は30パーセント減少しているため、バッテリーの持ちも良くなっています。

 

特にゲームでの性能向上が目覚ましく、「レイトレーシング」という、光や影をリアルに表現する技術をハードウェアレベルでサポート。ソフトウェアで処理していた時と比べて、最大5倍速く処理できるようになりました。これにより、コンソールゲーム機のような高品質なグラフィックスのゲームも楽しめます。

 

さらに、チップの効率化と本体の設計改良により、ゲームのプレイ時間が最大30パーセント長くなりました。つまり、高品質なゲームをより長時間楽しめるということです。

 

Androidスマートフォンのチップについて

実は、AndroidスマートフォンにもiPhoneと同じように、CPUやGPU、AI処理用のユニットを1つにまとめたチップが使われています。仕組みは同じなのですが、チップを作っているメーカーが異なります。

 

Androidスマートフォンでよく使われているのが、Qualcomm社の「Snapdragon(スナップドラゴン)」や、MediaTek社の「Dimensity(ディメンシティ)」といったチップです。これらのチップも世代を重ねるごとに進化していて、例えば「Snapdragon 8 Gen 3」のように、世代を表す名前が付いています。

 

iPhoneの場合は、Appleが自社でチップからスマートフォンまで一貫して開発しているのが特徴です。一方、Androidの場合は、チップメーカーが作ったチップを、SamsungやXiaomiといったスマートフォンメーカーが採用して端末を作るという形が一般的です。ただし最近では、GoogleやSamsungなど一部のメーカーが、iPhoneのように自社でチップを開発する動きも出てきています。

 

まとめ

このように、iPhoneのチップは私たちの日常的なスマートフォン利用に大きく関わっています。新しい世代のチップほど、写真の処理が速くなったり、AI機能が充実したり、よりきれいなゲーム画面が楽しめたりするようになります

 

でも、SNSやメール、ウェブ閲覧といった基本的な使い方なら、1-2世代前のチップでも十分快適に使えます。チップの世代は、iPhoneを選ぶ時の参考情報のひとつとして、自分の使い方に合わせて考えるといいでしょう。

 

特に最新のApple Intelligence対応チップは、これからのスマートフォン活用の新しい可能性を開いてくれそうです。文章を作ったり、画像を生成したり、私たちの創造力をサポートしてくれる、頼もしいパートナーになってくれるはずです。
 

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